奈良県立橿原考古学研究所が20日、奈良市高畑町の奈良公園内にある民家の敷地で、東大寺の講堂建築時に屋根瓦を供給していた可能性がある工房跡の一部が見つかったと発表した。
周辺は天平勝宝8(756)年の正倉院宝物「東大寺山堺四至図(さんがいししず)」に描かれた「瓦屋」との表記がある場所で、1928年の道路工事では「東大寺式」や「興福寺式」なの奈良時代の瓦が大量に見つかり「荒池瓦窯」の遺跡名で注目されていた。
[参考:共同通信、産経新聞]
周辺は天平勝宝8(756)年の正倉院宝物「東大寺山堺四至図(さんがいししず)」に描かれた「瓦屋」との表記がある場所で、1928年の道路工事では「東大寺式」や「興福寺式」なの奈良時代の瓦が大量に見つかり「荒池瓦窯」の遺跡名で注目されていた。
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