アメフト日大選手の直接謝罪、内田前監督が止める

2018年05月22日 17時31分48秒 | 医科・歯科・介護
5/22(火) 15:05配信

日大アメフト悪質反則問題で会見に臨んだ日大・宮川さん(撮影・河野匠)
 アメリカンフットボールの定期戦での悪質な反則行為で関学大の選手を負傷させた日大の選手の会見が22日、都内の日本記者クラブで始まった。

【写真】会見で深々と頭を下げる日大・宮川選手





 会見に出席したのは日大の宮川泰介選手(20)。丸刈り頭で報道陣の前に現れた。

 冒頭で西畠正弁護士は、今回の会見について「顔を出さない謝罪はないと会見を決意した」と説明。また「反則行為の指示があったことを明らかにするのが会見の趣旨」と述べた。

 今月11日には宮川選手が親と直接謝罪したいと日大の内田前監督に申し出たところ、止められたという。そのため、代理人弁護士に相談するに至ったという。

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ツイートシェアする最終更新:5/22(火) 17:25
日刊スポーツ

タックルは「監督の指示」 反則のアメフト日大選手

2018年05月22日 17時28分27秒 | 社会・文化・政治・経済
5/22(火) 15:13配信

会見で謝罪する日大アメフト部の選手=2018年5月22日午後3時3分、東京都千代田区、山本壮一郎撮影

 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦(6日、東京)で日大の守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、当該の日大選手が22日、日本記者クラブで記者会見に臨んだ。タックルに及んだ経緯について、内田正人監督(当時)らから命じられていたことを明らかにした。18日には親とともに関学大の被害選手と両親、アメフト部関係者に面会し、直接謝罪したという。

記者会見を前に、代理人は「大学の対応が遅い」「部としての事情聞き取りの予定がない」ことなどから記者会見を開くことを決意したと発表。「本人と家族は平穏な生活が営めなくなっている。一日も早く平穏な生活を取り戻し、再度のスタートをさせていただきたい」とした。

 当該選手は冒頭、関学大の選手らに向けて「大きな被害と多大な迷惑をかけたことを深く反省しております」と深々と頭を下げた。続けて、試合の数日前に「やる気が足りない」などとして練習から外された後、コーチから「(試合で使ってほしかったら)相手のクオーターバックを1プレー目で潰せ」などと言われていたことを明かした。

 試合直前に「潰しにいくから(試合で)使って下さい」と申し出たところ、内田監督から「やらないと意味がない」と言われたうえ、コーチからも「できませんでは済まされない。分かってるな」と念を押されたという。

 反則行為は今月6日にあった51回目の定期戦で起きた。パスを投げ終えて無防備な関学大のクオーターバックに、日大の守備選手が背後からタックルし、全治3週間のけがを負わせた。選手はさらに2回の反則を行って退場になった。

 関学大は反則行為への見解や負傷した選手、保護者への正式な謝罪を求める抗議文書を送付。これに対し、日大は「弊部の指導方針はルールに基づいた『厳しさ』を求めるものでありますが、今回、指導者による指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きていたことが問題の本質と認識して」いるなどと回答していた。

 19日には、内田前監督が関学大の選手らに謝罪し、辞任を表明した。報道陣に対して、反則行為への監督の指示について「全て私の責任」としながらも、「関西学院大への文書で回答したい」とかわしていた。

 関学大の被害選手側は21日、大阪府警に被害届を提出している。


■反則行為をした選手の試合後の経緯

5月6日 関西学院大との定期戦で反則行為を犯す

  8日 日大のグランドで監督・コーチ、チームメートと会う

  10日 関学大アメフト部から日大アメフト部に申し入れ文書が届く

  11日 両親とともに監督を訪れる。直接謝罪したい旨の話をしたが、止められる

  12日 コーチとともに関学大に謝罪にいくが、断られる。

  14日 父とともに呼び出され、学生連盟の規律委員会から事実聞き取り

  18日 両親とともに被害選手とその両親らに謝罪

  21日 大学本部から事情聴取。大学の対応が遅いこと、部として事情聞き取り予定がないことから記者会見を決意

朝日新聞社

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輪子の競輪日記

2018年05月22日 12時36分03秒 | 未来予測研究会の掲示板
「保険かけたので、損はしなかったよ」
「一番人気も外れるからね」
最終レースが終わり、競輪場の北門へ向かう前を行く二人の会話である。
輪子には「保険」という表現が新鮮に聞こえた。
「そうなのか。保険をかけるのか」
輪子はそれを実行していなかったのである。
「保険は、目に見えないものへの気付き」
「お金儲け、こんなに簡単でいいのかしら?」
と輪子は買ったばかりの車券を見つめ直した。
この目が当たると30倍余の配当、次の目が当たると15倍前後の配当、3つ目の目が当たると本命サイドなので約5倍の配当。
損はしない。
軸が固いと信じ込んでいた。
だが、前橋競輪場の1周330㍍のバンク。
本命は1番選手、9人の選手の中でただ一人、日本選手権(G1レース)に乗っている。
1番選手の実績は抜けていた。
1-7-4が本命ラインだった。
ところが1番選が一気に先行して、1番選につけていた7番選手も4番選手も離れてしまう。
別線の6-3-8ラインは1番選手の後にはまる展開に。
1-6-3の展開となる。
結果は、3-6-1となってしまう。
1-7ラインと3-6ラインの4点ボックス車券が、保険である。
輪子は1-7、1-3、1-6の3点買いであった。
輪子は、1番選手をアシストする7番選手が居なくなることを想定していなかったのだ。

「信仰は、目に見えないものへの愛」ゲーテ

女子高生の妊娠学業断念

2018年05月22日 11時25分20秒 | 医科・歯科・介護
文科省が妊娠した女子高校生の学業継続支援を
学校が妊娠を把握した生徒は2098人で、674人が自主退学。
産前、産後を除き、通学を続けた生徒は778人。
休学が188人、転学画178人。

2018年4月18日 - 文部科学省は3月末、教育委員会などに向けて、妊娠した高校生の学業継続を支援するよう求める通知を出した。妊娠した女子高校生の約3割が高校を中退しているのが現状だが、高卒資格がないと貧困に陥り、子どもにまで悪影響を及ぼす ...

妊娠した女子高校生の学業継続支援を強化する。
体育の授業で実技の代わりに課題リポートの提出や見学を認めるよう、都道府県・政令市の教育委員会などに通知した。
母子ともに安全な環境で学習しやすくするため、現場の

学業継続を 高校自主退学で生活困難、貧困の連鎖に 毎日新聞 7/30(日) 11:03 配信 高校在学中に妊娠し、卒業後に ... 妊娠相談を受ける民間団体のほか、一部の教員からも「若年妊娠を問題行動と切り捨てるのではなく、貧困の連鎖に陥らせ
識者は「学校から排除すれば貧困に陥って子どもにも不利益」と指摘。
高校生が妊娠した場合、それは「懲戒」の対象ではない、学業の継続のための支援する、これが文科省の基本的立場であることを明確にした。


思うのであるが、妊娠させた男の立場への視点が欠落している。
つまり、責任問題の追跡である。
中退で不利になったのは女子高校生の自己責任にしていいのか?
沼田利根

子どもの事故防止週間

2018年05月22日 10時55分19秒 | 医科・歯科・介護
過去の教訓に学び賢明な日々を

平成30年度 子どもの事故防止週間.
実施期間:平成30年5月21日(月)から5月27日( 日)まで; テーマ:「水の事故」と「幼児用座席付自転車の事故」に気を付けましょう. 海、 川、湖沼池、プール等での「水の事故」に気を付けましょう; 子どもを乗せた「 幼児用座席付自転車の事故」の防止。
毎年300人以上の0歳から14歳の子どもが、窒息や溺水、転落などの遊具や水遊びなどの事故で命を落としている。
気候もよく、海や川、公園、商業施設など、様々な場所へ子どもと一緒にお出かけすることが楽しい季節ですが、外出時の事故に気を付けて安全にお出かけを楽しみましょう!
様々な要因で予期せず起きる子ども(14歳以下)の事故は、保護者等の大人たちが、 子どもの身の回りの環境にちょっとした注意を払うなど、事故防止意識を高めることで、 多くの場合防ぐことができます。
「外出時の子どもの事故に気を付けて、安全にお出かけを楽しみましょう!」
(1)「海、川、プールでは安全に遊びましょう」
(2)「公園等の遊具は安全に正しく使いましょう」
(3)「外出時に、乳幼児が使用する製品等は、安全に正しく使いましょう」
OECD加盟主要国の政府機関が公表したリコール情報を英語と仏語で掲載。
個々の詳細情報は、日本語を含めた多くの言語に機械翻訳して見ることが可能。

健康食品に関する注意喚起情報などを

野獣のような凄味

2018年05月22日 10時29分22秒 | 沼田利根の言いたい放題
スポーツはチームとして戦うことだ。
主力選手だけではなく全員が主体者の自覚に立つ。
選手たちは常に100%の力を発揮する。
阪神の野球を観ていて感じるのは、100%の力を出しているのか?と懸念されるのだ。
必死さに欠ける。
野獣のような凄味がほしい。
相手投手に恐怖心・威圧感を与えるような闘志が期待される。
脇役などいない。
それぞれが主体者の自覚で立ち上がり、秘められた力を発揮することだ。

プーチン 外交的考察

2018年05月22日 10時19分11秒 | 医科・歯科・介護
多様な側面持つロシア理解

ロシア・ゲート、シリア介入、クリミア併合―プーチンの狙いは何か?プーチンは世界をどう捉えているか?
内政の停滞をよそに、世界を相手に危険な外交攻勢を続ける“プーチン・ロシア”。
我が国ロシア研究の泰斗が、膨大な資料と事例をもとに、その真意を読み解く。
初版発行: 2018年2月
著者: 木村汎
日露関係を左右するプーチンの人柄(櫻井よしこ)
『週刊新潮』2016年12月15日号

プーチン大統領は、他の指導者ならほぼ不可能だと言われている前向きの決断、北方領土の日本への帰属を明確にするという決断を下せるだろうか。
そもそもプーチン氏とはどんな人物なのか。
氏を動かす要因とは何か。氏が信じる価値とは何か。こうした事柄について、北海道大学名誉教授の木村汎氏の近著、『プーチン人間的考察』『プーチン内政的考察』(いずれも藤原書店)は、合わせて1200頁余、ロシア及びプーチン分析では他の追随を許さない。

プーチン像を、木村氏は「人誑(ひとたら)し」という言葉で鮮やかに表現した。
プーチン氏は父親同様、ソ連(ロシア)の情報要員、つまりスパイとして働くべく、KGB(旧ソ連国家保安委員会)に勤めたが、チェキストと総称される彼らに叩き込まれるのは、「人間関係のプロフェッショナル」になることだと、これはプーチン氏自身が語っている。
ロシアの名門紙「コメルサント」の女性記者、エレーナ・トレーグボワは、プーチン氏とは「絶対的に対立し合う立場」だったが、プーチン氏は、「彼と私があたかも同一グループに属し、同一利益を共有しているかのような気分に」させてしまうと振り返っている。

木村氏はさらにジョージ・ブッシュ前米大統領が如何に「めろめろ」にされたかも描いた。反ソ、反露主義のブッシュ氏は、大統領就任後、なかなかプーチン氏に会おうとしなかったが、2001年6月16日、とうとう会談した。そのときプーチン氏は、幼いときに母親から貰った十字架を見せて、マルクス主義の下でロシア正教の信仰が禁止されていた少年時代に、母親の計いで洗礼を受けた体験を、ブッシュ氏に静かに語ったそうだ。
ブッシュ氏は明らかに心を動かされ、次の言葉を残している。「私はこの男(プーチン)の眼をじっと見た。彼が実にストレートで信頼に足る人物であることが判った」。

英国人ジャーナリストのロックスバフ氏は、「ブッシュは、プーチンの釣針に見事に引っ掛った」と評したが、木村氏はこの人誑しイメージとは異なる別のプーチン評も紹介する。

「プーチンは自己(および家族)のサバイバルやセキュリティを何よりも重視し、この目的達成を人生の第一義にみなして行動する人間」(プーチンの公式伝記『第一人者から』の執筆者)であり、プーチンの胸深くには、「己が何が何でも・サバイバル・せねばならないという欲望が、一本の赤い糸のようになって貫いている」と、断じるのだ。

上半身裸で馬を駆ったり、釣りをする姿を、プーチン氏は好んで映像にとらせる。そこから連想されるマッチョなイメージとは正反対に、彼は「臆病すぎるほどの慎重居士」だと木村氏は見る。

従ってプーチン氏はいかなる人間をも絶対的に信頼することはない。常に複数の人間に保険をかける。状況が動いているときにはとりわけそうだ。

「小さな戦争」

そのプーチン氏が権力保持のために注意深くコントロールしてきたのが、ロシア国民、反対派諸勢力、プーチン側近のエリート勢だ。

新聞・テレビなどのメディアを国営化し、人事をプーチン派で固め、自分に好都合な情報だけを報じることでコントロール可能だ。ちなみに、2014年段階でロシア人の情報源は60%がテレビ、インターネットは23%にとどまる。

苛酷で執拗で非情な手段を用いて、命まで奪いとることで押さえる。一例としてイギリスに亡命したリトビネンコ氏に放射性物質のポロニウムを飲ませて殺害した疑いがあげられる。

最も手強いのが側近による反乱、宮廷クーデターである。そのような事態が起きるとすれば、中心勢力は旧KGB関係者を含む「シロビキ」だ。万が一にも反乱の可能性があれば、プーチン氏はその芽を摘みとる。それが今年4月、関係者を驚かせた一大決定だった。プーチン氏が命じたのは国家親衛隊の創設だった。新組織は生半可なものではない。そこに配置転換された人数は40万人、ロシア正規軍の約半分に相当する規模だ。新組織の長にはプーチン氏の長年の柔道仲間で、「プーチン氏に最も献身的に尽くす人物」と評されるゾロトフという人物が選ばれた。

こうした中、今年3月に行われた世論調査では、ロシア人の82%がプーチン大統領を支持し、同じく82%がロシアは深刻な経済危機に直面していると答えた。深刻な経済危機は為政者への批判につながるのが世界の常識だが、ロシアではそうなっていない。なぜか。

ロシア人は今日の食事に困っても、ロシアという「偉大な国家」が国際社会で存在感を示し、大国の栄光を回復するなら、精神的に満足するからだと解説されている。加えて、プーチン氏は経済的困難を外敵の所為にして、対外強硬路線を取って求心力を高め、自身への支持率上昇につなげる。クリミア、シリアなどとの「小さな戦争」は、ロシア国民のナショナリズムを呼び醒ます効果を生む。米欧諸国はそれに対して対露制裁を強化する。するとプーチン氏は新たな小さな戦争を始めて国民のナショナリズムに訴える。

完全な悪循環の中にあるのがプーチン大統領である。この尋常ならざる背景を背負ったプーチン大統領が、領土問題でどれだけ日本の主張に対応できるのかと、考えざるを得ない。ラブロフ外相の硬い交渉姿勢を超える展望が、今回の会談から生まれるのか。固唾をのむ思いである。

4期目プーチン政権船出

2018年05月22日 10時05分28秒 | 医科・歯科・介護
 「突破的発展」を強調も…変化小さい?

産経ニュース

全土で反政府デモ
外交より内政重視

国際的孤立 社会に閉塞感も

7日、ロシアの首都モスクワの大クレムリン宮殿で、4期目の就任式に臨むプーチン大統領(ロイター)
 【モスクワ=遠藤良介】ロシア大統領選(3月18日実施)で当選したウラジーミル・プーチン氏(65)が7日、モスクワの大クレムリン宮殿で就任式に臨み、通算4期目をスタートさせた。プーチン氏は演説で、「経済や技術分野での突破的発展」が不可欠だと強調し、国民の団結を呼びかけた。注目された首相ポストには同日、6年間首相を務めたメドベージェフ氏が指名された。経済が低迷し、社会の閉塞感が深まっている現実を打破できるのか-課題山積の中での船出である。

 プーチン氏は、クレムリンの執務棟から新調された国産リムジン車で敷地内を移動し、正午頃に大クレムリン宮殿に到着。各界の招待客ら数千人が見守る中で赤じゅうたんの上を歩き、「アンドレイの間」で大統領就任の宣誓を行った。

 プーチン氏は演説で「全世界が大きな変革期にあり、(ロシアの)前途は容易でない」とし、社会の結束によって「全領域での突破(的発展)」を実現せねばならないと述べた。「安全保障や防衛力には常に関心を払う」とする一方、「発展にかかわる国内の課題を解決することが重要だ」と強調した。

 現実にはしかし、欧米との対立激化や統治機構の硬直化により、自律的な経済発展の展望が見えていない。国民の実質所得は2014年に前年比0・7%減、15年は3・2%減、16年は5・8%減、17年は1・7%減-となっている。

 英国で3月に起きたロシア元情報機関員に対する神経剤襲撃事件では、欧米とロシアがそれぞれ150人以上の外交官を追放。4月には、米国が大統領選への干渉問題やシリア問題を理由に、追加の対露経済制裁を発動した。

 国内でも、大都市部を中心に、政権の長期化やインターネット統制への不満がくすぶっている。今月5日には、モスクワなど数十都市で反政権デモがあり、全土で1600人以上が治安当局に拘束された。経済低迷が長期化すれば、国民の反政権機運やエリート層の離反が強まる恐れがある。

 プーチン氏が政策の刷新を狙って首相を交代させるとの見方もあったが、次期首相にはメドベージェフ氏が指名された。下院が8日にも承認する見通しだ。リベラル派の重鎮、クドリン元副首相兼財務相が政権の要職に就くとの予測もあるが、総じて「本格的な路線変化は期待できない」(観測筋)との声が強い。

多様な役割を果たす 都市農業

2018年05月22日 09時57分27秒 | 社会・文化・政治・経済
大消費地に近い地の利を生かして新鮮な農産物の供給といった生産面での重要な役割のみならず、身近な農業体験の場の提供や災害に備え ...

身近な農業体験の場の提供や災害に備えたオープンスペースの確保、潤いや安らぎといった緑地空間の提供など、多面的な役割を果たしています。
まちのなかにうるおいやゆとりのある景観をつくりだします。
農業体験などによる交流が生まれコミュニティの維持・形成が図られます。
都市農業と連携した学校教育の取組
新鮮な地域産の農産物を都市住民に供給します。地産地消がまちおこしにつながります。まちの気温を下げて涼しい空気をつくります。水をきれいにします。生物多様性を保全します。
防災用地を提供します。災害時に食糧や水を提供します。火災時の延焼を防ぎます。豪雨時の洪水を緩和します。
都市農地は、災害時における延焼の防止や地震時における避難場所、仮設住宅用地など災害時にオープンスペースを提供するなどの役割を果たしており、地方自治体において、農家や関係団体の協力を得て防災協力農地等の取組が進められています。
平成7年の阪神・淡路大震災以来、都市農地のオープンスペースとしての防災機能が再認識されるようになり、農家が所有する農地について、地方自治体が農家等と災害発生時の避難空間、仮設住宅建設用地等として利用する内容の協定を自主的に締結する取組等をいいます。

三大都市圏特定市における防災協力農地等の取組