松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

シャガール~ロシア・アヴァンギャルドとの出会い

2010-07-25 20:50:14 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
ポンピドー・センター所蔵作品展。(パリ)

於 東京芸術大学大学美術館。

学生時、美術史で記憶しているシャガールといえば、下の絵!!

「私と村」




今回はその絵はなく、「ロシアとロバとその他のものに」



フランスの画家だと思われがちであるが、ロシアのユダヤ人の村に生まれ育ったそうだ。


全く同じ絵で、色違いの「緑色の恋人たち」と「灰色の恋人たち」というのが展示されていた。

それかな?ネットによると、「私と村」にも色違いの絵があった。???




もうひとつ気になった絵。「彼女を巡って」



創造力の乏しい私はシュールレアリスム、キュビスムといったものには馴染めない。


シャガールの絵を特に好きであったわけでもなく、何となく本物を見てみたいと・・・。

モーツァルトの歌劇「魔笛」の舞台美術を衣装から手掛けていた事実も知らなかったし、

でも意外にも衣装のデッサンが素敵だと感じた。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする