<向こう三軒両隣>の付き合いを

2018年05月24日 10時29分48秒 | 社会・文化・政治・経済
対話とは「聞く力」「分かち合う力」であり、「皆が互いの意見や発言に興味を示し、何でも言い合える空間」をつくり出すのが、対話に不可欠である。
米・エマソン協会のサーラ・ワイダー元会長

人々を結ぶ、草の根の人の連帯。
生活スタイルの多様化、情報社会にあって、孤立化も進んでいる。
<向こう三軒両隣>の付き合いを持たない人も増えている。
人間関係の希薄化に、対話の場が期待されている。
<社会的つながり>に注目が集まる。
心を開ける友人、知人が身近にいる人は、人生の豊かさ幸福度も高まる。

全日本「第九を歌う会」連合会

2018年05月24日 10時14分33秒 | 社会・文化・政治・経済
徳島坂東俘虜収容所

板東俘虜収容所は、第一次世界大戦期、日本の徳島県鳴門市大麻町桧に開かれた俘虜収容所。ドイツの租借地であった青島で、日本軍の捕虜となったドイツ兵4715名のうち、約1000名を1917年から1920年まで収容した。
1917年に建てられ、約2年10か月間使用された。
収容所長は松江豊寿陸軍中佐(1917年以後同大佐)。
松江は捕虜らの自主活動を奨励した。
今日に至るまで日本で最も有名な俘虜収容所であり、捕虜に対する公正で人道的かつ寛大で友好的な処置を行ったとして知られている。
板東俘虜収容所を通じてなされたドイツ人捕虜と日本人との交流が、文化的、学問的、さらには食文化に至るまであらゆる分野で両国の発展を促したとも評価されている。
板東俘虜収容所の生み出した“神話”は、その後20年余りの日独関係の友好化に寄与した。
収容所は、兵士の捕虜を収容する8棟の兵舎(バラッケ)を中心に、多数の運動施設、酪農場を含む農園、ウイスキー蒸留生成工場を有した。パンを焼くための竈も作られた。農園では野菜が栽培された。

捕虜の多くは志願兵となった元民間人で、彼らの職業は家具職人や時計職人、楽器職人、写真家、印刷工、製本工、鍛冶屋、床屋、靴職人、仕立屋、肉屋、パン屋など様々であった。彼らは自らの技術を生かし製作した“作品”を近隣住民に販売するなど経済活動も行い、ヨーロッパの優れた手工業や芸術活動を披露した。また、建築の知識を生かして捕虜らが建てた小さな橋(ドイツ橋)は、今でも現地に保存されている(現在では保存のため通行は不可)。文化活動も盛んで、同収容所内のオーケストラは高い評価を受けた。今日でも日本で大晦日に決まって演奏される、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの交響曲第9番が日本で初めて全曲演奏されたのも、板東収容所である。このエピソードは「バルトの楽園」として2006年映画化された。


「第九」アジア初演100周年記念 第37回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会

一般発売販売期間中 ~2018/6/2(土) 23:59
発売開始:2018/3/15(木) 10:00~
※本サイトでの発売開始日時となります。予定枚数終了しだい発売終了となります。

2018/6/2(土)

18:00 開演 ( 17:15 開場 )

会場:鳴門市文化会館 (徳島県)

[指揮]トーマス・ドーシュ
[出演]坂井里衣(S) / 大賀真理子(A) / 芹澤佳通(T) / 新見準平(Bs) [演奏]徳島交響楽団 [合唱]鳴門「第九」を歌う会 / 全日本「第九を歌う会」連合会
公演などに関するお問い合わせ先: 鳴門「第九」を歌う会:088-686-9999

2018/6/3(日)

13:00 開演 ( 12:15 開場 )

会場:鳴門市文化会館 (徳島県)

[指揮]トーマス・ドーシュ [出演]坂井里衣(S) / 大賀真理子(A) / 芹澤佳通(T) / 新見準平(Bs) [演奏]徳島交響楽団 [合唱]鳴門「第九」を歌う会 / 全日本「第九を歌う会」連合会
公演などに関するお問い合わせ先: 鳴門「第九」を歌う会:088-686-9999

自由席 一般 2,000円 / 小中高生 500円 申込可能

日本ジオパーク委員会

2018年05月24日 08時52分08秒 | 医科・歯科・介護
日本のジオパークの紹介
世界ジオパーク洞爺湖有珠山 アポイ岳 糸魚川 隠岐 山陰海岸 室戸 島原半島 阿蘇 伊豆半島

日本ジオパーク白滝 三笠 とかち鹿追 下北 八峰白神 男鹿半島・大潟 三陸 鳥海山・飛島 ゆざわ 栗駒山麓 佐渡 磐梯山 苗場山麓 立山黒部 浅間山北麓 白山手取川 下仁田 恐竜渓谷ふくい勝山 筑波山地域 秩父 南アルプス 銚子 箱根 伊豆大島 Mine秋吉台 おおいた姫島 南紀熊野 四国西予 おおいた豊後大野 天草 霧島 桜島・錦江湾 三島村・鬼界カルデラ 島根半島・宍道湖中海

茨城県北ジオパークとは?

茨城県北(けんぽく)地域には、緑あふれる山々、紅葉の渓谷、白亜紀の翼竜や魚竜、アンモナイトの化石を産出する海岸、日本最古・5億年前の地層、日本の近代化を支えた鉱山、豊かな山の幸・海の幸などのたくさんの地質・自然・文化資源があります。
山々の緑
茨城県北部は、暖温帯と冷温帯の境目となっているため、両方の気候帯の植物が混在しています。渓流沿いや山の上部にある自然林は植物の宝庫です。自然林では、ブナ科の高木が多いのですが、同じブナ科でも標高が高くなるにつれて、シイやカシなどの常緑樹から、ナラ、ブナなどの落葉樹に変化してゆきます。

「名は体を表す」

2018年05月24日 08時32分01秒 | 社会・文化・政治・経済
老人会ではなく、「太陽会」あるいは、「敢闘会」
全員が生涯、「青年の心」「太陽の心」「敢闘の心」で進む心意気。
思いは言葉に表われるもの。
同じ生きるなら、自分も周囲も元気になる言葉を、心と心をつなぐ言葉を発していきたい
と。
一生の全ての体験が生きてくる。

青年は青年によって人間形成を促す-ゲーテ

元快衆楽(げんかいしゅうらく)

2018年05月24日 08時16分22秒 | 社会・文化・政治・経済
 フットパス

日本ジオパークに認定された地域の魅力を楽しみながら歩く道

「やれることをやっちみる!」を合言葉に肩肘張らずに地域作りを楽しみながら取り組んでいる住民グループです。難しいことは一切なし!まずは川津南にいらっしゃい!
私たちのふるさと川津南は、西予市の中でも高知県との県境に位置し、四方を山に囲まれた自然豊かな地域です。
5集落の真中の小高い所には、地区の守り神様「三柱神社」があり、西の方には私達の先祖をおまつりする曹洞宗「西方寺」があります。
神様を拝み、仏様を敬う信仰心が厚く、隣近所が助け合う人情豊かな土地柄です。

戸数約70戸、人口約210人の小さな里ですが、子供や若い人が多く、消防団の活動・伝統行事・作業等も維新の会(地域活性グループ)を中心に積極的に参加してもらいうれしく思っています。

川津南は愛媛県と高知県の県境にある山奥の里です。
一次産業だけでなく色んな可能性が待っている里です。
暮らしのサポートは私たち「やっちみる会」におまかせあれ!
松山市から車で約1時間半。春夏秋冬、四国カルストに抱かれた川津南は、様々な表情を見せてくれます。
何にもない贅沢を川津南の自然と共に過ごしてみませんか?
元:元気で長生きできる、活気ある環境をつくります。
快:快適で住みよい、きれいな環境をつくります。
衆:衆民と助け合い、協力しあって生活をします。
楽:楽しいイベントも盛りだくさん!笑顔あふれる地域づくりを目指します。

平成22年10月にこの会を発足して早くも5年が過ぎ、さまざまな事業に取り組んできました。
なかでも、地域の中心にある川津南高齢者活動促進施設付近を利用・活用した事業では、避難訓練と納涼祭・わいわいサロン・旧詰所の活用・多目的倉庫とピザ窯の設置、そして穴神鍾乳洞穴遺跡の整備とジオガイド育成等(平成27年度入場者約1,300人)地域の福祉と活性化を図るべく、若者・女性・高齢者・愛媛大学・学生・出身者・地区外の応援者など、様々の人々に支えられながら地域づくりを行ってきました。







宗教は心の支えになるのでしょうか

2018年05月24日 07時50分40秒 | 沼田利根の言いたい放題
人生相談
毎日新聞から引用

心が疲れ、清いものを求めて聖書を学ぼうと教会へ行きました。
すると、そこの牧師は他の宗教の悪口、それらを信仰する人を非難するばかりです。(中略)
安らぎを得るために出かけたのに悪口を聞かされ、がっかりです。
宗教家の方々は自分の信仰以外の宗教をどうみているのでしょう。
寛容に認め合い、共存できないのですか。
宗教は心の支えになるのでしょうか。(51歳・女性)
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人は如何に生きるのか。
生命とは何か。
死とは何か。
深く考えても、答えは簡単に得られないでしょう。
宗教は究極の答えとも解釈できます。
釈尊が悩み迷った末に、到達した答えがあります。
仏とは生命であると。
その仏は、外にあるものではなく、人間の生命に内在しているものだと悟ってのです。
神は外にあるとするキリスト教との決定的な違いです。沼田利根

東が歌った「忘れな草」のテープ

2018年05月24日 01時31分25秒 | 未来予測研究会の掲示板
「4-6-8(ヨーロッパ)を買ってハワイへ行こう」
宮元武蔵は、川崎競輪場の、予想屋の言葉に笑った。
「パノラマを買って、ハワイへ行こう」と歯科業者が言っていたからだ。
歯科専用のパノラマレントゲン装置は、昭和40年代にブームになっていた。
高価なパノラマレントゲン装置。
買った歯科医師をハワイへ接待。
歯科界の全盛期であり、新設の歯科大学も増えていた。
武蔵は医科と歯科の両方の分野の営業マンとして、全国の医療機関に行っていた。
高校時代の親友であった東剛志は防衛大学を出て、厚木の基地に居た。
東に誘われ厚木基地内で、分厚いビフテキも食べた。
二人は高校時代は、合唱団に所属していて、新宿の歌声喫茶ではともにイタリア民謡を歌っていた。
そして、東は新宿のキャバレーでは専属歌手のバックで歌っていた。
また、麻雀を覚えて、プロ並みの裏ワザを駆使していた。
当時、テレビで話題となった麻雀のプロたちとも互角に勝負。
そして、防衛大学へ。
この時期に競輪の魅力にはまり、親友の宮元武蔵を競輪仲間としていた。
武蔵は、弁護士を目指して、大学は法学部へ。
「阿佐田哲也を、川崎競輪場で見かけた」と武蔵は言う。
「おうそうか、何時か先生とは麻雀したいな」と東はニヤリと笑う。
東は外人部隊への思いを抱き、自衛隊を止めた。
「1度、戦場に身を置きたいんだ」と東は心情を明かす。
「戦地に行けば死ぬぞ。戦いは戦場ばかりではない。ギャンブルも戦場だ」と武蔵は言う。
「そうかもしれないが、外人部隊は夢でもある」と深刻な思い詰めた顔をした。
だが、東は皮肉にも結核となり入院する。
「振ったサイコロがノーを出したんだな」と武蔵はベッドサイドで言う。
「俺の道は、結局ギャンブルか」と東は病室の天井を複雑な目で見つめていた。
日比谷公会堂で東が歌った「忘れな草」のテープが、武蔵の机の中にあるが、再生できる録音機が今はない。


日本は、世界の中でも「戦争に行かなくても良い珍しい国」ですが、その日本人の中でもフランス外人部隊に志願して戦場に向かう人が存在しています。
フランスの戦争で常に最前線に立ち、多くの犠牲を払ってきたフランス最強の部隊のひとつ。意外にも傭兵部隊ではなく、正規軍として位置づけられている。世界中から脛に傷を持つ、ひと癖もふた癖もある男達が集う部隊。
主として外国籍の志願兵によって編成された部隊である。
はなぜ平和な日本を離れ、戦場へと向かうか?


帰れソレントへ”の作曲者として有名なデ・クルティスの民謡“忘れな草”をテーマにした音楽映画。
飛行機の中で彼女が仲良しになったのは、イタリアのテナー歌手モラーニ(フェルッチョ・タリアヴィーニ)の一人息子ディノ坊や(マッシモ・ジュリアーニ)だった。

「鍛え」ていますか?

2018年05月24日 01時15分35秒 | 社会・文化・政治・経済
「理想のあるものは歩くべき道を知っている。大きな理想のあるものは、大きな道を歩く。どうあっても、この道を歩ななければならならない。魂がこちらこりらと教えるからである」
自分の生きるべき「理想」がありますか?
理想が、前へ前へと導いてくれる。
人生の途中で「理想」を放棄して死んでなんて、いられない。
「鍛え」ていますか?
「心の鍛え」が人生の土台となる。
脆弱な土地に建物た建てられない。
身体を鍛え、頭脳を鍛え、心を鍛える。
鍛えがなければ、死にたくもなる。
絶望や挫折は誰にもある。
それを乗り越えための<鍛え>なのだ。
「教養」が不可欠。
自分らしさ、人格の輝き、見識の母体が「教養」。
よりよい人間関係の潤滑油ともなる「教養」。
「教養」とは、洗練された常識。

宮城県立大川小学校

2018年05月24日 01時09分50秒 | 沼田利根の言いたい放題
<声の強い人>

「先生は子どもの命に責任を持つ誇り高い職業だ」
「学校は命を守ることが第一だ」
被災の原因を「避難決定の遅れと避難先選定のミス」と第三者検証委員会は指摘した。
遺族側は「なぜ、避難が遅れ、誤まったのか」という疑問が残った。
協議や相談の場合、とかく<声の強い人>に引きづられることは否めない。
「直ぐに、避難すべきでは」と促がす。
だが、「いや、その必要はない。ここに留まっても大丈夫!」と<強い声>が言い張る。
「そうだろうか?」と反論するが、「ここまで、津波はくるはずがない」と<強い声>が制する。
人間関係の強弱から、<強い声>に押されることは否めない。
「見識がある。教養もある。判断力ある。決断力もある」
常日頃の思い込みが、<強い声>に逆らえがたくする。
最終的には、想像力、想定力の問題なのだが、人間関係が阻む様相は無視できない。
「いや、違う」と正面から言える人間関係があるか、ないかの問題に帰着する。
「ここに、留まっていて大丈夫。避難は必要ない」と言い張る<強い声>に皆が沈黙してしまう。
その光景が目に浮かぶ。
人は、自己判断より、<強い声>に支配されるものなのだ。
沼田利根

<偉大な人物>は、どこに

2018年05月24日 01時02分50秒 | 社会・文化・政治・経済
「経営者は、利益を追求するセールスマンとして振る舞うのではなく、教師や科学者や福祉事業家と同じように人類の問題に関心をもっていることを示すべきである」
米国でゼロックスを創業したジョセフ・ウィルソンさんの言葉。
「存在感のある人間が、今求められている。広い野原へ連れて出してくれる大きな人にあってみたい」作家・城山三郎さん
政治家や官僚も小人物が目だってきた。
未来ある若者たちが尊敬する<偉大な人物>は、どこにいるのであろうか?