新年初仕事は床張り。10枚ほど張ったできたての床の上で記念写真。
時雨れて時折風も吹き寒いが、昨年デッキを仕上げたおかげでなんとか屋根の下で作業ができた。床材も出来あいのものではなく、加工から手作りするので遅々として進まない。
作業は、1)原材の整形班、2)整形材のカンナかけとあいじゃくり加工班、3)根太への取り付け班の3班に別れて行った。また、根太の束補強、丸太壁の切り出し(アーチカット)も行った。
<原材の加工>
写真手前は整形班で、たわんだりしている原材の両サイドを丸ノコで平行に切りそろえています。左奥が加工班。カンナで表面仕上げし、溝切りカンナで両サイドを合いじゃくり加工しています。白く舞っているのは雪ではありません、オガコです。
<加工できた床材の取り付け>
5枚ほど張り終えました。
ログ教室開始当初から1年半にわたる長期取材を続けてこられた「間伐材新聞」の幹田さんが、作業レポートが載ったできたての新聞を届けてくださった。素晴らしいレポートをありがとうございます。