北本市は8月22日、「デーノタメ遺跡」(同市下石戸下、約6万㎡(注1))で、縄文時代中期の集落が長さ210mを超す関東地方最大級の環状集落であると発表した。縄文後期の大規模集落が東側に隣接していた(一部が重なっていた)ことも新たに分かった。
中期集落(約5000年前)の調査は2、3月に行われた。長さ210m、幅120mのドーナツ形で、中央に広場がある環状集落が明らかになった。
後期集落(約4000年前)の調査は6、7月に行われた。谷の形に沿うように丘の上に集落が広がっていた。長さ約170m、幅70mの半円形集落とわかった。
(注1)2009年2月の段階では、約4ヘクタール(=4万㎡)とみられていた。
[参考:2016.8.23埼玉新聞、2016.9.3産経新聞]
過去の関連ニュース・情報
デーノタメ遺跡
中期集落(約5000年前)の調査は2、3月に行われた。長さ210m、幅120mのドーナツ形で、中央に広場がある環状集落が明らかになった。
後期集落(約4000年前)の調査は6、7月に行われた。谷の形に沿うように丘の上に集落が広がっていた。長さ約170m、幅70mの半円形集落とわかった。
(注1)2009年2月の段階では、約4ヘクタール(=4万㎡)とみられていた。
[参考:2016.8.23埼玉新聞、2016.9.3産経新聞]
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