能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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リケジョの活躍が日本復活の鍵になる!名門・お茶の水女子大学に共創工学部が設置されるそうです  期待できます!

2023年01月15日 | 受験・学校

日経ビジネス誌2023.1.16を開いてビックリ。

いきなり国立大学法人お茶の水女子大学のカラーの見開き広告。

佐々木泰子学長が「共感と信頼を力に 共にESGの扉を開く」というコピーとともに登場しています。

先進国の中でも理系の女子(リケジョ)があまり活躍していないニッポン。

優秀な女性が活躍できない・・・実にもったいないですね。

一時期成功した「日本人・男性・正社員」のビジネスモデルが今やズタズタ。

国際競争力も、この40年で1位から30位に転落・・・。

国立大学法人お茶の水女子大学が、共創工学部を設置。

2025年に創立150年を迎える名門女子大が本気を出せば、日本の産業界に活力が出てくると思います。

今年の4月には、ジェンダード・イノベーション研究所、コンピテンシー育成開発研究所、SDGs推進研究所を新設したお茶の水女子大学。

リケジョ育成への本気度が高いです。

DX、UX、ジェンダー、LGBTQ、サステナブル、レジリエント、データサイエンス、リスキリング・・・。

世界は、すごいスピードで動いています。

GAFAMやBATに立ち向かうためには、リケジョのチカラが不可欠です。

「日本人・男性・正社員」のビジネスモデルから、「国際人・女性・多様な働き方」にシフトしていかなければなりません。

歴史ある名門女子大学の取り組みに期待大です。

「日本の女子大を、更新しよう」

関西の武庫川女子大学が建築学部を設置しましたが、このような流れがもっと広がればよい思います。

がんばれ!お茶の水女子大学


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