歴歩

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大仙市・半在家遺跡 10世紀前半の高官用トイレ跡?

2008年09月07日 | Weblog
 4日大仙市文化財保護課は、大仙市高関上郷の半在家(はんざけ)遺跡で10世紀前半の平安時代の水田跡が見つかったトイレ跡と東西南北に延びる大あぜ(大きなあぜ道)跡が出土したことを発表した。身分の高い役人らのために整備されたとみられる。
 方位が正確な大あぜは、水田の区割りに活用したとも考えられ、当時の耕地割りである条里制との関連が注目される。
[参考:秋田魁新報]

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