黒田投手、日米通算200勝!
おめでとうございます!
ペナントレースを目指してのマイルストーン!
黒田さんの言われるとおりです。
アライさんの2000本安打に続き、クロダさんの日米通算200勝!
そして、25年ぶりの念願のリーグ優勝へ・・・。
今日の試合・・・阪神戦は1回裏のルナの3ランで終わりました。
7-0・・・CARPの圧勝でした。
対阪神戦、9連勝。
試合自体は、阪神のふがいなさばかりが目立つ試合でした。
昨日、復調の兆しの見えた鳥谷選手も、またまた、元通り。
タイガース・・・どうなるんでしょうか?
それよりも、まず目指すのは、マジック!
黒田博樹投手のインタビュー・・・。
満員御礼の真っ赤に染まったズムスタのダイヤモンドの中で行われました。
男気・黒田41歳。
プロ野球選手として、人として、男として、リスペクトできる生き様です。
泣けます・・・。
「最高のチームメートと、最高のファンの前で、最高のマツダスタジアムで、こうして節目の勝利を挙げられて、自分自身、感動しています」
199勝・・・200勝まで、あと一勝とせまった時の黒田語録。
「本当に今まで199勝も積み上げて来られたのかな、と。
現時点では、よくここまで来られたなと、客観的に思います」
「個人的なことで、まわりの選手に余計な気を使わせて申し訳ない。
次のゲームに勝って、通過点だと思うのでね。
その後にみんなでそれ以上の大きな目標があるので、それに向かってやっていければいいと思います」
「広島という小さな街ですが、僕を待ってくれている人がいる」
「自分の中では帰ってきて良かったなと、現時点でも思っています」
「去年から広島に帰ってきて、もう一踏ん張り二踏ん張りできた。
これがアメリカだったら、ここまで気持ち的にも強くなれたかは自分でも分からない。
そういう意味でも、もう一度野球に対して、熱くできる環境。
ファンの方もすごくたくさん、球場にも来てもらえるので。
そういう中で野球ができる、すごく幸せな環境に置かれていると思います」
黒田さんは、無口な人で、インタビューも、さほどうまくない人なのですが、
うそをつかない、純朴なコトバが、150キロのストレートのように、伝わってきます。
その仕事ぶり、男の生き方・・・すごい影響を受けました。
日米通算200勝のセレモニー、金本監督や阪神の選手も見てもらいたかったです。
がんばれ!黒田
がんばれ!カープ