あなたは、「しつけ」と「虐待」の違いをご存じですか?

2019年02月09日 09時26分12秒 | 社会・文化・政治・経済

もし「よくわからない…」という方は、ポイントを下にまとめていますので、ここで一度確認してみてください。

子どもが感情や行動を自分でコントロールできるように導くことは「しつけ」
「しつけ」のポイント
「してはいけないこと」ではなく、「何をどうすれば良いか」を教えるましょう。
「自分の要求はどのようにすれば達成できるか」など、大人や他の子と適切に交流できるように教えましょう。
子どもの良いところを伸ばすように心がけましょう。

子どもの行動を力によってコントロールしようとすることは「虐待」
虐待
注意するポイント!
叩く、殴る、熱湯をかけるなどの身体的な痛みを与えないようにしましょう。
食事を与えないなどの過剰な罰を与えないようにしましょう。
さげすんだり、子どもの存在を軽んじるような行動をしないようにしましょう。

 相談しても「叱られる」「相手にされない」と思いがちですが、困っているあなたに「温かい手」を差し伸べ、一緒に考えてくれる人が対応します。

子どもの感情や行動は「力」ではなく「自分」でコントロールできるように導きましょう。

どうでしたか??
子育てをしていれば、誰でも時にはイラ立ちやストレスを感じてしまうものです。
しかし、そんなところから虐待へと発展してしまうことも少なくありません。
落ち着くために
子どもから少し離れて部屋の外に出てみましょう。
大きく深呼吸してみましょう。
手をあげそうになったら、受話器を持って電話相談しましょう

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千葉女児虐待 肺に水

2019年02月09日 09時07分26秒 | 社会・文化・政治・経済

 シャワー以外の方法で飲ませる?

2/9(土) 6:01配信

千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、浴室で亡くなっているのが見つかった心愛さんの遺体の肺に水がたまっていたことが捜査関係者への取材で明らかになった。

県警は父勇一郎容疑者(41)が冷水のシャワーを掛けたと説明しているが、何らかの方法で鼻や口から水を強引に飲ませた可能性もあるとみて、調べている。


心愛さん虐待の様子、動画で撮影 父親の記録媒体に保存

2019年02月09日 09時02分49秒 | 社会・文化・政治・経済

千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、心愛さんが虐待される様子の動画データを県警が発見していたことが8日、捜査関係者への取材でわかった。心愛さんが死亡した日より前に撮影されたとみられ、県警は事件に至るまでの虐待行為を解明する重要な証拠になるとみている。
捜査関係者によると、動画データは父親の勇一郎容疑者(41)が所有していた記録媒体に保存されていた。県警が確認したところ、1月にスマートフォンで撮影された可能性が高いことがわかった。心愛さんが勇一郎容疑者とみられる人物から暴行を受ける様子や、ぐったりしている姿などが映っていたという。県警は勇一郎容疑者か母親のなぎさ容疑者(31)が撮影したとみており、映像の解析などを進めている。

朝日新聞社
心愛さん父「穏やか」「威圧的」 周囲に見せた異なる顔

 千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で亡くなった事件。傷害容疑で逮捕された父親の勇一郎容疑者(41)は職場や友人から「穏やか」とみられていた。ただ、虐待を疑う学校や行政には職員が恐怖を感じるほどの威圧的な態度をみせていた。
友人らによると、勇一郎容疑者は2011年、那覇空港の店で働いていた。
父親と同じ空港関係の仕事にあこがれていたという。元同僚は「愛想が良かった」。
同僚に出産祝いを贈る気配りも見せた。
16年9月には沖縄の観光振興を担う財団法人に就職。
17年8月、千葉への転居を機に退職したが、昨年4月に同法人の東京事務所の嘱託職員に。勤務態度は真面目で、無遅刻無欠勤。
後輩にパソコンの操作や電話対応を丁寧に教え、沖縄旅行を勧めた客から「満足した」との声も寄せられた。家族の話も頻繁にし、同僚は家族仲が良いと思っていたという。
関係者によると、心愛さんが最後に通った野田市立二ツ塚小は勇一郎容疑者の母校。「腰が低くて丁寧な」保護者だったという。

 

 


皮膚感覚、思いやる想像力の欠如

2019年02月09日 08時39分17秒 | 沼田利根の言いたい放題

学校(教育)は、子どもの幸福の実現のためにある。
子どもにとって最高の教育環境は教師自身である。
このような理念に照らすならば千葉県で10歳の女子児童が父親の虐待による傷害で死亡したことが、余りにも情けない。
「先生どうにかできませんか」と訴えたSOSが届かなかった。
一体、大人たちはどうなってしまったのか。
児童相談所などの言いわけが余りにも見苦しい。
杜撰な対応に呆れるばかりだ。
虐待罪をつくるべきだろう。
大人の責任が問われている。
1か月も学校を休んでいるのに、安否の確認もしていない。
社会全体の見守りも不可欠。
今回の教訓が生かされなければ、失われた命が余りにも空しいではないか。

基本的な問題は、人の痛みに鈍感になっていることだ。

皮膚感覚、思いやる想像力の欠如であろう。

 


「ある町の高い煙突」の上映

2019年02月09日 07時23分53秒 | 社会・文化・政治・経済

いよいよ「ある町の高い煙突」の上映が始まる年になりました。

加害者と被害者が対立を乗り越え、叡智を振り絞り、煙害を解決していった若き青年たちの感動実話。是非ともご覧いただきたく、また、その感動をご友人にもお伝えいただき、映画館へ足をお運びいただけますよう、促していただければと切にお願いする次第です。
本年もよろしくお願いいたします。

映画「ある町の高い煙突」製作委員会
映画「ある町の高い煙突」を応援する会   原田実能  内田芳勲
プロデューサー 亀和夫 城之内景子
監督 松村克弥

※ご協賛いただきました皆様には、2月2日(土)に、日立市で行われます協賛者向けの「映画館上映を満席に!」

先行上映会のご招待状付きの年賀状をお送りさせていただきました。まだ、お手元に届いていない方は(住所不明、転居などの方がいらっしゃいました)、メールまたはファックスで、下記にご連絡くださいませ。
メール f0228kame@blue.ocn.ne.jp
ファックス 03-6700-6794

 

※正式なチラシ、ポスターは年内完成予定です。

 

イメージポスターを作成しました。

※正式なチラシ、ポスターは年内完成予定です。

ある町_ポスターA3v3-2.jpg

出演者情報解禁!詳しくはこちら

原作 新田次郎「ある町の高い煙突」

脚本 渡辺善則
脚本・監督 松村克弥「天心」「サクラ - 桜花最後の特攻」
プロデューサー 亀和夫・城之内景子

100年前。
ここにも命をかけて環境破壊と戦い、愛と誇りを守った人たちがいたー

「日立の大煙突と桜」には今日のCSR(企業の社会的責任)の原点があるー
昭和の文豪、新田次郎の未だ映画化されていない傑作を基に
茨城県日立鉱山の奇跡の"感動実話"映画がここに。

公式facebookページはこちら

「ある町の高い煙突」映画化応援ホームページを運営頂いております。

連絡先(プロデューサー)

電話:080-5478-9007

メール:f0228kame@blue.ocn.ne.jp