物を整理していかないと
ドンドン部屋の有効面積が減って
それで 断腸の思いで レコードも CDも
処分を試みました
しかし CD約200枚 LPレコード約50枚は
残留
寂しいときにも 楽しいときにも
気分高揚のときも ショゲルトキモ
オッズ10倍の3000円の勝ち車投票権おしくもはずして
オッズ3倍の200円のを最終レースで握り締め当てて
なんとか帰宅したときにも
いつだっていい気分にさせてくれそうな友を
そう簡単には選別できませんでした
人間 悲しいときは楽しい曲を
楽しいときは より楽しい曲を
とばかりはいかず
悲しいときに より悲しい曲でなぐさめられ
シアワセを感謝するのに哀しき曲調のものを
聴きたくなるときも・・・・
まったく 不可思議な生きものですね
さて ドンナ状況でも一緒に乾杯をつきあってくれる
一枚のアルバム
トミー
フラナガン
トリオ
の
Overseas(オーヴァーシーズ)
彼も私のJAZZ ベスト8の候補ですが人数の関係で
遠慮してもらっております が
ベスト1を選べと訊かれると
必ず候補に
ドンナ状況にも私に力をくれる
はしゃぎすぎず
抒情を追いすぎず
哀愁に沈みすぎず 感傷に溺れることなく
何時聴いても新鮮で
テクニックに任せすぎることなく
謙虚なんだけど力が漲って
偉ぶらず
聞かせてやっているという感じが無くなにより自身も
仲間と演奏シアワセ という空気があって
何気ない優しさもあって
安っぽくないロマンもあって
甘えてなく 媚びてなく
本物のプロの技で
フラナガンの謙虚さ(ピアノ)
リトルの渋さ(ベース)
ジョーンズの文句のつけようのない凄さ(ドラム)
個人的には
エルヴィン・ジョーンズの驚愕の技は独習の結果の
ものということが
とても励みに
レベルの違いすぎることですが
わたしは独学の不安にショウショウ悩んだ?ことがあった
ようなで
心の支えに(少々 オオゲサ)
とにかく このアルバム(CDとLP)は私の特効曲のひとつ
みなさんは いかがですか
どんな特効曲をお持ちでしょう