京都府埋蔵文化財調査研究センターが14日、京都府綴喜郡井手町の「栢ノ木(かやのき)遺跡」で奈良時代中期(8世紀)の塔の基壇跡が初めて確認されたと発表した。
同遺跡は、奈良時代の左大臣・橘諸兄(たちばなのもろえ、684~757年)が建立した「井手寺」跡と伝わる、
同センターは2020年12月から推定寺域の東側を調査した。建物基壇の一部、石組みの溝などを確認し、周辺からは大量の瓦、陶器「奈良三彩」の破片などが見つかった。
基壇は約15m四方で、五重塔と推定されるという。
現地の一般公開は17日正午~午後4時に行われる。
[参考:共同通信、毎日新聞、京都府埋蔵文化財調査研究センターHP]
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橘諸兄
同遺跡は、奈良時代の左大臣・橘諸兄(たちばなのもろえ、684~757年)が建立した「井手寺」跡と伝わる、
同センターは2020年12月から推定寺域の東側を調査した。建物基壇の一部、石組みの溝などを確認し、周辺からは大量の瓦、陶器「奈良三彩」の破片などが見つかった。
基壇は約15m四方で、五重塔と推定されるという。
現地の一般公開は17日正午~午後4時に行われる。
[参考:共同通信、毎日新聞、京都府埋蔵文化財調査研究センターHP]
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