県文化財保護課は23日、十三湊(とさみなと)の福島城跡(五所川原市相内)の発掘調査で、主殿と、それに付随する施設とみられる大規模な掘立柱建物跡が確認されたと発表した。
珠洲焼のすり鉢、瀬戸天目茶碗、硯などの身分の高い武士が使用したと考えられる生活品も出土した。
福島城跡は、14世紀後半~15世紀前半に十三湊一帯を支配した安藤氏が築いたと言われる。
城跡の北側の山王坊遺跡では、仏像を安置する須弥壇があったとみられる仏教施設と推測される礎石建物跡を確認したことを五所川原市教委が同日発表した。
現地説明会が26日に開催される。福島城跡は午後1時から、山王坊遺跡は同日午後3時から。
[参考:読売新聞]
珠洲焼のすり鉢、瀬戸天目茶碗、硯などの身分の高い武士が使用したと考えられる生活品も出土した。
福島城跡は、14世紀後半~15世紀前半に十三湊一帯を支配した安藤氏が築いたと言われる。
城跡の北側の山王坊遺跡では、仏像を安置する須弥壇があったとみられる仏教施設と推測される礎石建物跡を確認したことを五所川原市教委が同日発表した。
現地説明会が26日に開催される。福島城跡は午後1時から、山王坊遺跡は同日午後3時から。
[参考:読売新聞]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます