能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ 2017年公式戦入場券の先行販売が始まります WE LOVE カープファン倶楽部コイココロ

2017年02月07日 | カープ大好き!

カープ球団から、はがきが届きました。

2017年公式戦入場券の先行販売が始まるとのこと。

セブンチケットは2/10から、ローソンチケットは2/13から。

セブンは先着受付、ローソンは抽選受付だそうです。

カープファン倶楽部コイココロの会員に与えられた特権・・・活かしたいと思います。

今年も、あと2か月弱で、シーズン開幕。

黒田さんなき今年ですが、最後の最後までペナントレースにからんでくれることでしょう。

楽しみです!

がんばれ!カープ


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アストンマーティンの新車 DB11 素敵なスタイリングと凄いパワーの英国車 in東京・表参道ヒルズ

2017年02月06日 | マーケティング
表参道ヒルズのエントランスに、いきなり、アストンマーティンの新車「DB11」。
インパクトあります・・・笑。


まだあったんだ、アストンマーティン社(笑・・・ゴメンナサイ)。
昭和世代にとって、アストンマーティンと言えば、007。
ダブルオーセブンのボンドカーです。



アストンマーティンの新車「DB11」
新しいツインターボチャージ5.2リッターV12エンジン。
12気筒エンジンは、フェラーリのような凄いサウンドなんでしょうねぇ。
最高出力は、608PS。
英国車らしくないスーパーカーです。






また、スタイリング、デザインも、今までの英国車にない洗練されたものになっています。

ただ、価格は、消費税だけで国産車を買えるくらいのプライス。
もし、それだけのクルマが買えるのであれば、NSXが欲しいなあ。


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地域×デザイン2017 まちが魅えるプロジェクト 六本木の東京ミッドタウンのデザインハブで開催中!

2017年02月05日 | 社会・経済
地方再生、地方創生といったコトバがひとり歩きしている昨今・・・。
全国各地で、さまざまな取り組みが行われています。

毎年、定期的に、まちづくりの紹介が、東京ミッドタウンのデザインハブで開催されています。

「地域×デザイン2017 まちが魅えるプロジェクト」


六本木の東京ミッドタウンのデザインハブの第63回の企画展です。

全国の10の事例、ケースが、展示と講演などで紹介。
うまく成功のサイクルに入ったケース、まだまだ、これから発展するであろう努力中の案件・・・様々です。

宮崎県・綾町・・・綾町の魅力を100年後に伝える「aya100」

香川県・小豆島・・・愛のバッドデザインプロジェクト

北海道・東川町・・・地域と世界をつなぎ新たなアイデアを町にもちらす「写真のまち」

長崎県・五島市・・・離島と都会を結ぶ、小さな私設図書館「さんごさん」

愛媛県・松山市・・・これからの日本の湯道具をつくる「YUIRO」

 

福島県・南会津町・・・木のおもちゃから広がる、南会津の林業再生とまちづくり「マストロ・ジェッペット」

岩手県・宮城県ほか・・・アジアのデザイナーと東北の事業者を繋ぐ「DOOR to ASIA」

兵庫県・豊岡市・・・「飛んでるローカル豊岡」プロジェクト


地場産業ブランディングと人材育成による地域拠点づくり「トヨオカ カバン アーティシャン アベニュー」


100年後の「工芸大国」を目指す、産地再生の取り組み「中川政七商店」



全国各地で、若者を中心に、さまざまな取り組みが行われています。
ネーミング、コンセプトも、なかなか良い感じです。
頑張ってほしいなあと思います。
継続はチカラ!
しっかりと収益を上げながら、助成金や補助金に頼らない事業になってほしいなあと思います。

最近の地方創生の論議は、国や地方公共団体をあげての取り組みが始まっています。
地元の住民や市民団体、NPOなどが主導して進んでいるもの・・・
民間のコンサルタントに丸投げしているもの・・・
地方公務員が自ら旗を振って活動しているもの・・・
さまざまです。
小職もプロボノとして、地方案件に関わっていますが、
思うことは、一般論やソーシャルデザイン、マーケティングといった教科書的な進め方では絶対にうまくいかないということ。

そして、「目的の手段化」の罠に陥らないこと・・・
「なぜ、これをやっているのか?」という問いに立ち返ることだと思います。
 

ここに来て思うことは、実存主義と構造主義の対立。
ジャン・ポール・サルトルとレヴィ・ストロースとの論戦です。
「文明の思考」・・・西洋的な思想でアンガージュマンを打ち出したサルトル・・・。
それに対して、「野生の思想」でサルトルを批判したストロース。

ストロースは、未開の地の原住民の中に入り込み、ブリコラージュ(器用仕事)というコンセプトを発見しました。
ブリコラージュは身の回りにあるモノや資源を使って、なんとかしていくという、環境、自然に優しい暮らし方と言えます。

これに対して、サルトルの思想には、どうも、今でいうマーケティングの思想が入っているように思います。
地方の時代を創っていくいくためには、あくまで、レヴィ・ストロースを主として行かなければならないと考えています。
 
この企画展 2月26日まで、六本木の東京ミッドタウンのデザインハブで開催されています。

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自由ケ丘のバレンタインディ・・・夜になるとLEDのミニアーチが出現 マジ・ドゥ・ショコラもOPEN!

2017年02月05日 | まち歩き
東京目黒区・自由が丘の九品仏緑道・・・。

この遊歩道にクリスマスからバレンタインディにかけて、電飾LEDのミニアーチが出現します。
小さな川を暗渠にした遊歩道・・・本当は、小川が流れているほうが、いいんですけどねえ。




渋谷ヴァレーにある暗渠となっている渋谷川・・・童謡「春の小川」で有名な川・・・。
渋谷の再開発で、再び、水と親しめる川が復活するそうです。

東京・自由が丘は、スイーツのメッカ。
スイーツフォレストをはじめとしたスイーツ店が林立しています。

そこに、昨年末にチョコレートの名店が新たに参戦しました。

LEDのミニアーチの所から徒歩2分。
東急大井町線の踏切を渡ったところにあります・・・。


マジ・ドゥ・ショコラ

ビーントゥバー製法にこだわった、チョコレートの美味しさを発信するチョコレート専門店です。
ちょっとお高めですが、ウイスキーのおつまみに最適です。

小さなイートインコーナーもありますが、ここは美しい女性の指定席。
原材料のカカオ豆もフェアトレードで現地と取引・・・ブティックのようなファサードです。



バレンタインディにかけて、もっともっと、繁盛するんでしょうねえ。

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東急東横線に有料座席指定列車「S-TRAIN(エス・トレイン)」がデビュー!ただし、土日だけ トホホ

2017年02月04日 | 社会・経済
3月25日、東急東横線に有料座席指定列車「S-TRAIN(エス・トレイン)」がデビュー!

通勤ラッシュ・・・毎日、混雑する東横線に指定席・・・ちょっと期待。
しかしながら、土日に2.5往復とのこと・・・トホホです。

でも、(仲の悪い)西武鉄道・東京地下鉄(東京メトロ)・東京急行電鉄・横浜高速鉄道が共同運行するとのこと・・・笑。

が、この相互乗り入れは、一つのアクシデントですべての予定が狂うというリスクが大。
週に一回程度は、何らかの理由で遅れが出ています。
 
東京急行電鉄としては初の有料列車。
渋谷から横浜・みなとみらいまで、プラス350円だそうです。
ただし、土日のみ。
だったら、特急か急行でもいいかなという感じです。

S-TRAIN(エス・トレイン)」という愛称は、
シーン(Scene)、
座席(Seat)、
乗り換え無し(Seamless)を意味する「S」に、
親しみやすい列車になるように「TRAIN」をつけたものだそうです。
西武の「」かと思いました(笑)。
 

ロゴマークは、
秩父の自然を表した「グリーン」、
浜の海を表した「ブルー」、
渋谷・豊洲の都市を表した「グレー」をシンボリックに表現しているそうです。
ちょっと無理あり・・・笑。

平日は、所沢駅~豊洲駅間を3.5往復運行するとのことですので、
所沢に住んでいる人は有楽町や銀座への通勤(痛勤)に使えるかもしれません。
 
ギネスブックに一台のクルマに何人乗れるか?というジャンルがありますが、
一台の電車の車両に何人乗れるかというコンテストでは、日本チームは結構世界ランキングの上位に食い込むと思います。
悪名高い東急田園都市線や東横線では、200%を軽く超える混雑率を誇っていますから・・・。

3月のダイヤ改正が楽しみですね。

乗車料金は倍払ってもいいから、指定席車両を増やしてほしいというニーズは大だと思います。
今回のS-TRAINが、そのきっかけになればいいと思います。

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人工的に造られた飲み屋街 東京・二子玉川 柳小路 あと10年もたてば、しっくりした街になりそうです

2017年02月04日 | まち歩き
ニコタマ・・・東京都世田谷区玉川。
東京23区の一番西に位置する街です。

今では、ライズショッピングセンターや老舗とも言える二子玉川高島屋がある人気のスポットです。
 

二子玉川高島屋の裏手には、いわば人工的に造られた飲み屋街があります。

柳小路・・・。

渋谷の飲んべえ横丁、吉祥寺のハモニカ横丁、西新宿のションベン横丁のように、歴史的に、あるいは自然発生的に出来た「横丁」ではありません。
 

計画的に、石畳みが敷かれ、整然とした街並みになっています。
大山街道や古くからある二子玉川商店街との連接エリアでもあります。
 

あと10年もたてば、それぞれのお店の常連客が定着化し、世代間の継承も行われ、もっと、しっくりした街になってくると思います。

あと100年もたてば、京の都の路地(ろーじ)のようになるかもしれません(笑)。
楽しみな街です。

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東京・世田谷区岡本・・・武蔵野の面影を残す高級住宅街 緑と水と太陽に恵まれた素敵なエリアです

2017年02月03日 | まち歩き
東京には、富裕層の住む、いわゆる「高級住宅街」があります。
田園調布、成城、御殿山、瀬田、上野毛・・・。
 

あたり目立たないのですが、国分寺崖線にある、世田谷区岡本・・・。
 

富裕層、有名人、芸能人が住まいをかまえています。
多摩川の東側にある丘の上・・・。
日当たりもよく、地盤の固いエリア・・・。

古代、中世では、古墳や農地が築かれた場所でした。
昭和の時代に入り、特に関東大震災の後に急速に開発された岡本エリア。
でも、その頃は、武蔵野の田園地帯でした。



世田谷区立民家園。
藁ぶき屋根の農家が、当時の姿のままで残されています。


岡本公園。
緑と水に溢れています。
とても、東京23区とは思えない美しいエリアです。
仙川を中心にした農業用水路は、今でも、せせらぎとして、この地域を潤おしています。


東京の歴史を残す世田谷区立民家園や岡本公園・・・。
後世に残していきたい武蔵野の自然の残るエリアです。

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タマゾニア 多摩美術大学生によるアートパフォーマンス in 二子玉川ライズ がんばれ!タマ美

2017年02月02日 | アート・文化
先週末の土日、東京・二子玉川ライズのガレリア広場で、多摩美術大学生によるアートパフォーマンスが開催されました。
 

題して、
タマゾニア



若い学生さんたちの熱いダンスとメッセージが、ニコタマで繰り広げられました。

このアートパフォーマンスのために、学生たちは半年くらい準備してきたのだと思います。




ニコタマの西を流れる多摩川の魚をモチーフとしたダンスパフォーマンス。
アロアナ、レッドテイルキャット、ピラニア、ネオンテトラ、グッピーといった熱帯魚に扮した学生ダンサーが舞います。
地球温暖化や自然環境保護といったメッセージが発信されています。




美大らしく鮮やかな色彩がきれいです。
ちょっと元気をもらいました。

こういった発信を、タマビからどんどん進めてもらいたいものです。

しかしながら、
オリジナリティを追求すればするほど、凡庸になる・・・。
アートやミュージックの世界に見られる法則です。

ミュージカル「キャット」の魚版という感じもするし、下北沢の劇場舞台のコピーという感じもします。


個人的に、多摩美が好きです。
うちの近くにある上野毛キャンパスの美術展も必ず見に行きます。
広告代理店時代の知り合いも多く、まじめな人が多い印象です。

ただ、最近、タマビのパワーが弱まっているように思います。
多摩に移転したからでしょうか?
ムサビや日芸、芸大などと比べると、かなりおとなしく、無難な学生さんが多いように思います。

この際、上野毛キャンパスを大改造して、高層のビルを建てるとかして、都心回帰されてはいかがでしょうかねえ。
とんがった学生さんが全国から、世界から集まってくるように思います。

上野毛は、東急電鉄、東急グループの聖地。
中興の祖、五島昇さんが愛した土地で、住んでいた場所。
今では、五島美術館になっています。

上野毛駅は、巨大資本を投下して建築家安藤忠雄さんが設計するという力の入れようです。


東急グループと多摩美大でコラボし、街づくりにアートやデザインを活かす・・・
渋谷や自由が丘、武蔵小杉や横浜で、多摩美大のパフォーマンスを展開する・・・
win-winの面白い動きになると思います。

タマ美・・・応援しています。

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ラフォーレ原宿もバーゲンセール!明治通りあたりも新しいビルや新しいショップが続々!東京の街の栄枯盛衰

2017年02月01日 | マーケティング
今日から2月・・・早いものです。
 

ラフォーレ原宿もバーゲンセール・・・。

毎年恒例のバルーンのディスプレイが、季節を感じさせます。
今年は、ちょっと色合いが違っています。
暖色系・・・寒い冬にポカポカ感を演出しています。

1月末までのグランバザール・・・売上目標を達成したのでしょうか?


明治通りあたりも新しいビルや新しいショップが続々!
H&Mの入った高層ビルも、いつのまにか完成・・・。

東京の街は、どんどん変化していっています。




表参道からキャットストリート・・・ここでもショップの栄枯盛衰が繰り返されます。
時代の変化、環境の変化についていけないブティックやショップは、次々と世代交代していくことになります。


チャールズ・ダーウィンの残した言葉。
強いものが生き残るのではない。
賢いものが生き残るのではない。
環境の変化に適応できるモノが生き残るのだ。」

人は、基本「ゆでガエル」。
心地よさからは、なかなか抜け出せないし、新たな環境に即応することが苦手な生き物だと思います。

政府や日銀が様々な経済政策や財政発動をしていますが、なかなか火がつかないニッポン経済・・・。
カギとなるのは、個人消費。
 

巷の、街場の、何気ない消費活動や購買活動・・・こうしたものの累積が日本経済の土台となります。
ものが売れない時代・・・。
マーケティングやマーチャンダイジングの探索、研究、実践が、より求められる時代だと思います。

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