鴎外が好きです
が
漱石さんも 読まないということではありません
この10月後半は なぜか 時間もあり(仕事のハザマ)
文庫本のお世話になることしきり
仕事と お勉強の本ばかりでは 正直 身が持たないもので
漱石さんは 若い頃手にしたときは
悩みをモロに読者にぶっつけてくるようで(うまい表現が出来づらい)
どうにも連読はできず いつしか遠ざかったような・・時期が
でも 40を超えた年齢頃からか ときどき
お世話になっています
昨日も 改めて 『野分』 を読んでみました
悩みのレベルは違いすぎますが
悩みを共有?できているような
親近感が以前とは段違いのような
これからは もっともっと読ませていただこうと思いました
(楽しみが またまた 増えた)
漱石のことは 江藤淳さんの評論から あらためて気に
なりだした年代のことも 懐かしく思返しました
江藤淳さん 伊丹十三さん 三島由紀夫さん 川端康成さん
などなど 自分もなんらかの意味で
注目させていただいていた人々
自ら命を絶つことを どうにも想像できかねる人たちばかり
人生ってもんは 謎の部分があるんでしょうね
謎があるからこそ 生きていける ということだってあるかも
なにもかも この世の理が白日の下にすけて覗けるようでも生きずらいでしょうか・・・
さて 今日も おてんとうさんに陽の温かみを感謝しつつ
自分なりの 生の行動を続けます
おてんとうさん どうぞ ヨロシク
午後からは 県書士会関係の会議があるで
午前中 すこしだけ 読書です