やはり というか
リーマンのCEO(最高経営責任者)は 不満を漏らしました
米下院の公聴会
『なぜ金融当局がリーマンだけ支援しなかったのか
分からない』と 政府の救済を受けられなかったことに
吼えました
連邦準備制度理事会(FRB)も証券取引委員会(SEC)も
状況は把握していたそう
なのに どうして? どうして僕だけなの という感じ
ある面 無理も無い?発言
不良債権分離を進め別会社に移す
資金供給を受けやすくするため銀行持株会社へ転換する
などして破綻を避けるための
それなりの検討等していたが実現せず
政府等の力を借りたかった様子を“恨み節”で繰り返した
と
新聞でも報じています
まったく 先日も記しましたが
経済学に基礎をおく施政
というより
操作学の世界
紙一重のギャンブルのような結果
最大の疑問は
そのように世の中は 流れていくこと
?が50個連なっている出来事も
1つ また1つ はがれていき
いつものように ?が消え霞んでいって
世は 事も無く 流れゆく
そう 流れゆくのです