府文化財センターは、私部南(きさべみなみ)遺跡(交野市私部南2など)で古墳時代中期(約1500~1600年前)の集落跡を確認。
かまどの痕跡が残る竪穴住居跡や木製の腰掛けの一部を見つけた。
第二京阪道の建設が進む私部南遺跡では、竪穴住居跡(約4m四方)2基を検出。1基には、内部で煮炊きしたかまどの跡が残っていた。周辺からは、滑石製の子持勾玉(約7cm)や、木製の組み合わせ式腰掛けの脚部分(高さ20cm、最大幅12cm)を発見。脚の表面には刃物で削った跡が残っていた。祭祀に使われた可能性もあるという。
16日午後1~3時に、現地と出土遺物を公開する。(少雨決行。)
[参考:毎日新聞]
前年度の発掘調査では、古墳時代中・後期の竪穴建物や掘立柱建物をはじめ井戸や溝などが発見され、それに伴い、滑石製子持勾玉が出土している。
[参考:2008.3大阪市文化財センターHP]
かまどの痕跡が残る竪穴住居跡や木製の腰掛けの一部を見つけた。
第二京阪道の建設が進む私部南遺跡では、竪穴住居跡(約4m四方)2基を検出。1基には、内部で煮炊きしたかまどの跡が残っていた。周辺からは、滑石製の子持勾玉(約7cm)や、木製の組み合わせ式腰掛けの脚部分(高さ20cm、最大幅12cm)を発見。脚の表面には刃物で削った跡が残っていた。祭祀に使われた可能性もあるという。
16日午後1~3時に、現地と出土遺物を公開する。(少雨決行。)
[参考:毎日新聞]
前年度の発掘調査では、古墳時代中・後期の竪穴建物や掘立柱建物をはじめ井戸や溝などが発見され、それに伴い、滑石製子持勾玉が出土している。
[参考:2008.3大阪市文化財センターHP]
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