大崎町の神領10号墳で、8月19日から9月12日の間、発掘調査を行うことを鹿児島大学総合研究博物館・橋本達也準教授が先月29日に発表している。
調査目的は主体部(周溝を含む)確認調査と墳形確認調査。
主体部は舟形石棺を納めた堅穴式石室と考えられ、その構造確認を目指すとしている。
発掘の主な履歴
2006.8 5世紀半ばの武人埴輪が出土
全長約60m、高さ約4mの中型前方後円墳を確認。さらに地下式横穴墓があることを地下レーダ探査で推定。
2007.9 大型舟形石棺が出土(大分県あるいは宮崎県から海路で運ばれたか)
TK216型式段階の初期須恵器が出土。(愛媛県の市場南組窯産か)
調査目的は主体部(周溝を含む)確認調査と墳形確認調査。
主体部は舟形石棺を納めた堅穴式石室と考えられ、その構造確認を目指すとしている。
発掘の主な履歴
2006.8 5世紀半ばの武人埴輪が出土
全長約60m、高さ約4mの中型前方後円墳を確認。さらに地下式横穴墓があることを地下レーダ探査で推定。
2007.9 大型舟形石棺が出土(大分県あるいは宮崎県から海路で運ばれたか)
TK216型式段階の初期須恵器が出土。(愛媛県の市場南組窯産か)
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