能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

東京ボウル 日本大学フェニックスvs.関西学院大学ファイターズ 宿命の対決 劇的な試合となりました

2015年12月06日 | スポーツ

今日は、今年最後のアメリカンフットボール観戦。

川崎の富士通スタジアム川崎に行ってきました。

大洋ホエールズやロッテのフランチャイズだった旧川崎球場を改装したアメリカンフットボール専用のスタジアム。

ちょっとアメリカを感じさせるフットボールスタジアムです。

今日は、2回目を迎える「東京ボウル2015

関東学生2位と関西学生2位が戦うボウルゲームです。

立命館大学に負けて2位となった関学ファイターズ・・・東京では関学と言えばラグビーの強豪校関東学院ですが、関西で関学と言えばフットボールの強豪校関西学院。

関東は、勝ち点が同じながら早稲田大学ビッグベアーズに負けて2位となった日本大学フェニックス

の対決」「首都決戦」などと言われた因縁の対決です。

春季の定期戦では、関学ファイターズを下した日大フェニックス。

ただ、秋には、甲子園ボウルを含めて、長い間関学ファイターズに負け続けている日大フェニックス。

今年は、どうなるのか・・・注目の一戦です。

富士通スタジアム川崎は満員。

日本大学のブラバンとチアリーディングのお嬢さんたち。

試合前のセレモニー。

試合は、関学ファイターズ押し気味で動きますが、先制は日大フェニックスのフィールドゴールで3-0。

その後、関学、タッチダウン。

3-7で前半終了。

関学ファイターズは、よく訓練された良いチームだと思います。

QB伊豆君を中心に、センスの良い選手がたくさんいるチーム。

これで、関西一位を取れなかったのは、ちょっと不思議な感じです。

ハーフタイムショー・・・。

小さなお嬢さんたちのダンスです。

第3クォーター。

その後、関学ファイターズは、2本目のタッチダウンで14-3。

関学の勢いが出てきました。

日本大学のチアリーディングチーム・デッパーズ。

青春しています。

日大ブラバン。

関学は、学ランを着た2名の応援団員だけ・・・ちょっと寂しいです。

東京までの交通費がかかりますものね。

ナイターに突入・・・。

ここで、勝負あったかと思いましたが、日大フェニックスのタッチダウンで14-9・・・ポイントアフタータッチダウンを外します。がっくり・・・。

その後、関学ファイターズのフィールドゴールで17-9。

通常なら、ここで、the end・・・です。

第4クォーター・・・残り時間5分・・・。

ここから、日大フェニックスの反撃が始まります。

関学のQB伊豆君のパスをターンオーバー・・・。

関学ディフェンス陣の強い抵抗の中、フォースダウンでギャンブルを繰り返しながら、日大フェニックス、タッチダウンを獲得。17-15。

残り2分1秒。

ここで、日大フェニックスは、当然ながら、ツーポイントコンバージョンをチョイス。

見事に成功させます。

なんと、終了直前に17-17の同点に追いつきます。

この後、さらに日大フェニックス、ターンオーバーをゲット。

残り34秒。

敵陣ボールオン32ヤードからフィールドゴールを狙います。

フェニックス、逆転か???

まさか???

K有輪君のキックは・・・。


ちょっとだけ外れて、キック失敗。

17-17・・・引き分けという結果になりました。

今までライブで観た試合では、ベストゲームの一つに入るのではないかと思いました。

関学ファイターズ、日大フェニックスの選手、監督、スタッフのみなさん・・・楽しい試合を見せていただいて、ありがとうござました。

やっぱり、カレッジフットボールは、いいものですね。

青春時代が蘇ってきました。

両校のエールの交換もあり、お互いの健闘を讃えることもできました。

また、来年・・・甲子園で赤と青の両校が戦えればいいなあと思います。


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金澤翔子書展「感謝」・・・ハンディを乗り越え、力強い筆さばき 「平清盛」も翔子さんの作です

2015年12月06日 | 美術館・アート

ハンディキャップを持ちながら、精一杯生きる・・・人々に感動を与えます。

金澤翔子さんの個展が東京青山で開催されています。

金澤さんは、ダウン症というハンディを乗り越えて、書家として活動。

NHK大河ドラマ「平清盛」のタイトルにも起用されました。

今年で、デビュー10年です。

ニューヨークやチェコでも個展を開催。

2011年には、福島に金澤翔子美術館を開設しました。

雅号は、小蘭。

1985年に目黒で出生。

5歳から書家の母、泰子さんに師事。

20歳の時に銀座で個展を開催。

お母さんの愛と厳しい指導で、翔子さんは書家として独り立ち。

本当に大変な道のりだったと思います。

その力強い筆づかい、そして、時折見せる女性としての感受性が、白い紙いっぱいに展開されます。

このデジタルの時代、翔子さんの書は、人間らしさとは?を教えてくれます。

ほんとに、書が笑っています。

観る人も、笑みが浮かびます。

スマホの絵文字よりも、はるかに人間的です。

ぜひ、そのダイナミックな書を鑑賞していただければと思います。

1220日(日曜日)まで、伊藤忠青山アートスクエアで開催されています。

入場無料です。


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表参道イルミネーション 50万球のLED シャンパンゴールドの輝きは、日本一、いや世界一の美しさです

2015年12月06日 | まち歩き

 

南青山で忘年会。

酔いさましに渋谷まで歩くことにしました。

400メートルにわたる表参道の欅並木が、光輝いています。

すごい人・・・表参道は大渋滞・・・。

ちょっとほろ酔い気分で、フォト撮ってきました。

50万球のLED・・・ニッポンの科学技術が活きています。Cool JAPAN!

ゴージャスでシックな表参道のイルミネーション・・・世界一だと思います。

赤や青を使わず、シャンパンゴールド色一色というのが、大人の街の証です。


チアーズ!


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