イメージは浮かぶのに名前が思い出せず、モヤモヤした気分が続くことがある。
そんな感じでずっとひっかかっていた、小豆島おまけ(10月10日)で紹介した風船のような実の植物のことがようやく判明した。はぁ~、すっきりしたー。
フウセントウワタという植物であった。近所の花屋さんに教えていただいた。
南アフリカ原産(アラビアとしている説もあった)で、日本に入ってきたのは70年位前と意外に古く、花束や生け花などではけっこう使われるわりとポピュラーな植物なのだそうだ。亜熱帯原産なので寒さに弱いため暖かい地方や温室で栽培されているという。なるほど、温暖な小豆島はちょうど良かったというわけだ。
花言葉は、隠された能力(花)、いっぱいの夢(実) となかなか洒落ている。
今度小豆島に行って種が手に入ったらうちでも栽培してみよう。