松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

災害復興に向けて

2011-03-22 18:45:03 | その他
我が家の地区での今日の計画停電 15時40分~18時35分の間、ラジオを聞いていた。


いまだに一番肝心な被災地で避難生活している方々への情報が圧倒的に少なく不安だという声には驚いた。

新聞には、地域に密着したメディアが奮闘していると、あったが・・・。



昨日の「やはり犬、猫は・・・」についてコメントあり。

動物を連れて行けない避難者の方々に!!

動物保護団体のレスキュー隊が、避難完了まで動物を安全な場所で預かってくれているそうです。

また同時に動物を預かってくれるボランティアも募集しているとのことです。<ホッとした>

この情報も行き渡っていないとのこと。



以下、朝日新聞から・・・


根拠のない情報をアッという間に拡散させるのが、ツイッターなら、流言抑えるのもツイッター。

原発事故に関しては 東京大学の早野龍五教授が、

放射線の健康被害については東大病院放射線治療チームが、

それぞれ多くの人が求める情報をツイートし、瞬く間に10万人以上のフォロワー(読者)を集めたという。

また、悪質な流言やチェーンメールを検証する作業を開始し、すぐに10万を超える人に

読まれたという「シノドス」新しい知の流通形態を目指す若手言論人グループの存在も。



津波で甚大な被害を受けた仙台市若林区、自身も避難生活(家が半壊)をおくる若者が

ツイッターを駆使して安否確認のため、避難所を走り回っているという。

ブログのアクセス数が、2日間で5千以上に。

ツイッターでは100人以上の安否確認の依頼が寄せられた。

避難所を回った結果、約20人の安否確認、ツィッターで無事を知らせることができたという。




「福島への依存 思い知る」 ~ 編集委員

”福島は首都圏の電力の三分の一を担ってきた。”

地震や津波のとてつもない被害に加え、東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質に

直面している福島県東部。

首都圏への電力供給のために立地された原発の事故がいま、福島の人々に域外避難などを強いているのだ。

<知らなかった。首都圏の三分の一なんて!!知っていても今までは何もかんじなかったかも・・・>



「予算組み替え被災者に回せ」 ~ マーケットエコノミスト

迅速な予算の再編で得た財源を、被災した人たちへの支援と復旧に回すべきです。

1、2年ほどは国民全体で痛みを分かち合い、我慢していい。

いえ、こういう未曾有の危機だからこそ、従来の省庁縦割り型の発想を捨て、

国の財政と街づくりの全体を見渡したうえで、政策の優先順位を抜本的に

見直せるかもしれない。

メリハリのきいた復興戦略ができれば、経済の落ち込みを意外に早く

脱することができるかもしれません。

<縦割り型社会って、日本独特のもの?

命令形態が迅速に運ぶという利点は昔はともかく、

現代となっては、弊害しか聞かないような?

一向に改善できないでいるのは、上に立つ者の役得が大きいから?

責任逃れがし易いから?>



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする