朝の散歩で今日も言葉を交わした人たち。
息子の友人の小島君もその一人。
小学生たちに剣道を教えている。
「だんだん、生徒が減って・・・」
「小学校も廃校になり、八重洲団地も高齢者ばかり」
「そうですね。空き家も増えてきた」
「林さんの息子さんも、剣道を始めた」
「はい、頑張ってます」
小島君の娘さんも剣道を続け、今は中学生になっている。
「毎年、蜂が巣をつくって」といいながら、長い棒で蜂の巣を叩く。
見ると2回の窓の下だ。
網で捕えた蜂を潰し、ほうきで集めていた。
「家賃も払わず、巣をつくる」と小島君。
小島の隣の土田さん「バラが咲いたな。真っ赤なバラとピンクのバラだ」とタバコをくわえて庭に立っていた。
奥さんも珍しく庭に居た。
「このバラは真紅ですね」
「わしは、ピンクの方がいいな」
「このバラの色は最高です」
「この実は何ですか」
「かりん」
「これが、かりんですか」
甲府の友人の遠藤さんの家に泊まった日、かりんのお酒を飲んだことを思い出した。
宮内デンタルショーの日であった。
息子の友人の小島君もその一人。
小学生たちに剣道を教えている。
「だんだん、生徒が減って・・・」
「小学校も廃校になり、八重洲団地も高齢者ばかり」
「そうですね。空き家も増えてきた」
「林さんの息子さんも、剣道を始めた」
「はい、頑張ってます」
小島君の娘さんも剣道を続け、今は中学生になっている。
「毎年、蜂が巣をつくって」といいながら、長い棒で蜂の巣を叩く。
見ると2回の窓の下だ。
網で捕えた蜂を潰し、ほうきで集めていた。
「家賃も払わず、巣をつくる」と小島君。
小島の隣の土田さん「バラが咲いたな。真っ赤なバラとピンクのバラだ」とタバコをくわえて庭に立っていた。
奥さんも珍しく庭に居た。
「このバラは真紅ですね」
「わしは、ピンクの方がいいな」
「このバラの色は最高です」
「この実は何ですか」
「かりん」
「これが、かりんですか」
甲府の友人の遠藤さんの家に泊まった日、かりんのお酒を飲んだことを思い出した。
宮内デンタルショーの日であった。