能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

マスク越しのコミュニケーション術 ややオーバーアクションと気配りが大切なポイント コロナ時代のニューノーマル

2020年07月11日 | 社会・経済

梅雨の蒸し暑さの中で着けるマスク・・・なかなか辛いですね。

小職の場合、マスクをつけて、メガネをして、さらにipodのイヤホン・・・両耳に負荷がかかります(笑)。

女性の中には、オシャレなデザインをしたマスクや、ハンドメイドのマスクをした人もいて、マスクも今やファッションなんだなあと感心しています。

 

読売新聞の7/8朝刊に、素敵な記事が出ていました。
コロナ時代の対人コミュニケーション術についての記事・・・まさに旬のテーマです。


マスク越し 伝える工夫 いつもよりハキハキと 身ぶり手ぶりも加えて


新型コロナウイルスの感染拡大により、人に会うときはマスク必須ということが常態化しました。
梅雨の時期や蒸し暑い夏でも、マスク着用はマナーそのものとなっています。
そんな中、「マスク越しのコミュニケーション術」という切り口・・・なかなか鋭いです。


京都芸術大学教授の吉川左紀子さん(認知心理学)や日本現代作法会会長の寒川由美子さからのアドバイスが載っています。


「マスクで顔が隠れると、感情を伝えるための情報は半分以下になります」
「マスクをしていると声がこもるので、いつもよりハキハキ話しましょう」
なるほど、そのとおりです。


マスクを着けて人と会う時の注意点


1 ゆっくりとハキハキと話す
2 目線は動かしすぎない
3 身ぶり手ぶりは大きく


4 前髪は目元にかからないように
5 断った上でマスクを外して顔を見せてもいい
6 名刺やネームプレートに写真を添えるのもいい

マスクを着けてのコミュニケーションは、ややオーバーアクションと気配りが大切なポイントになるのでしょうか。
それにしても、大変な時代になったものです。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菊池涼介が本塁打打つも菊池... | トップ | 赤ヘル打線爆発!カープ、4... »
最新の画像もっと見る