京都大文化財総合研究センターは2日、京都大学吉田南構内(京都市左京区)の「吉田二本松町遺跡」(よしだにほんまつちょういせき)から古墳時代中期(5世紀後葉頃)の方墳跡と、埴輪の破片が見つかったと発表した。
方墳は、南北約15m、東西10mを超える溝跡を確認した。土盛部分は中世に削平されていたが、溝や方墳内から巫女などの人や馬、家を模ったとみられる埴輪の破片が多数発見された。また、須恵器の𤭯(はそう)が出土した。
調査地は、これまで古墳時代中期の墳墓7基(一辺が10~13mくらい)が見つかっているが、埴輪が出土したのは初めて。
現地説明会が、5日(金)午後0時15分と1時15分から開かれる。
[参考:京都新聞、KBS京都放送、京都大学HP]
方墳は、南北約15m、東西10mを超える溝跡を確認した。土盛部分は中世に削平されていたが、溝や方墳内から巫女などの人や馬、家を模ったとみられる埴輪の破片が多数発見された。また、須恵器の𤭯(はそう)が出土した。
調査地は、これまで古墳時代中期の墳墓7基(一辺が10~13mくらい)が見つかっているが、埴輪が出土したのは初めて。
現地説明会が、5日(金)午後0時15分と1時15分から開かれる。
[参考:京都新聞、KBS京都放送、京都大学HP]
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