奈良教育大(奈良市高畑町)構内にある新薬師寺・金堂跡(8世紀中頃、東西59m、南北27m)近くで、金堂の礎石の一部(花崗岩製、縦30cm、横20cm、高さ10cm)が出土したことがわかった。礎石が見つかるのは初めてで、直径60cmの柱が載っていたと推定している。
出土した礎石片は、金堂跡の南約10mで、灯明皿など13世紀の遺物を廃棄した穴(直径約2・5m)の中にあった。
礎石片は2月28日まで、同大学教育資料館で展示されている。
[参考:朝日新聞、読売新聞]
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新薬師寺
出土した礎石片は、金堂跡の南約10mで、灯明皿など13世紀の遺物を廃棄した穴(直径約2・5m)の中にあった。
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