府文化財センターは、新上小阪遺跡(東大阪市新上小阪地内)で弥生時代中期後半(今から約2000年前)の方形周溝墓を見つけた。
方形周溝墓は、約7m四方。墳丘の端には、土器棺(長さ約70cm)1基が据えられていた。既に埋め戻された別の調査区からも2基の方形周溝墓が見つかっており、一帯は当時の墓域だったとみられる。周溝からは、流水紋と呼ばれる模様が入った珍しい弥生式土器や、台付きの鉢などをほぼ完全な形で検出。当時の中河内の文化力を裏付けるような流麗な土器という。
23日午後1~3時に、現地と出土遺物を公開する。(少雨決行。)
[参考:毎日新聞、2009.3大阪市文化財センターHP]
方形周溝墓は、約7m四方。墳丘の端には、土器棺(長さ約70cm)1基が据えられていた。既に埋め戻された別の調査区からも2基の方形周溝墓が見つかっており、一帯は当時の墓域だったとみられる。周溝からは、流水紋と呼ばれる模様が入った珍しい弥生式土器や、台付きの鉢などをほぼ完全な形で検出。当時の中河内の文化力を裏付けるような流麗な土器という。
23日午後1~3時に、現地と出土遺物を公開する。(少雨決行。)
[参考:毎日新聞、2009.3大阪市文化財センターHP]
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