歴歩

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京畿道高陽市・ミョクチョルサン遺跡 漢城百済時代4世紀頃の土城

2012年11月14日 | 韓国の遺跡・古墳など
 高陽市と中央文化財研究院は、漢江北岸ほとりにある高陽市一山西区大化洞(二山浦IC付近)の高陽ミョクチョルサン遺跡(고양 멱절산유적)1次発掘調査により、漢城百済時期の土城を立証する跡と遺構を確認したと発表した。
 発掘調査では土城の城壁一部や、住居跡、大型竪穴遺構ほか、漢城百済時代典型的な打捺文土器などを発見した。
 時期は4世紀頃程度、規模は城壁総周囲200m程度のソウル、オリンピック公園内夢村土城の縮小版と推測されている。
[参考:京仁日報、聨合ニュース]

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