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勿来駅前に八幡太郎義家騎馬像が建っています。そばには、「吹く風をなこその関と思へども道もせに散る山桜かな」の歌碑もあります。(標高6.6m)
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ここから、陸前浜街道沿いに北へ約300mの所に、伊勢両神宮への裏参道があり、「村社 伊勢両宮」と刻んだ石柱が建っています。(標高9m) 現在は、ここから100m先に車が通れる道ができているのでこちらが利用されています。
また、本来は東からの入口が表参道のようです、
参道を登ると、広場に至り、さらに階段と鳥居が見えます。(標高27m) 階段の手前には説明板が建っており、神社の由来が書かれています。
伊勢両宮神社 の由来
所在 いわき市勿来町四沢字伊勢林5番地
祭神 内宮 天照皇太神 外宮 豊受大神
伊勢両宮神社 は、文禄年間、窪田山城守家盛の叔父道通なる者、松山寺住職宥長上人と協力して、伊勢国渡会より、勧請せるものという。
一説に岩城下総守親隆公の志願による、との伝えもある。神域は、伊勢山城あるいは鬼岡館といい、前九年の役(永承六年)に源義家の陣せし所という。
また神域西方には、伊勢林前遺跡があり、縄文時代後期から古墳時代に至るまでの土器等が、発見されている。
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階段を登ると二の鳥居があり、その先、左(西)に内宮、左(東)に外宮が鎮座しています。(標高32m)
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