府埋蔵文化財調査研究センターは18日、下馬(げば)遺跡(相楽郡精華町下狛)で、平安時代前期の建物跡2棟(いずれも南北約5m、東西約4m)と平安後期の住居とみられる建物跡1棟(南北約13m、東西約4m)の柱跡などの集落跡が見つかったと発表した。遺跡東側に奈良時代に整備された官道「山陰・山陽道」があり、安京への遷都後も官道は頻繁に利用されていたと推定されるとしている。
遺跡内を流れる古墳時代前期と奈良時代の河川の流路跡から、古墳時代の壺や奈良時代の須恵器が見つかり、古くから集落があったとみられるという。
現地説明会は23日(日)午後2時から開かれる。
[参考:毎日新聞]
過去の関連ニュース・情報
2010.1.30 下馬遺跡 平安後期の集落跡を確認、現地説明会1/31
遺跡内を流れる古墳時代前期と奈良時代の河川の流路跡から、古墳時代の壺や奈良時代の須恵器が見つかり、古くから集落があったとみられるという。
現地説明会は23日(日)午後2時から開かれる。
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