マウスガード講習会
<講義> マウスガードの製作法(学会コンセンサスの提言をもとに)
スポーツ歯科医学の基礎知識
<実習> 適合の良いマウスガードの製作法
使いやすい外形、咬合を与える調整方法
『 オリンピックにおけるスポーツデンティストの必要性 』
『 顎機能と身体運動 』
『 マウスガードで安心・安全なスポーツを 』
「マウスガードはいつ有効なのか? 適切なマウスガードとは?」
「選手の笑顔を守りたい」
「歯をぶつけた時の対処法」
『バレーボール協会での歯科活動-ノンコンタクトスポーツにおける歯科の関わり-』
『知っておくべきマウスガードの最新情報-装着義務・推奨・許可の各種スポーツ-』
5月20日、茨城県歯科医師会
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第26回日本スポーツ歯科医学会
認定研修会のご案内
(JASD)認定
マウスガード製作講習会
大会長挨拶
一般社団法人日本スポーツ歯科医学会第29回総会・学術大会
大会長 佐々木 啓一
東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野 教授
一般社団法人日本スポーツ歯科医学会第29回総会・学術大会
テーマ
エビデンス・ベースド・スポーツデンティストリー
会期
平成30年(2018年)6月23日(土)・24日(日)
会場
トークネットホール仙台(仙台市民会館)
〒980-0823 仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1
大会長
佐々木 啓一
(東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野 教授)
副大会長
細谷 仁憲
(一般社団法人宮城県歯科医師会 会長)
実行委員長
小川 徹
(東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野 准教授)
運営事務局
〒982-0001 仙台市太白区八本松2-10-11
株式会社 東北共立
TEL:022-246-2591 FAX:022-246-1754
E-mail:jasd29@tohoku-kyoritz.co.jp
第29回日本スポーツ歯科医学会総会・学術大会の大会長を仰せつかりました東北大学大学院歯学研究科の佐々木です.
東北仙台で,歴史ある学術大会を開催させていただきますこと,大変に光栄に存じております.また今大会は,宮城県歯科医師会のお力もお借りしての開催となります.
さて,今大会のメインテーマは「エビデンス・ベースド・スポーツデンティストリー」とさせていただきました.
顎口腔系からのスポーツへの貢献を科学的根拠に基づき示すことで,スポーツ歯科医学のプレゼンスの発信,向上,ひいては歯科医学の発展に寄与したいと考えております.
私は若いころに,顎口腔系に発現する姿勢反射である緊張性頚反射,緊張性迷路反射の研究を行っておりました.頭位により咀嚼筋にはこれら姿勢反射が生じ,下顎位が変化します.これらは当然のことながら,四肢,体幹の姿勢反射とも連動しています.近代神経生理学の始祖Charles S. Sherringtonや,姿勢反射の研究で有名なMagnusらから始まった姿勢の研究は,今では古い考えとも言われますが,ヒトの姿勢,運動を考えるうえでは基盤となるものです.しかしながら顎口腔系までを含めた見方はほとんどありません.このようなところも,スポーツと歯科との接点となるのではないでしょうか.
大会期間の杜の都仙台は,若々しき木々の葉が生い茂る頃です.特に会場へと通じる定禅寺通りのけやき並木の青葉は,仙台市民が誇りとしているものです.是非,この素晴らしい季節に仙台にお越しいただき,活発な学術交流をしていただければ幸いに存じます.
なお,本学術大会に合わせて認定研修会も開催されます.認定医の取得,更新を予定されていらっしゃる会員の方々には,是非ともこの機会を活かしていただきたく存じます.
数多くの先生方のご参加を,心よりお待ち申し上げております.
<講義> マウスガードの製作法(学会コンセンサスの提言をもとに)
スポーツ歯科医学の基礎知識
<実習> 適合の良いマウスガードの製作法
使いやすい外形、咬合を与える調整方法
『 オリンピックにおけるスポーツデンティストの必要性 』
『 顎機能と身体運動 』
『 マウスガードで安心・安全なスポーツを 』
「マウスガードはいつ有効なのか? 適切なマウスガードとは?」
「選手の笑顔を守りたい」
「歯をぶつけた時の対処法」
『バレーボール協会での歯科活動-ノンコンタクトスポーツにおける歯科の関わり-』
『知っておくべきマウスガードの最新情報-装着義務・推奨・許可の各種スポーツ-』
5月20日、茨城県歯科医師会
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第26回日本スポーツ歯科医学会
認定研修会のご案内
(JASD)認定
マウスガード製作講習会
大会長挨拶
一般社団法人日本スポーツ歯科医学会第29回総会・学術大会
大会長 佐々木 啓一
東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野 教授
一般社団法人日本スポーツ歯科医学会第29回総会・学術大会
テーマ
エビデンス・ベースド・スポーツデンティストリー
会期
平成30年(2018年)6月23日(土)・24日(日)
会場
トークネットホール仙台(仙台市民会館)
〒980-0823 仙台市青葉区桜ヶ岡公園4-1
大会長
佐々木 啓一
(東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野 教授)
副大会長
細谷 仁憲
(一般社団法人宮城県歯科医師会 会長)
実行委員長
小川 徹
(東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野 准教授)
運営事務局
〒982-0001 仙台市太白区八本松2-10-11
株式会社 東北共立
TEL:022-246-2591 FAX:022-246-1754
E-mail:jasd29@tohoku-kyoritz.co.jp
第29回日本スポーツ歯科医学会総会・学術大会の大会長を仰せつかりました東北大学大学院歯学研究科の佐々木です.
東北仙台で,歴史ある学術大会を開催させていただきますこと,大変に光栄に存じております.また今大会は,宮城県歯科医師会のお力もお借りしての開催となります.
さて,今大会のメインテーマは「エビデンス・ベースド・スポーツデンティストリー」とさせていただきました.
顎口腔系からのスポーツへの貢献を科学的根拠に基づき示すことで,スポーツ歯科医学のプレゼンスの発信,向上,ひいては歯科医学の発展に寄与したいと考えております.
私は若いころに,顎口腔系に発現する姿勢反射である緊張性頚反射,緊張性迷路反射の研究を行っておりました.頭位により咀嚼筋にはこれら姿勢反射が生じ,下顎位が変化します.これらは当然のことながら,四肢,体幹の姿勢反射とも連動しています.近代神経生理学の始祖Charles S. Sherringtonや,姿勢反射の研究で有名なMagnusらから始まった姿勢の研究は,今では古い考えとも言われますが,ヒトの姿勢,運動を考えるうえでは基盤となるものです.しかしながら顎口腔系までを含めた見方はほとんどありません.このようなところも,スポーツと歯科との接点となるのではないでしょうか.
大会期間の杜の都仙台は,若々しき木々の葉が生い茂る頃です.特に会場へと通じる定禅寺通りのけやき並木の青葉は,仙台市民が誇りとしているものです.是非,この素晴らしい季節に仙台にお越しいただき,活発な学術交流をしていただければ幸いに存じます.
なお,本学術大会に合わせて認定研修会も開催されます.認定医の取得,更新を予定されていらっしゃる会員の方々には,是非ともこの機会を活かしていただきたく存じます.
数多くの先生方のご参加を,心よりお待ち申し上げております.