歴歩

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鹿児島県姶良市・市頭C遺跡 出土品から黒釉剥地牡丹文梅瓶の破片が見つかる

2011年09月05日 | Weblog
 姶良市教委は2日、同市加治木町木田の市頭C遺跡の出土品から、黒釉剥地牡丹文梅瓶(こくゆうはぎじぼたんもんめいぴん)の破片が見つかったと発表した。 推定復元高さ28cm、最大径15cmという。
 日本国内では初出土。 朝鮮半島西南部沖で沈没した14世紀の日元貿易船の積み荷から、同種・同形のものが引き揚げられているとしている。
[参考:南日本新聞]

備考:
黒釉剥地牡丹文梅瓶は、中国語名では「釉剔花牡丹纹梅瓶」となるだろうか?。
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