歴歩

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大野城市・王城山遺跡 6~7世紀の新羅土器が出土

2013年05月16日 | Weblog
  大野城市教委は15日、同市乙金の王城山遺跡(おうぎやまいせき)の横穴式石室を持つ直径12~13mの円墳の入り口付近から、6世紀後半から末頃の「瓶」(高さ15cm)と、7世紀前半から中頃の「壺」(高さ17cm)各1点が見つかったと発表した。 ともに、円形や三角形の印花文が施された「新羅土器」で人為的に割られたような状態で出土した。 王城山古墳群で既に6点の新羅土器が見つかっている。
[参考:共同通信、西日本新聞、読売新聞]
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