口腔ケアで認知症防ぐ 

2018年05月29日 11時30分04秒 | 医科・歯科・介護
認知症には口腔ケアが効果的!?
【目次】
口腔ケアとは?
口腔ケアが認知症予防になるの?
口腔機能を維持・向上させる口腔機能訓練
歯・粘膜・入れ歯をケアする器質的口腔ケア

口腔ケアとは?
高齢者の健康を左右する口腔ケア
口腔ケアを行ったことがあるか

出典:医療法人ひいらぎ会 2017年8月4日更新


口が汚いと誤嚥性肺炎など全身疾患になること
知っている(38%)
知らない(62%)
出典:医療法人ひいらぎ会 2017年8月4日更新

要介護状態になり、自分自身で歯磨きをすることが難しくなってしまうと、おざなりにされがちになってしまう「口腔ケア」は、高齢者の生活の質(=QOL)の向上のためにとても大切です。

高齢になり、介護が必要となったときにムシ歯や歯周病、口腔内の乾燥により口の中の機能が低下してしまうと、食欲が低下し、低栄養状態になり、免疫力が低下してしまいます。

たかが歯、たかが口の中と思っていると、全身に大きな影響を及ぼしてしまいますので、しっかりとした口腔ケアが必要です。
高齢者に対して、口腔ケアに関する意識調査を行った調査によると、口腔ケアを行ったことがある要介護高齢者は全体の46%、半数にも満たないことが分かっています。

出典:日本歯科衛生士会 2017年8月4日更新

また、口の中に食べかすや細菌が残ったままになっていると、増えた細菌が肺に入ることが原因の「誤嚥性肺炎」になることもあり、口の中が原因で全身にリスクを負ってしまったというケースも少なくありません。

65歳以上高齢者の死因の第3位に肺炎がランクインしていることからも分かる通り、要介護高齢者は誤嚥性肺炎を引き起こしやすく、口腔ケアを行わなければ、誤嚥による発熱を繰り返すことになり、全身状態の改善に結び付きにくくなります。
65歳以上高齢者の死因順位
第1位 悪性新生物
第2位 心疾患
第3位 肺炎

出典:厚生労働省 2017年8月4日更新

口腔ケアは、誤嚥の予防・改善だけでなく「自分で咀嚼し飲み込む力をつけることで脳の血流が良くなり、脳の病気が改善した」という研究も報告されており、口腔ケアは、高齢者のADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)の向上に繋がるケアなのです。


口腔ケアが認知症予防になるの?
「噛む」ことで脳を活性化して認知症予防!
出典:神奈川歯科大学 2017年8月4日更新

口腔ケアの効果のひとつとして近年注目されているのが認知症予防です。2010年に神奈川歯科大学が発表した研究報告によると、歯がなく入れ歯も使っていない人は歯が20本以上ある人に比べて、認知症を発症するリスクが1.9倍も高くなっているのだそう。さらに、「何でも噛める」高齢者は「あまり噛めない」高齢者と比べて認知症の発症リスクに1.5倍の違いがあることも明らかになっています。

また、2008年には自然科学研究機構の研究者らが「噛む」という行為が脳を活性化すると証明していますし、顎を開けたり閉じたりする行為が脳に酸素と栄養を送ることからも、脳の認知機能の低下を予防する効果があると言われています。

こうした研究からも分かる通り、健康な歯を維持していくことが、認知症の予防に有効なのです。認知症予防にいかにお口の中や歯の健康が大きな影響を及ぼすかということが分かるのではないでしょうか?

この他にも、近年の研究では歯周病により歯茎に炎症があると糖尿病の発症の引き金になってしまったり、糖尿病の症状を悪化させてしまったりするということも分かってきました。

このように、お口の中の健康を維持し、きちんと噛んで食事ができれば認知症予防だけでなく糖尿病予防や肺炎予防にも繋がるのです。
こうしたことからも、口腔ケアは高齢者の暮らしをよりよいものにするためには欠かせないケアと言えます。

認知症ケアが手厚い
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口腔機能を維持・向上させる口腔機能訓練

お口や顔のストレッチやマッサージで「食べる」「話す」機能を改善!

口腔ケアのひとつとして、高齢者の口腔機能を改善させるためのトレーニングを「口腔機能訓練」と呼び、食べるための筋肉を鍛えるトレーニングや、唾液の分泌を促す唾液腺マッサージ、食事のときに食べ物を上手に喉の奥まで運ぶための筋肉トレーニングなど高齢者のお口の機能の状況により様々なものがあります。

ここでは、いくつかその口腔機能訓練をご紹介してみましょう。

嚥下体操

嚥下体操とは、食べ物を飲み込むために必要な筋肉をトレーニングする体操です。
人は、食べ物を飲み込む際にほっぺや舌、喉などの筋肉以外にも首や肩の筋肉が必要だといわれています。
しっかりと飲み込めないと、食事の際にむせてしまい食事が満足にできなくなってしまいます。食事ができないと、せっかく歯があっても噛むこともできませんので、認知症予防にたくさん噛もう!と思っても、その機会が失われてしまいますよね。
具体的には、嚥下体操は「首のストレッチ」「肩の体操」「口の体操」「頬の体操」「舌の体操」が一連の流れとなっており、首や肩はラジオ体操のような要領でストレッチをします。
その後、「口の体操」として口を大きく開けたり閉じたり、歯を噛み合わせたりと言った動作を繰り返しましょう。
「頬の体操」では、舌を出したり、舌で口の両端を舐めたり、舌を鼻先や顎先につける気持ちで上下運動してみましょう。
いずれもイスに腰掛けたままできる体操ですから、お風呂に入っているとき、食事の前、朝の体操に取り入れてみてはいかがでしょうか?唾液腺マッサージ

高齢者の口腔内の特徴として、お口のなかが乾燥しやすくなるという特徴があります。
これは、高齢に伴い唾液の分泌が少なくなってしまうことが原因で、お口の中が乾燥してしまうと、食べることや飲み込むことがしにくくなるだけでなく、お口の中の自浄作用も低下してしまうので歯周病などを発症しやすくなってしまいます。
こうしたことから、口の乾燥を防ぐためにおすすめなのが、唾液腺マッサージです。
口腔内に唾液腺は3カ所あり、その場所を優しく揉みほぐしてあげることで唾液が出やすくなり、口腔内の環境が改善されます。
唾液腺は、上の奥歯辺りと、顎骨の内側の柔らかい部分、顎の先の尖った部分の内側にあります。
力を入れすぎないように注意しながら、優しくマッサージをすると良いでしょう。

歯・粘膜・入れ歯をケアする器質的口腔ケア


歯磨きの前に保湿と最適な歯ブラシ選びを

高齢者の方のお口の中をケアする際には、しっかりとお口の中を潤すことが大切です。これは、口腔内が乾いた状態のまま歯ブラシをしてもお口の中にある汚れがこびりついてしまい時間がかかり、高齢者のストレスも溜まってしまうからです。

また、乾燥していると歯ブラシなどの刺激が痛みの原因となってしまいますので、汚れを落としやすく、そして痛みを感じないように口腔ケアをするためには保湿がとても大切なのです。
保湿には、ぶくぶくうがいや保湿剤を口のなかや唇に塗るという方法もありますので、高齢者の方の状態に合わせて最適な方法を選びましょう。

実際に歯磨きをするときは、高齢者用の歯ブラシや先が細いもの、ギザギザした形ではないシンプルな形状の歯ブラシがおすすめです。また、歯茎を痛めてしまわないよう、柔らかめの毛質のものが高齢者の方には適しています。

いかがでしたでしょうか?ここでは要介護高齢者の方にとってとても大切な口腔ケアに関して色々とご紹介してみました。
お口の中や歯が健康であれば、毎日の暮らしの中で食べることを楽しむことができます。
また、認知症や誤嚥性肺炎を予防するためにも健康な口内環境はとても大切な役割を果たしていますので、今まで口腔ケアのことをあまり意識したことがなかった方も、是非今日からしっかりと口腔ケアに取り組んでいきましょう。

宿命を使命に変える

2018年05月29日 11時13分54秒 | 日記・断片
日曜日の午後1時からの八重洲地区会合。
ゴールデンウイークの過ごし方や、友好などについて一言発言。
久しぶり、というか20年ぶりに参加した山田さん。
この日は、加齢による心身の虚弱も話題に。
90歳になった高田さんは、今年車を廃車にし、免許も更新しなかった。
2か月連続、会合へ参加していない。
山田さんは、膝を痛め散歩は止めたと言い、椅子に座っていた。
椅子に座る人4人。
座布団が用意され、7人は座る。
これまで、座布団はなかったが、中田さんのご主人が座布団に拘る。
「母の歌」をみんなで歌う。
母の日のことも話題となる。
改めて、心の問題、行動、対話、励ましなどを考える会合であった。
「宿命を使命に変える」「一番苦労した人が、幸せになる権利がある」などの体験も離された。
水俣病遺族会の話に関連した話題だった。
病の体験も。
膵臓がんの友人の話もあった。
難病と現在、闘っている方も。
2時20分過ぎに終了。
会合は1時間の予定であるが、20分オーバー。
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この日、「聖書を読んだことありますか?」と若い女性と50代と思われる男性が訪ねてきた。
タブレットで聖書を示された。
その聖書の赤字にされた部分数行を、若い女性が指で辿って読む。
男性も背後で、タブレットで同じ聖書を開いていた。
美し人で、温和な感じで、背後の男性も知的で温和な笑顔であった。

高齢者フレイル(虚弱)の予防

2018年05月29日 10時56分05秒 | 医科・歯科・介護
高齢者に発生しやすいフレイルは、適切に予防すれば日頃の生活にサポートが必要な要介護状態に進まずにすむ可能性があります。そのため、フレイルの予防にはフレイルのメカニズム(フレイルサイクル)を良く理解し、正しい介入方法を行う必要があります。今回はフレイルサイクルやフレイルへの介入方法についてわかりやすくまとめます。

フレイルを予防することの意味

 フレイルを予防することの意味は、2つあります。1つはフレイルに陥らないようにすること、もう1つはフレイルが進行するのを防ぐことです。対応方法はどちらも似ているので、フレイルの予防としてまとめて説明します。

フレイルサイクルとは

 フレイルの基準を提唱したFriedらは、フレイルサイクル1)についても提示しています。図は、論文を元にわかりやすいように簡略化しています。


図:フレイルサイクル 1)より改変
 フレイルサイクルにあるサルコペニアとは、筋肉量が減少し、歩行速度が低下しているような状態を指します。フレイルの状態の中でも、筋肉に注目した概念です。

 サルコペニアには、加齢によるサルコペニアと病気に伴って起きるサルコペニアがあります。サルコペニアを出発点としてフレイルサイクルを説明すると、まず加齢や病気で筋肉量が低下しサルコペニアを起こすと身体の機能が低下します。具体的には足の筋肉量低下により歩行速度が落ちたり、疲れやすくなるため全体の活動量が減少します。全体の活動量が減少すると、エネルギー消費量が減り、必要とするエネルギー量も減少します。わかりやすくいうと、動かないとお腹が空かないので食欲もなくなります。

 加齢による食事量の低下に加えて、食欲低下もあると慢性的に栄養不足の状態になります。慢性的な低栄養の状態は、サルコペニアをさらに進行させ、筋力低下が進むという悪循環へ陥ります。この悪循環を適切な介入によって断ち切らないと、フレイルサイクルを繰り返し要介護状態になる可能性が高くなります。

 では、フレイルサイクルを断ち切る、またはフレイルサイクルのスピードを遅くするための介入方法はどのようなものがあるか次に説明します。

フレイルへの介入方法

 フレイルの介入方法には、持病のコントロール、運動療法、栄養療法、感染症の予防などが挙げられます。

1.持病のコントロール

 糖尿病や高血圧、腎臓病、心臓病、呼吸器疾患、整形外科的疾患などの慢性疾患がある場合には、まず持病のコントロールをすることが必要です。
フレイルの筋力低下には、この後に説明する運動療法が有効ですが、持病のコントロールがされていないと高齢の方は体を動かすという気持ちになれないこともあります。
また、持病の治療がうまくいっていないとフレイルを悪化させてしまう可能性もあります。

2.運動療法と栄養療法

 高齢者に対し適切な運動療法を行うと、サルコペニア、筋力低下に対しては、高齢者であっても運動療法によって筋力が維持される、ということが一部研究で報告されています2)。
運動療法は個人に合ったものから始めることが大切です。
ベッドの上で足の運動を行うことから始まり、椅子に座ったり立ち上がったりを繰り返したり、歩行距離を徐々に延ばしていくように運動強度を調整します。
筋力が低下している状態で、いきなり立ち上がったり、無理に歩行しようとすると転倒や骨折を起こす危険があります。

 また運動療法は栄養療法とセットで行う必要があります。低栄養状態で運動を行っても筋肉がつかないどころか、低栄養状態を助長してしまいます。
筋肉をつけるために必要な良質なタンパク質を摂れるような食事指導をします。

3.感染症の予防

 高齢者の場合は、免疫力が低下していることが多いためインフルエンザや肺炎にかかりやすいといわれています。
インフルエンザや肺炎をきっかけに、重症化して入院、そして寝たきりになってしまうこともあります。
日頃から適度な運動やバランスのよい食事などにより感染症に強い体作りをするだけでなく、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンを接種しておくのもフレイルを予防する1つの方法といえます。

言語が機能する日本に

2018年05月29日 10時25分31秒 | 医科・歯科・介護
オピニオン そこが聞きたい

うつと重なる平成の風潮 

歴史学者・與那覇潤氏

毎日新聞2018年5月28日 東京朝刊

「言葉が軽んじられていく雰囲気をかんじました。

歴史学者の與那覇潤(よなはじゅん)さん(38)が、自身のうつ=1=体験と平成史を重ねて論じる「知性は死なない」(文芸春秋)を刊行した。
2011年の「中国化する日本」(同)で、若手論客としても注目された與那覇さんだが、15年から2年間の休職を経て、17年に大学の職を辞していた。
「病を得て初めてわかった」という、うつと重なる時代の空気を語ってもらった。【聞き手・鈴木英生】
「知性は死なない」の冒頭で、うつの基礎知識を書きました。
うつは、「言語と身体のバランス不全」ではないかという実感があります。
「戦後日本」では一定の調和を得ていた言語と身体のバランスが、崩れてしまった時代が平成だといえます。
言語には、身体的実感を伴あないと人々を説得できない弱点があり、身体には言語に比べ、論理的な整合性や時代を越えた継承面で欠陥がある。
双方が、互いに補いあうような関係を考えなくてはいけません。
いま心配なのは、言葉のプロであるはずの知識人や政治家が、あまりにも安易に身体にすり寄ることです。
能力差を「勝ち負け」で捉えるのではなく、むしろ補いあう契機にする、発想の転換が必要です。
身体も大事にしたいけど、言語が機能しない社会に日本を戻したくない。
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自己と他者を本当に肯定するための知性へと、身体でたどり着いた。

介護が必要な期間は約5年

2018年05月29日 09時51分02秒 | 医科・歯科・介護
介護が必要な期間は平均は約5年、必要なお金は月額費用約8万円。
「介護」は終わりが見えません!しかも、終わりは「要介護者の死」を意味しています。
介護者にとっては、早くこの状況を逃れたいと思う反面、逃れることは「要介護者の死」を意味してしまいます・・・・!!なんとも辛いことです。
介護ってどのくらいの期間続くの?

さて、現在、介護をしている人たちの平均介護期間はどのくらいだと思いますか?

一つは、生命保険文化センターの調べによると、平均介護期間は56.5カ月です。約5年弱。
ただ、この結果は、現在も介護を継続している人も含まれています。
もうひとつは、健康寿命と平均寿命から計算します。健康寿命とは、日常的に介護を必要しないで、自立した生活ができる生存期間のことです。
ご参考までに男性は70.42歳、女性は73.62歳です。(2010年)
平均寿命は、男性79.64歳、女性は86.39歳です。
このデータから介護期間を算出すると、ざっくり約5年になります。どうでしょう?「長いと思った方」、「想定通りだった方」など様々だと思います。

介護費用ってどのくらいかかるの?

この前提で、介護費用はどのくらい必要でしょうか?
前回、介護費用は平均月7万7千円かかるお話をいたしました。
すると、介護費用は、毎月平均7万7千円ですから5年で約462万円、10年で約924万円になります。
この金額、老後資金とは別になります。介護期間については、「長い」「想定内」など様々だったと思いますが、ほとんどの方が驚かれたのではないでしょうか?
介護費用として最低でも500万円は老後資金とは別に準備する必要があるということです!!
要介護になる確率が高くなる75歳までには、経済的な準備をする必要があると思います。できれば70歳を目途に必要資金を保険や貯蓄で確保することをお勧めします。

3世代同居率日本一は山形県

2018年05月29日 09時39分50秒 | 社会・文化・政治・経済
国勢調査から三世代世帯人数ランキング。各県の人口に占める、三世代世帯の人数を比較した。

全国の三世代世帯の人数は1516万9107人で、人口100人あたり11.93人。

三世代世帯人数が最も多いのは山形県で人口100人あたり32.74人(偏差値75.3)。
2位は福井県で28.04人。
3位以下は新潟県(26.56人)、秋田県(2あ5.70人)、富山県(24.88人)と日本海側の県が続いている。
一方、最も三世代世帯人数が少ないのは東京都で人口100人あたり4.16人(偏差値33.4)。
これに鹿児島県(5.27人)、大阪府(6.00人)、神奈川県(6.21人)、北海道(6.83人)と続いている。

分布地図を見ると日本海側から東北にかけて三世代世帯が多い。

相関ランキングでは米作付面積率や農業就業人口と正の相関が高く、人口集中度と負の相関が高い。農業が盛んで人口がまばらな地方に三世代世帯が多いと言える。

核家族率と負の相関が非常に高く、三世代世帯数と核家族数は反比例となっている。
共働き率とも正の相関が高く、三世代同居で祖父母に子どもを見てもらえる環境が女性の社会進出を後押ししているようだ。

また、持ち家住宅述べ床面積と持ち家率と正の相関があり、三世代世帯が多いところは広い持ち家に住む人が多い。三世代住宅は広いことが多いためだろう。

独居老人(60代以上ひとり暮らし)とは負の相関が高く、三世代世帯が多いところは独居老人が少ない。

阪神は2位に浮上

2018年05月29日 05時15分27秒 | 社会・文化・政治・経済
阪神 
勝率.523(2位)
打率231(6位)
本塁打24(6位)
得点145(6位)
失点160(1位)
防御率3.23(1位)
盗塁27(3位)
失策26(3位)
5月27日
巨人1点
阪神9点
19歳の才木投手は高卒2年目でプロ初勝利。
2度目の先発で6イニング被安打2の無失点に抑える好投。
チーム5連勝に貢献。
10代投手で巨人戦にプロ初勝利は教団初。
阪神は2位に浮上。