予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。
青山フラワーマーケット
お値段は⁉️
一本 ¥2000
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出光美術館
扶桑最初禅窟
世界のすべての形
即ち世界その物を表している。
指月布袋画賛
を月様
幾ツ
十三七ツ
布袋が、月を指差しても
人は布袋の指を見て
月を見ることは出来ない。
本質を見なければ
仏の境地には行き着かない
という禅画。
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双鶴画賛
鶴ハ千年
亀ハ万年
我れは天年
自らの寿命は天からの授かりもの。
双鶴画賛
出光美術館創業者 出光佐三氏
最後の蒐集作
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涅槃図
仙厓を釈迦に見立てた 俳画風の涅槃図
本来の涅槃図では、弟子や動物は釈迦の死を
悼んで嘆き悲しんでいますが
こちらのおやじさん、おかみさんたちは
にこやかな顔。
いかにも仙厓さんらしい
心和む涅槃図。
絶筆碑画賛
一旦筆を絶つことを宣言したが
結局そうはならなかったという話。
絶筆画も何枚も描いている。
さじかげん画賛
「生かそうと殺そうと」
全てハ匙加減。
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狗子画賛
紐で繋がれているが、よく見ると
木杭は横倒しになっている。
取るに足らない様々な事柄に
がんじがらめになっていて
一歩を踏み出せない
哀れな人間の姿を
映していると
考えることも出来る。
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自画像画賛
こうして依頼されるまま
描いていたという。
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