「ベースボールで一番おもしろいのは、8-7のスコアである」
これは、米国ルーズヴェルト大統領が残した言葉だそうです。
これをもとに作家の池井戸潤さんが書いた小説が「ルーズヴェルトゲーム」。
TBSでドラマ化されました。
カープとジャイアンツの第10戦。
これまでの対戦成績は、5勝4敗でカープリード。
トップバッターから8番まで他球団であればクリーンナップを打てる選手を揃えたジャイアンツ。
アンターソンが7番、ロペスが8番・・・ほとんど反則ですよね(笑)。
しかも、先発は防御率トップ防御率1点台の菅野投手・・・。
ため息です・・・。
結局、坂本選手の3ランが決勝点となり、8-7でジャイアンツ勝利。
でも、ジャイアンツの強力打線、完璧な投手陣を相手に、ここまで戦えたカープに拍手です。
菅野投手もノックアウトし防御率も2点台にし、マジソン投手からも得点・・・。
大瀬良投手も5点取られたものの、本当によく投げました。
マツダスタジアムも盛り上がったんだろうなあ。
カープを応援に行かれた方、本当にご苦労様でした。
今日の先発は九里投手。
ドラ1、ドラ2が、連夜の先発。
カープの選手も昨夜の熱戦でお疲れ気味とは思いますが、今日の試合、ぜひともとっていただきたいものです。
取られたら取り返す・・・七転び八起き。
「やっちゃれ」スピリッツでの戦いに期待しています。