建国記念の日。
今まで建国記念日と覚えていたのですが、正しくは「建国記念の日」。
神話や伝承に基づき制定された祝日です。
恒例の明治神宮に参拝してきました。
表参道は日の丸で彩られていました。
青山から原宿まで、幾多の日の丸で飾られた表参道。
表参道は日の丸で彩られていました。
青山から原宿まで、幾多の日の丸で飾られた表参道。
美しい。
国旗を掲揚するというのは、欧米ではごく普通のことなのですが、日本ではかなり稀。
青山表参道商店街の気概を感じます。
そして、明治神宮の境内へ一礼。
本多静六博士によって設計・造成された神宮の森は、大きく成長し、伊勢神宮のような静寂さを醸し出しています。
シンプルながらも、神を祀る荘厳さが見事に表出されています。
本多静六博士によって設計・造成された神宮の森は、大きく成長し、伊勢神宮のような静寂さを醸し出しています。
シンプルながらも、神を祀る荘厳さが見事に表出されています。
意外だったのですが、まわりは中国語やハングル語、英語といった外国語を話すインバウンドの観光客・・・。
長い参道を歩きながら、日本に生まれたことを感謝。
もし、お隣の半島の国や大陸の国に生まれたしたら、まったく違った人生になっていただろうと想像しました。
徴兵制度に組み込まれていたでしょうし、自由に何かをするといったことも制限が加えられていたことでしょう。
もし、明治維新がなければ、日本の国のカタチも変わったものになっていたでしょうし、おそらく欧米列強の植民地に近いものになっていたことでしょう。
そんなことを考えながら、参道の端っこを歩きながら、本殿に・・・。
が、アジアの人たちは、参道のど真ん中を、大声を出しながら闊歩・・・。
真ん中は、神様の通る道なんですけど・・・。
文化、プロトコール・・・外国に行ったときに、気を付けなければいけないことだと改めて思いました。
二礼二拍手一礼。
改めて、平和のありがたさを実感した次第です。
建国記念の日・・・紀元節。
紀元節2677年とのことです。
坂の上の雲を目指し、必死で駆け上がり・・・そして、先の大戦で完敗。
焼け野原の中から、立ち上がり、経済大国の一つにカムバックした祖国。
焼け野原の中から、立ち上がり、経済大国の一つにカムバックした祖国。
日本人の底力・・・。
原爆を落とされても、
大空襲を受けても、
大震災を受けても、
ドルショックやオイルショックを受けても、
独立国家として、それらを乗り越え、克服してきました。
子供たちの世代、孫たちの世代・・・
次世代の人たちに平和と経済のバトンを渡すための努力をしていかなければと感じた建国記念の日でした。
曇っていたのですが、参拝後・・・お日様が。
ちょっと神秘的でした。