ふわふわ風に乗って

のんびり夫婦二人の生活を楽しんでます♪

あったか?沖縄でお正月♪

2009-01-03 02:16:52 | ぶらり旅
新年明けましておめでとうございま~す
皆様、素敵な元旦を向かえられたでしょうか?
私たちは29日から4泊5日で私の実家・沖縄で暖かい年末・年始を迎えてきました。

天気予報ではず~っと晴れマークがない。あ~あ、どうなる事やら・・・。
朝一の飛行機。それでも、到着はお昼前。沖縄はやっぱり遠すぎる。
さてさて、今回もなぜか?叔母が空港へお出迎え
まず向かったのが、前回春の里帰りでも行った叔母お気に入りの沖縄ソバのお店「亀かめそば」でランチタイム。「最近、ないちゃ~が多いさ~」っと叔母。
ん~、こうしてブログで紹介してる私はちょっと複雑な思い。でもね、安くって美味しいと紹介したいです・・・。
ちなみに主人が注文した大盛りの沖縄ソバ(軟骨バージョン)550円。おいなり50円なり~。サービスでよもぎがてんこ盛り(何でよもぎ?)。
続いておばーがいる福祉施設へ。久しぶりに会うおばーはすっごくちっさくなっていた。ボケがかなりあるけど、おばーのすごいのは、母達には方言で、私たちにはちゃ~んと共通語を使いわける。帰らないで~の小さな声に後ろ髪引かれる思い出施設を去る。
楽しみだった我が姪っ子軍団との再会。何と前日から次女がインフルエンザ!
ドア越しに再会を果たす。あ~あ、つらそうな次女を遠めで眺めながらも、シャッターを切るおばさん。く~、遊びたかった。

 
両親に顔を見せて今夜だけは、夫婦でのんびり夕食をしたかったので、両親には申し訳ないけど、二人っきりで外ご飯。二人の時は時々利用してるお店「おもろ殿内」http://www.omoro-dunchi.com/ 
注文したのが、ふーいりちー(お麩の炒め物)、島ラッキョウ、島豆腐、グルグン(たかさご)のもろみ酢あんかけ、イラブチー(ぶだい)のお造り他
 
ちなみに、その夜は食あたり?それとも疲れ?私はトイレとお友達苦しかった~
翌朝、母に話したら「あい、イラブチーはあたりやすいさ~。何で又生もの食べるか~」「である」何だか納得させられた私

翌日は、父の車を借りてちょっとぶらりドライブ。
今回は時間が余りないので近場の南部観光へGO
冬のサトウキビ畑。ちょうど収穫の時期で立派に成長してた。
ちょっと気になっていたお店「芝居茶屋にらいかない劇場」さんへ。

芝居茶屋にらいかない劇場
南城市知念村字知念1108-6
TEL:098-949-7800

お店の目の前に見える海。これが青空だったら神の島久高島がキレイ見えて最高だったに近いない。残念
。注文したのは『にらい膳』。EM玄米に雑穀料理、地元南城市や県産の季節野菜など13品目のほか、プチTOFUケーキにたんぽぽコーヒー。デザートも卵を使ってないから安心。
 
 
お腹も心も一杯の後はニライ・カナイ橋を通って知念岬公園、あざまサンサンビーチへ。ちょっと小雨が降った後の橋の近くで巨大カタツムリに遭遇。
「これはエスカルゴだよ!」っと大はしゃぎの主人。
 
 

私たちの食をかなり気にしている実家。「もう、全然平気よ~」っと伝えたお陰で皆ホットしてる様子。私の大好物の白花豆の甘煮とターンム(タロイモ煮)も大量に作ってくれた。は~い、食べました、飲みました~
 

いよいよ大晦日。親戚に会ったり、市場へ行ったり、母の料理の手伝いをしたり、独身だった頃を思い出す。
 
市場の中は賑やか!牛肉も豚肉もありえない量が普通に売ってるのです。
 
揚げたてのサーターアンダギー(砂糖テンプラ)絶対に空港やお土産屋さんで売ってるパック売り味とは違いますから、できたてをどうぞ~♪
ムーチー。旧暦の12月8日(今年は1月3日)に長寿、健康を祈って頂くゲットウで包まれたお餅。端午の節句に頂くお餅に似てますね。
 
面白いものでは、最近は知る人ぞ知る、ドラゴンフルーツ。1個が500円から1,500円だったりと同じサイズでも結構値段がまちまちだったり。
こんなドリンク見っけ~。ごーやージュースはリンゴジュースが加わってて、以外と苦くない。でも、手作り絞りたてがやっぱり魅力的なお味かも。
 
アルコールも今回は初トライが一杯♪ビールは黒ビールのようなさっぱり軽やかで美味しかった~。
 

さてさて、沖縄の「年越しそば」
やっぱり、沖縄そばなのであります。我が家も母の愛情一杯のおそばで乾杯。
トッピングのお肉(三枚肉)。しっかり油抜きされていて、最高級のトロトロ柔らかビーフシチューにも負けないお味と食感。母の手料理は世界一であります。
泡盛と私のリクエストの濁り酒で楽しく賑やかな2008年の大晦日を迎える事ができました。


朝もすっきり起床。だって初日の出を見るんだも~ん
一昨日、ランチをした「芝居茶屋にらいかない劇場」さんが、特別に朝の5時から営業なので早速予約をして行ってきました。
7時15分の初日の出を待つ間、ライブあり元旦のお料理として「いなむどぅちと雑煮」が振舞われた。
 
気まぐれな沖縄のお天気。初の日の出が見れるのかギリギリまで分からない。
カウントダウンする訳でもなく、皆カリンバやサックス、サンシンの音色に耳を傾けつつも、外に目を向けうす雲の合間から覗くであろう初日の出をワクワク待ち続ける。やっと見えてきた日の出。雨も降らず、何とか手を合わせる事ができた。
今年もやっぱりいい事があるわ~。
 

最高にハイな状態で両親が待っている家へ戻り、今度は「海中道路」へGO!
いつも、立ち寄る場所がある。両親にも私たち夫婦にとっても大切な場所。
4人で神聖な場所にいき、手を合わせる。元旦からこの場に立てた事に母と私はちょっとウルルン感激なりやっぱり今年もいい事が一杯来るわ 続いて初詣。那覇市若狭にある波上宮(なみのうえぐう)が有名ですが、今回は那覇市奥武山沖宮(おきのぐう)へ。千葉ではご近所の小さい所で初詣をするので、
久しぶりに人ごみで賑わった空気の中で新年のご挨拶。

 


慌しい元旦だったけど、午後からは実家で両親と4人で昔話に花を咲かす。
父も母もまだまだ働くおじーとおばーでいてくれそう
4人で頂いた母の手料理の正月料理。一つ一つが思い出の味、懐かしい味で
もう~、ここぞとばかりにいただきました。
発芽玄米入りご飯 中身汁(豚肉の内臓のお吸い物)ソーキ(スペアリブ)
天ぷら 根菜の煮付け 白花豆煮 ターンム  ゴーヤーチャンプルー他


そして、夕べは我が家へ無事に帰宅後、毎年行く神社へ新年のご挨拶
階段も真っ暗で誰一人いない神社。沖縄と10度以上も温度差がある真冬の空気。そんなヒンヤリ感が懐かしくさえ思えた。そして新年を迎えたばかりのひっそりと静まりかえった中、二人で手を合わせる。
こうして無事新年を迎えられた事に感謝なり。来れて良かった。
家族が居る。頻繁に会えないかもしれないけど、皆の健康を幸せを祈ってる親がいる。私たちの幸せを喜んでくださる方々がどこかにいてくれている。
ちゃ~んとその方々に喜びや幸せをお返しできるよう、私たち夫婦も元気な一年を過ごして生きたいと思う。
さっ、千葉での私たちの2009年はどんな感じになることやら

今年も気ままなブログをどうぞよろしくお願いいたします
そして、超気ままな「紅茶と雑貨のお店 フェアリー」をどうぞヨロシクお願いいたします
コメント (4)
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