京都市埋蔵文化財研究所(上京区)による東寺(教王護国寺、京都市南区)の調査で、境内を囲う築地塀のうち、大宮通に並行している寺の東側の築地塀が、平安京遷都(794)から現在まで位置に変化がないことが確認できたという。 東寺は延暦15年(796)の創建以来、位置が変わっていないとされてきた。
また、平安前期から江戸時代まで、版築層が幾重にも確認され、各時代で塀を造り替える際、同じ場所を守って塀を作ったとみられるとしている。
[参考:京都新聞]
過去の関連ニュース・情報
2009.6.24 京都市南区・東寺 平安時代の緑釉瓦片が出土 27日に現地説明会
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