大好きな経営者の一人・星野リゾート代表の星野佳路さん。
日経ビジネス・インタビュー記事が掲載されていました。
「温泉旅館で米本土に進出」
成功の可能性は高いと思います。
日本文化、おもてなし、温泉の癒し効果、健康食、ホスピタリティ・・・米国の富裕層がいかにも好みそうです。
星野佳路さんは、軽井沢の老舗旅館の4代目。
初代は失敗を繰り返しながら源泉を掘り当て、二代目は水力発電所を開設、三代目は軽井沢に西洋式ウェデングを持ち込んだそうです。
そして、四代目の星野佳路さんは日本のリゾートやホテルに新しい風を吹き込みました。
星野家にはイノベーションの血、DNAが流れているんでしょうね。
62歳の星野代表。
慶応大経済学部から米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程を修了。
1991年に父から経営を引き継いだスーパーエリートです。
理知的な分析力、現場主導のマネジメント、明快な情報発信・・・いつも勉強させていただいています。
星野代表は、次のように述べています。
コロナ禍は2022年9月までの30か月で終わった。
都市部と地方のインバウンド格差の解消が大切だ。
中長期的に経営を考えれば、グローバル化は不可欠。
ドルやユーロでも稼げる会社に。
この3月には、星野リゾート「界」を予約しています。
温泉とおもてなし・・・楽しみにしています。