日曜の朝 7月5日 8:00
たあいもないオシャベリ ブログです
<巷ではタイヘンなことが 次々と起こり ナントナク 心がドヨーンとしているような
調べものが続いて 意識して本から離れて休もうと
少々 お酒をいただきながら 昨夜書いておいたブログで
ほんとうに もうしわけないようなことですが・・・>
幼い頃から 音楽は 大好きでした
若い頃は 音楽の 80パーセントは メロディー
歌詞は 残りの20パーセント と 口にはださずとも 思い込んでいました
それなのに
30代後半あたりから 詞の力の凄さを思わずにいられなくなっていました
お気に入りの歌詞
自身がこの世にまだいない時のものもあったり 年代もジャンルも サマザマなものが登場してしまいますが
今思いつく三つ挙げれば
無常の夢 1935年 児玉好雄 作詞 佐伯孝夫 作曲 佐々木俊一
<・・・身も世も捨てた恋 じゃもの・・・>
〔これは たぶん 私が幼い頃 親が口ずさんでいるものを耳にしてのこと だと思われます が・・・
なんとも不思議な綾みたいなものを その頃でさえ 感じたような
女々しさみたいな雰囲気が無い とは言いませんが それ以上に ナントモ表現できないような
艶のある抗い というようなものも覚えてしまうのです
作曲家さんも名曲が多くスゴイ方ですね〕
YES MY LOVE 1982年 矢沢永吉 作詞 ちあき哲也 作曲 矢沢永吉
<・・・誰かにある 静かな朝 また 探して歩く・・・>
告 白 1990年 竹内まりや 作詞・作曲 竹内まりや
<・・・どんなに遅すぎても 告白 待ちわびて 生きているの・・>
それぞれのメロディ との組み合わせだからこその その歌詞でしょうから
双方 スゴイナー と 思わずにはいられない
歌い手 曲 詩 三つが正三角形を作れないと ナカナカ世に残れない ような・・・
個人的勝手な思い ですが・・・そう スゴイナー と 思わずにいられないのです
JAZZも好きで 訳詞で聴かせてもらってイイナー と思うものも多いですが
語学力がありさえすれば原詩でも聴いてみたいものだ と 思うことしきり ですが・・
小説家さんも 一行に呻吟するときがあるとか と いうことらしいですが
作詞家さんも 五文字に いや 一文字に 行きづまったりすることも・・・なのだろうか
さて お仕事スタート
雨空が続いて薄暗い朝も 顔をあげて 今日も 一歩一歩
〔 こういう情況下
そのうえ
被災なさっている方もおられ
なんと言えばいいのか 言葉をみつけることができないでいます
いろいろと すみません どうか お許し ください 〕