写真で綴る北朝鮮帰国事業の記録

2019年02月20日 23時33分00秒 | 医科・歯科・介護
 
帰国者九万三千余名 最後の別れ 
 

商品の説明

内容紹介

1959(昭和34)年12月14日、新潟港から北朝鮮に向けて帰国事業の第1船が船出した。

「帰国」なのか「帰還」なのか。国交のない北朝鮮が相手だけに政治的に難しい問題があったが、「人道」の立場で帰国事業は進められた。その現場を撮影し続けた著者が、手持ちの写真を紹介しながら、その時々の思いを綴っている。

地上の楽園を夢見た帰国者、そして日本人妻たち。

しだいに帰国者から笑顔が消え、別れの波止場には声にならない絶叫があった。歴史の証言書である。

出版社からのコメント

いったい帰国事業は何だったのか。北朝鮮と言えば、拉致問題が国家的、国民的問題として認識されている。

しかし帰国事業で北朝鮮に渡った人達や日本人妻は、ほとんど忘れ去られている。

地上の楽園のはずが、「助けて」という手紙が度々著者にも届いていた。日本人妻の一時帰国も実現していない。

国家的にも、国民的にも決して忘れてはならない歴史の事実を記録にした一冊である。

内容(「BOOK」データベースより)

第1船1959(昭和34)年12月14日新潟から出港。北朝鮮帰国事業の現場を撮影し続けた、一人の青年の記録が、今、50余年の時を経て甦る。

著者について

昭和6年(1931)新潟県生まれ。定時制高校中退。同25年(1950)共産党入党、共産党系出版物専門の書店勤務。同34年(1959)8月新潟県帰国協力会事務局(専従、のち事務局長。また日朝協会県連、同支部事務局長も兼務)。

同39年(1964)7月、日朝友好青年使節団として訪朝。

以後二回訪朝。平成9年(1997)1月より北朝鮮に拉致された横田めぐみさん等の救出運動。著書『幻の祖国に旅立った人々 北朝鮮帰国事業の記録』(高木書房)。

 



千葉テレビの午後1時から連続ドラマ

2019年02月20日 22時47分22秒 | 日記・断片

千葉テレビの午後1時からの30分連続ドラマを何年間、観てきているだろうか?

この番組を見てから、午後2時ころ外出する習慣になる。

録画をしているので、午後1時前に外出した時には、帰宅した夜に観ている。

他のドラマには、ほとんど執着しないが、千葉テレビの過去のドラマの再放送を観(み)続けているのだ。

昭和が舞台であり、青春と重なる部分も少なくない。

昭和30年代、40年代などの街の風景、雰囲気を追体験している。

夫婦』(ふうふ)は、1982年1月4日から3月5日までTBS花王 愛の劇場」枠にて放送されていた昼ドラマである。全45話。

TBSテレビ制作の木下恵介アワー作品も多かった。

 

喜びも悲しみも幾歳月(1965年4月6日 - 9月28日)
二人の星(1965年10月5日 - 1966年3月29日)
記念樹(1966年4月5日 - 1967年2月14日)
今年の恋(1967年2月21日 - 4月11日)
女と刀(1967年4月18日 - 10月10日)
もがり笛(1967年10月17日 - 1968年1月9日)
3人家族(1968年10月15日 - 1969年4月15日)
兄弟(1969年10月21日 - 1970年4月14日)
二人の世界(1970年12月1日 - 1971年5月25日)



ドラマ『妻の定年』

2019年02月20日 22時16分37秒 | 社会・文化・政治・経済

妻の定年

 『妻の定年』
毎週月~金曜 13:00~13:30

 【ストーリー】
長沢和子(水野久美)にふりかかる、夫英介(中条静夫)の隠し事をめぐり混乱していく人間模様を描く。

長沢一家は、子ども二人ともに独立し夫婦順調な生活を送っていた。

ある日、和子は英介が退職金500万を会社から前借していることを知ってしまう。

そこで英介に事情を問いただすもはぐらかされて疑惑が残る。さらには友人より、英介に若い女性の影のあることを吹き込まれ、夫への疑いはさらに深まり・・・。

一方、 英介の方も、500万のお金については言えぬ理由があり、苦悩していた。

そんな中、英介は会社より突然の定年辞令を受け返済計画が崩れていく。金策に走る英介にますます疑惑の目を向ける和子にも、実家で大騒動が起こり、次々と混乱に巻き込まれてしまう。

 【キャスト】

水野久美、中条静夫、長谷川初範、山本郁子、黒田福美 ほか

【放送公開日】
1983年10月31日~/全45話

【制作】
国際放映株式会社

【脚本】
佐藤繁子

【演出】
今井雄五郎・新津佐兵

長沢和子(水野久美)の主婦生活は順調だった。

息子・了介(長谷川初範)、娘・みゆき(山本郁子)共に結婚して独立しており、やがて夫・英介(中条静夫)と夫婦水入らずの生活が始まろうとしていた。

英介は3年後に定年退職を迎える予定だ。

ある日、その英介が退職金を500万円会社から前借りしていることが発覚した。

驚いた和子は英介に事情を問い質した。

「あの金は友人に貸した。定年までには元通りにする」英介はそう言って和子に詳しい説明をしようとしなかった。それを契機に、和子は英介に対して不信感を募らせてゆく毎日が始まった。

一方、英介の側にも妻に対して事情を打ち明けられない苦悩の毎日が続いていた。

勤務していた会社が、3年先だった筈の定年を突如前倒しして通告してきたのだ。

500万円を貸したのは英介の初恋の人・志津の娘・悠子(黒田福美)であった。

悠子が小料理屋を持つための開業資金を工面してやったのだ。商売は順調で、3年後には予定通り返済して貰えるだろう。

しかし、突然の定年辞令で英介はスッカリ困り果ててしまった。

英介は妻・和子には出張と称して1週間の旅行に旅立って行った。

実はこの旅行、出張というのは偽りで会社には休暇届を出していた。関西に住む旧友たちを訪ねて、金策に走るのが目的なのだ。

英介は大学時代の同窓生・森口(高原駿雄)と再会した。森口との間には因縁があった。志津を巡って決闘したことのある恋敵だったのだ。

今は商売で成功している森口は、英介の事情を察して快く金を貸してくれた。

目的を達した英介は、悠子と共に志津の墓参りに訪れた。悠子は英介のことを慕っていた。

悠子はその気持ちを英介に打ち明けたが、英介は心揺れながらもそれを断ってしまうのだった。

その頃、和子の元に英介の会社の部下が訪れていた。

近く結婚するのでその仲人を引き受けて欲しいという依頼だった。

和子は、出張が嘘であること、定年の辞令を前倒しして受けていたことと、英介の隠していた秘密を次々知ってしまい混乱するのだった。

約束の1週間が過ぎた。英介は結局旅行先からそのまま会社に出勤してしまった。

待惚けを食わされて怒った和子は、家を飛び出して実家に帰ってしまうのだった。

その頃、和子の実家・生沼家でも大騒動が持ち上がっていた。和子の弟・志郎(中山克己)の妻・まき子(藤宏子)が、男を作って駆け落ちしてしまったのだ。

そして、その男の妻・美沙子(十勝花子)が娘を伴ってやって来た。

「夫が蒸発してアパートから追い出されて住居を失ってしまった。主人が帰って来るまで、生沼家に厄介になりたい」美沙子は無茶苦茶な理屈で生沼家に転がり込んできた。

戸惑う和子を尻目に、お人好しの志郎はその申し出を引き受けてしまった。

こうして、志郎は女房の駆け落ち相手の妻子と同居生活を始めてしまうのだった。


久間元防衛相にテキシア広告塔疑惑を直撃!

2019年02月20日 22時05分15秒 | 社会・文化・政治・経済

 「KINGは今でも悪い奴とは思えない」

投資関連会社「テキシアジャパンホールディングス」による詐欺事件で、2月13日、実質的経営者で自ら「KING」と名乗っていた銅子正人容疑者(41)が詐欺容疑で逮捕された。テキシアは中高年女性を中心に、全国約1万3千人から約460億円もの巨額資金を集めていた。


テキシアは2017年9月に配当が停止し、破綻状態に陥っていくが、その前後に銅子容疑者と頻繁に会っていたのが、元自民党衆院議員の久間章生元防衛相(78)である。

久間氏はテキシアの出資者が集うカラオケパーティーや、戦没者慰霊祭などのイベントに参加。“広告塔”としての役割を果たしていたとされる。

 久間氏は銅子容疑者との関係について、週刊文春の取材に応じ、こう語った。

「5年ほど前に北京で知り合い、その後、ミャンマーの戦没者慰霊祭に一緒に行ったり、セミナーなどにも参加しました。僕は一切報酬は貰っていません」

「彼は人を説得する力が強くて、歌も上手かった。今でも悪い奴とは思えなくて、正直びっくりしています。取り巻きに利用されたのかな」

 さらに、サッカー元ブラジル代表のエジミウソンに会うため、スペインのバルセロナまで同行したことなども明かした。

 2月21日(木)発売の「週刊文春」では、久間氏や暴力団関係者、元警察官など銅子容疑者の特殊な人脈、億単位の金を貢いでいた愛人の存在などについて詳報する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年2月28日号


わいせつ罪に問われた外科医に無罪判決

2019年02月20日 21時36分45秒 | 医科・歯科・介護

江川紹子さん | ジャーナリスト
2/20(水)

東京地方裁判所
 手術直後の女性の胸をなめたなどとして、40代の乳腺外科医が準強制わいせつ罪に問われていた事件。東京地裁(大川隆男裁判長)は20日の判決で、外科医を無罪とした。
 本件では、2016年5月10日に東京都足立区内の病院で、右胸の腫瘍を切除する手術を受けた30代女性患者のA子さんが、病室に戻ってから、医師に左胸をなめられたなどして被害を訴えている。
一方、外科医は一貫してわいせつ行為を否認し、無実を訴えてきた。
 当日、LINEでAさんから連絡を受けた知人が警察に通報。駆けつけた警察官が、左乳首付近から微物を採取した。
裁判では、警視庁科捜研による微物鑑定の信用性と、A子さんの証言の信用性が最大の争点となった。
 検察は、被告人のDNAが含まれる唾液及び口腔内細胞が検出された、と主張。
鑑定を行った研究員は経験豊富で知識や技術、技量は充分などと鑑定の信用性を強調し、被害を訴えるA子さんの証言も信用性が高いとして、医師に懲役3年を求刑していた。
 一方の弁護側は、科捜研がDNA鑑定の際のデータやDNA抽出液の残りが廃棄していることなどから、「鑑定には客観的裏付けも再現性もなく、科学的信頼性がない」と信用性を否定。
唾液やDNAは、手術前の触診や他の医師と術式を検討した際など付着する機会があった、としてきた。
 さらに弁護側は、病室は4人部屋で当日は満床だったうえ、看護師らが頻繁に出入りしていたことなどから「事件は状況的にありえない」と主張。
専門家証人が、A子さんの被害の訴えについて、「麻酔の影響による『せん妄』の可能性がある」と証言していた。
 外科医は最終意見陳述で、「患者さんの安全はもちろん、医療者側の安全も守られる必要があります。公明正大な判断を望みます」と訴えていた。
 「無罪」とする判決主文の後、法廷では理由が読み上げられている。


共産党が破防法に基づく調査対象団体 公安調査庁

2019年02月20日 20時38分26秒 | 社会・文化・政治・経済

共産党は,第5回全国協議会(昭和26年〈1951年〉)で採択した「51年綱領」と「われわれは武装の準備と行動を開始しなければならない」とする「軍事方針」に基づいて武装闘争の戦術を採用し,各地で殺人事件や騒擾(騒乱)事件などを引き起こしました(注1)。

 その後,共産党は,武装闘争を唯一とする戦術を自己批判しましたが,革命の形態が平和的になるか非平和的になるかは敵の出方によるとする「いわゆる敵の出方論」を採用し,暴力革命の可能性を否定することなく(注2),現在に至っています。
 こうしたことに鑑み,当庁は,共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体としています。

(注1) 共産党は,「(武装闘争は)党が分裂した時期の一方の側の行動であって,党の正規の方針として『暴力革命の方針』をとったことは一度もない」(3月24日付け「しんぶん赤旗」)などとしていますが,共産党自身が5全協を「ともかくも一本化された党の会議であった」と認めています(第7回党大会中央委員会報告,昭和33年)。
  また,不破哲三前議長と上田耕一郎元副委員長の共著「マルクス主義と現代イデオロギー」 では,当時の武装闘争について,次のように述べています。 「たんに常識はずれの『一場の悪夢』としてすまされることのできない,一国の共産党が全組織をあげ,約2年間にわたって国民にさし示した責任のある歴史的行動であった」

(注2) 共産党は,「『議会の多数を得て社会変革を進める』-これが日本共産党の一貫した方針であり,『暴力革命』など縁もゆかりもない」(3月24日付け「しんぶん赤旗」)などと主張していますが,同党が,日本社会党の「議会を通じての平和革命」路線を否定してきたことは,不破前議長の以下の論文でも明らかです。
 ○ 「『暴力革命唯一論』者の議論は,民主主義を擁護する人民の力を無視した受動的な敗北主義の議論である。しかし,反対に『平和革命』の道を唯一のものとして絶対化する『平和革命必然論』もまた,米日支配層の反動的な攻撃にたいする労働者階級と人民の警戒心を失わせる日和見主義的『楽観主義』の議論であり,解放闘争の方法を誤まらせるものなのである」(不破哲三著「日本社会党の綱領的路線の問題点」)

取手市 ひなパレード 2月23日(土) 11:00

2019年02月20日 14時45分24秒 | 【お知らせ】

水戸街道の宿場町として栄えた旧取手宿を中心に取手ひなまつりが行われます。

町の各所にお雛様が飾られ、イベント日には縁日が開かれ、園児によるひなパレードなども行われます。

 

『取手ひなまつり』が、2019年2月20日(水)~3月3日(日)に実施されます。

期間中は市内各所につるし飾りが展示されるほか、様々なイベントも催されます。

是非、お越しください。

「広報とりで」2019年2月1日号(1ページ)(PDF:1,898KB)(別ウィンドウで開きます)


「広報とりで」2019年2月1日号(2ページ)(PDF:756KB)(別ウィンドウで開きます)

【開催日程】
2019年2月20日(水)~3月3日(日) 10:00~16:00

【ひなまつり期間中のイベント】

◆ひなパレード
一般公募による、お内裏様とお雛様を乗せた山車を先頭に、かわいらしい園児が独特の衣装でパレードします。
[日時] 2月23日(土) 11:00~11:40
[場所]取手駅東口駅前広場から八坂神社まで
※雨天・荒天の場合は当日9:00に態度決定

◆取手ひなまつり縁日
[日時] 2月23日(土)・24日(日)10:00~16:00
[会場]取手市商工会駐車場

◆「取手ひなまつり」無料巡回バスルート
2月23日(土)・2月24日(日)は取手駅東口カラオケ店前特設バス停よりシャトルバスが会場を回ります。
<1号車・2号車>
取手駅東口→商工会館前→八坂神社前(女性部会場/福祉会館)→藤代ギャラリ―(川口自動車)→キリンビール取手工場→白山ギャラリ―彩(白山商店街駐車場)→取手駅東口
9時30分~15時30分(バス2台で30分間隔で運行)
注意 巡回バスご利用の方は、工場見学が出来ません。

<キリンビール取手工場直行便>60分コース(工場見学&試飲)
取手駅東口→キリンビール取手工場→取手駅東口
9時15分から30分間隔で運行

◆取手ひなまつりフォトコンテスト
[応募内容] あなたが見つけた「取手ひなまつり」の素顔  ※詳細は別紙会場にて配布
[応募締切] 3月1日(金)12:00まで

【お問い合わせ先】
取手ひなまつり実行委員会
0297-73-1365
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以前は取手宿ひなまつりという名称で、期間も長く行われていました。

ここ取手では「とりでつるし飾り祭り」というひな祭りが2005年から行われるようになり、2010年からは装いを新たに「取手宿ひなまつり」として開催される事になりました。ひな祭りの規模が一段ステップアップしたというところでしょうか。その後、気がついたら「取手ひなまつり」と名が変っていました。詳しい事情は知りませんが、取手宿があった通り付近ではなく取手全体といった意味合いでの変更なのかもしれません。

現在の取手ひなまつりは2月中旬頃から3月3日のひな祭りの日まで行われます。期間中にはお店や公共施設などにお雛様やつるし飾りが飾られ、それを見て歩くひな巡りをすることができます。

期間の週末にはイベントも多く行われていて、幼稚園児によるひなパレードや取手本陣で日本の伝統芸能の鑑賞会といったイベントや、商工会による取手ひなまつり縁日や大師通りでの取手街道商人縁日などといった縁日も開かれます。

またキリンビール取手工場が協賛していて、イベントの日に工場を訪れると、ひな飾り見学と工場見学を行うことができ、見学後にビールの試飲も楽しめたりします。

取手ひなまつり 駅の通路(ギャラリーロード)の展示の写真

駅の通路(ギャラリーロード)の展示

ちょっとしたギャラリーのようになっていました。

印象的だったのが、駅の東西を結ぶ通路です。ギャラリーロードと名付けられていて、普段から展示などが行われているようですが、ここにもつるし飾りやさをり織りが飾ってあり、素敵な空間となっていました。味気ないコンクリートの道だったり、広告ばかりになりやすい駅の通路もこういった利用方法があるのですね。特につるし飾りは華やかな感じがするので、通路を歩くとちょっと楽しい気分になれるかもしれません。

取手ひなまつり ひなパレードの様子の写真

なパレードの様子

幼稚園の園児によるパレードが行われます。

取手ひなまつり 旧取手宿本陣での鑑賞会の写真

旧取手宿本陣での鑑賞会

舞踊や邦楽などの演目が行われます。

縁日の日に合わせて日にちや時間が決まっていますが、ひなパレードや鑑賞会も行われます。

ひなパレードは公開抽選で選ばれたお内裏様、お雛様たちと幼稚園児によるパレードです。お内裏様とお雛様を乗せた山車を先頭に仮装した大勢の園児が取手駅前から八坂神社までパレードし、神社ではお祓いを受けます。

旧取手本陣では日本の伝統芸能の観賞会が行われます。年によって違うのでしょうが、舞踊だったり、邦楽だったり、歌舞伎だったりと演目も様々です。人気があるようで訪れたときは多くの人で席が埋まっていました。

 

 


茨城県 江戸崎の雛まつり.(稲敷市)

2019年02月20日 14時40分09秒 | 社会・文化・政治・経済

開催期間:2019年2月10日(日)〜3月3日(日)

えどさき笑遊館をメイン会場に、約1ヶ月間にわたって開催される「江戸崎の雛まつり」。
今年のテーマは「貝合わせを楽しむ 平安の雅人」。雛人形やつるし雛が商店街を華やかに彩るほか、期間中は笑遊館カフェ・ちんどんの演奏などもおこなわれる予定です。
●期間限定イベント「江戸崎不動院長寿坂 雛飾り」
2月13日(火)、21日(水)、3月3日(土)の3日間限定開催。
不動院仁王門裏手~不動院本堂に繋がる「長寿坂階段」に、たくさんの可愛らしい雛飾りが飾られます。
(10:00~16:00、雨天中止)

会場 えどさき笑遊館、江戸崎商店街周辺
茨城県稲敷市江戸崎甲2711
時間 10:00~16:00
アクセス 車:圏央道「稲敷IC」より約8分
問い合わせ えどさき笑遊館
TEL:029-892-2117

 

 




ナガサキの郵便配達

2019年02月20日 13時57分00秒 | 社会・文化・政治・経済
ナガサキの郵便配達

著者ピーター・タウンゼント (原作),中里 重恭 (訳),海渡 千佳 (監修)

16歳の時、自転車で郵便配達中に長崎に投下された原爆で被爆した谷口稜曄さん。

大やけどを負い、病院でうつぶせのままの生活を送り…。

1970〜80年代に長崎を訪れた元イギリス軍パイロット。

(イギリスのマーガレット王女との悲恋物語で著名なピーター・タウンゼントは失恋後、世界早回り旅行の途次、日本で被爆者の一人の谷口稜曄さんに出会い原爆の非人間性に衝撃を受ける)

再度日本に戻り取材を重ねて綴った、被爆者の真実。

あなたの一冊の売り上げが、やがて全国の高校生達に贈る一冊となります。

国内では既に絶版となってしまった、英国人作家ピーター・タウンゼント著の「ナガサキの郵便配達」というドキュメンタリー小説を完全邦訳して再出版するというプロジェクトです。
この小説を、唯一の被爆国である日本の戦争と平和を学ぶための教科書として永遠に読みつないで行くことで、平和な社会を未来へと繋げていけたらと考えております。

今回のプロジェクトでは、出版するための費用やそれに伴う記者会見、講演会のための費用の一部を募ります。

プロジェクトイメージ
 
 

プロジェクト概要

はじめまして。このプロジェクトを起案した齋藤芳弘と申します。
今回のプロジェクトは、「ナガサキの郵便配達」の登場人物のモデルとなった故・谷口稜曄(たにぐち すみてる)さんとのお約束で立ち上げました。この作品は、73年前、谷口さんが16歳の時に長崎の街で郵便配達をしていた最中に被爆し、生死をさまよい奇跡的に生き延びたという悲劇的な体験と、その後遺症の恐ろしさ、戦争の虚しさを描いたイギリス人作家ピーター・タウンゼント原作のドキュメンタリー物語です。
原作を忠実に邦訳することで、「平和の教科書」として世代を超えて読み継ぐことを目標に、8月9日の「長崎平和の日」に809円の低価格で出版します。そしてこの本を読んだ方々が次の人に読み継げていけるように寄付をしていただき、また本を出版する。これを繰り返して、永遠に持続可能な出版活動を続けます。いずれは、日本中の高校生に無料で手渡していきたいと考えております。そして、英語版を始め各国版も出版し世界中の人々に読んでもらい、核兵器のない世界の実現をしていくことがこの活動の最終地点となります。



       ※故・谷口稜曄(たにぐち すみてる)さん

「ナガサキの郵便配達」を出版し、後世まで原爆と戦争について語り継ぎたい

まず、私がこの本を読んだときの感動と、唯一の被爆国の人間であるにも関わらず原爆と戦争について、あまりにも知らなかったことに驚き、この本を平和の教科書として一人でも多くの人々に広めたいとの思いに駆られました。

私はグラフィックデザイナーであり、写真家でもあり、出版の仕事もしてきました。その経験から本来の出版活動の限界を知り、初版1000部から3000部の出版活動ではなし得ない、永遠の出版活動をどのようにしたら可能になるのかを考えました。

この小説を永続的に出版しながら一人でも多くの方々に広く読み継いでもらうためには、単なる出版活動だけでは資金が十分でないと考え、膨大な資金を寄付で賄うことにしました。
また、著者の息女であるイザベル・タウンゼントさんとも密にコンタクトを取り合い、「この小説をもっと広く、永続的に読み継いでもらいたい」という思いを分かち合ってきた事から、彼女もこの活動に積極的に参加して頂けるとのご快諾を得る事が出来ました。
イザベルさんご自身は今年の8月に初来日される予定で、一緒に記者会見や講演会などを行い、この平和へ向けた出版活動を社会に周知していきたいと考えております。

資金の用途

資金の主な使い道として、8月9日に出版が決定している本書の印刷代、この出版活動を周知し、長崎での原爆投下の悲劇を伝えていくためのイベントや講演会のための運営費に充てたいと考えております。

印刷製本費用…300万円

記者会見費用…40万円

イベント・講演会運営費用…80万円

リターン郵送費用…60万円

A-portへの手数料・雑費…20万円

 
 
 
 
 

 


ピーター・タウンゼントと兼高かおるさん

2019年02月20日 13時24分06秒 | 社会・文化・政治・経済

第二次世界大戦でイギリスのパイロットとして名をはせたピーター・タウンゼント。

英国中で議論を巻き起こした世紀の恋愛

マーガレット王女とピーター・タウンゼントの恋愛秘話

エリザベス女王の妹、マーガレット王女は、映画『ローマの休日』のモデルとも言われる、美しく、自由奔放な女性。

離婚歴のある侍従武官のピーター・タウンゼントと恋に落ち、王族としての義務と愛する人との思いに引き裂かれました。

結ばれることはありませんでしたが、後世まで語り継がれることになった、ふたりの恋愛秘話をご紹介します。

ピーター・タウンゼントと出会ったとき、マーガレット王女はまだ10代だった。

いくつかの情報によると、タウンゼント氏が初めてバッキンガム宮殿で14歳のマーガレット王女に出会った後、王女の父であるジョージ6世に呼ばれ、侍従武官として働かないかと聞かれたそう。

後にタウンゼント氏が語ったところによると、マーガレット王女は「誰もが14歳の少女に期待する程度で、特筆すべき事はなかった」とのこと。

ふたりの恋は8年後の1952年、マーガレット王女の父親が亡くなった直後に始まったそうで、彼女は22歳になっていたそう。

失恋後、彼は気を紛らわせるために世界早回り旅行に挑戦。その途次日本にたち寄った。

そのニュースに兼高かおるさんが触発された。

そして、彼女に世界早回り旅行を決断させた。

彼女の闊達な活動力にテレビや大手商社が飛び付き、彼女を主役とするテレビ番組が始まった。



紛動とは

2019年02月20日 12時56分10秒 | 社会・文化・政治・経済

あらゆる面で基本に徹し、何があっても紛動されることなく、どこまでも真剣に、誠実に実践する。
一つ一つの課題に取り組み、勝利する。
頭で分かったつもりでも、実践しなければ結果がでないものだ。

紛動とは、心が紛れて動かされる。
紛れとは、入りまじって区別がつかなくなる。
また、はっきりしなくなる。
善悪などの見分けのつかない状況 。
動は動揺する。
世間の風評ばかり気にして、ふらふら、びくつくような姿勢も、紛動。
紛動とは、翻弄されるような状態に近いであろうか。
低劣なメディアが垂れ流すデマ情報に乗せられるようなことがあれば、これほど恥ずかいことはない。
自分の弱い心、感情に翻弄(ほんろう)されるのは、<世の常人の常人間の常>
常とは、よくあること。


iPS細胞を脊髄損傷の患者に

2019年02月20日 12時27分59秒 | 医科・歯科・介護

 世界初の臨床研究 慶応大

事故などで脊髄を損傷し体が動かせなくなった患者に、iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を移植して機能を回復させる慶応大学の臨床研究の計画が、国の部会で了承されました。

iPS細胞を脊髄損傷の患者に応用するのは世界で初めてで、研究グループは早ければことし中に患者への投与を始め、安全性と効果を確認したいとしています。

厚生労働省の部会で18日了承されたのは、慶応大学の岡野栄之教授と中村雅也教授らのグループが計画している臨床研究です。

この臨床研究は、交通事故などで背骨の中の神経が傷ついて手や足を動かせなくなった脊髄損傷の患者4人の患部に、ヒトのiPS細胞から作った神経のもとになる細胞およそ200万個を移植し、細胞を神経に変化させて機能の回復を目指すもので、1年かけて安全性と効果を確認します。

18日開かれた厚生労働省の部会では、計画が適切か審査が行われ、計画は了承されました。

臨床研究を行うための手続きはこれで終了し、グループは早ければことし中に1例目を実施したいとしています。

国内では、毎年新たに5000人ほどが脊髄を損傷するとされ、長く、有効な治療法がありませんでしたが、去年、患者から細胞を取り出して体内に戻す別の治療が承認されていて、iPS細胞を使った脊髄損傷の臨床研究は今回のものが初めてです。

研究者「ようやくスタートに」

臨床研究が国の部会で了承されたことを受けて、慶応大学の研究グループが会見を開き、実施責任者の岡野栄之教授は「およそ20年にわたって脊髄損傷の治療を目指して研究を進めてきたが、ようやくスタートの位置に立つことができたという思いだ。
臨床研究のいちばんの目的はまずは安全性を確認することなので、気を引き締めてこれから実施に向けた準備を進めていきたい」と述べました。

さらに、「今回の臨床研究で安全性と効果が確認できれば、より患者が多くいる慢性期の脊髄損傷の治療を実現するための研究も進めていきたい」と述べ、今後の展望も語りました。

また、同じ研究グループで手術を担当する中村雅也教授は「実際に移植する細胞で、腫瘍ができるような兆候がないか事前に確認するため、順調に進めば患者を選定するのはことしの秋から冬になる見込みだ」と話していました。

脊髄損傷の患者から期待の声

脊髄損傷の患者からは、新しい臨床研究が始まることに期待する声が聞かれました。

脊髄損傷の患者などで作る日本せきずい基金の理事長の大濱眞さんは、30年以上前の29歳の時にラグビーの試合で脊髄を損傷し、それ以来、肩から下はほとんど動かすことができません。移動には電動の車いすを使いますが、あごを使ってレバーを操作しています。

大濱さんは、iPS細胞を使った臨床研究が了承されたことについて、「10年以上前にiPS細胞が世の中に出てきて以来、脊髄損傷の治療に応用される日をずっと待っていました。
最新の治療法が相次いで出てきていて、ようやくこのようなときが来たのだとうれしく思います。脊髄損傷の患者は、事故などで、ある日突然それまでできていたことができなくなってしまい、自分でごはんを食べたい、人工呼吸器を付けずに自分で息をしたいと願っています。
今回の臨床研究では、対象となる患者が限られていますが、いずれは脊髄損傷の患者みんなの願いをかなえてくれるような技術になってくれることを期待しています」と話していました。

臨床研究の内容と課題

脊髄損傷は、交通事故や激しいスポーツなどで背骨の中の神経の太い束である脊髄が傷ついて、手や足が動かなくなったり、感覚がまひしたりするものです。
国内では、毎年およそ5000人が新たに脊髄損傷になり、患者数は10万人以上とされています。


臨床研究は、脊髄を損傷してから2週間から4週間の「亜急性期」と言われる段階の患者を対象にして行われます。

京都大学で保管されているヒトのiPS細胞を使って神経のもとになる細胞を作り、脊髄の損傷した部分におよそ200万個を移植する計画です。

移植した細胞は、神経細胞に変化して再び信号が伝わるようになるということで、リハビリも行うことで手や足の運動機能などが回復することを目指します。

計画では、4人の患者に対して実施し、1年かけて安全性と効果を確認する予定です。

脊髄損傷は、長く有効な治療法はないとされてきましたが、去年、脊髄が損傷した患者から、「間葉系幹細胞」と呼ばれる特殊な細胞を取り出し、培養して血液中に戻す新たな治療が条件付きで国に承認されています。

今回の臨床研究では、脊髄に入れた細胞が腫瘍を作ると、神経を圧迫するなどして問題を引き起こすおそれがあるので、腫瘍を作らないようにすることなどが安全性を確保するうえで大切な課題になります。
そして、期待される効果が確認できるか注目されます。

フードバンク山梨 活動10年

2019年02月20日 12時18分26秒 | 社会・文化・政治・経済

フードバンク山梨から見える「子どもの貧困」

認定NPO法人フードバンク山梨は2008年に設立し、市民や企業から提供されたまだ十分に食べられるもったいない食品(食品ロス)を福祉施設にお渡しする「フードバンク活動」を開始しました。
2010年には行政機関の窓口に相談にきた方で、食にお困りの方へ食品を宅配便でお届けする「食のセーフティネット事業」の取り組みが始まりました。
2016年3月までには1356世帯2810人に16411箱の食品をお届けしました。
お送りする食品の中にはスタッフの手書きの手紙と返信用のハガキを同封しています。
届いた返信ハガキは2458枚(2016年3月まで)に上ります。

フードバンクとは?

十分に安全に食べられるのに、箱が壊れたり、印字が薄くなったりして、販売できない食品を企業から寄贈してもらい、必要としている施設や団体に無償で提供する活動です。

 食べられるのに捨てられてしまう物 = 食品ロスとは?
食品企業には、安全に食べられるのにも関わらず、売ることができずに捨てられる食べ物が多くあります。
日本では、年間500~800万トンの食品ロスがあると言われています。
作業中のミス
商品表示の印字ミスや、運搬中などに外装や商品がつぶれてしまったもの
余剰在庫
季節商品など売れ行きのシーズンが過ぎたものや、たくさん余りすぎているもの
返品
商品のリニューアルや定番カットなどの理由で回収・返品されたもの
納入期限切れ
賞味期限まで十分に長い期間がなく、製造工場から問屋さんに卸せないもの
販売期限切れ
賞味期限まで十分な期間がなく、スーパーや小売店で販売できないものや売れ残り品

寄贈食品の例

箱のやぶれ
中身は何ともなくても、外箱が破損したり汚れたりすると売れなくなってしまいます。とても高価なおみやげのお菓子もあります。嗜好品は施設の子どもたちには貴重であり、とても喜んでいただいています。
 運搬中に段ボールがひとつでもつぶれたりすると、積み荷ごとすべて廃棄せざるを得ないといったこともあるそうです。

余剰品
農産物では、収穫シーズンにたくさんとれすぎた過剰品や、サイズが少し合わないために商品にできない規格外のものが多く出ます。せっかく丹誠込めてつくった野菜や果物を捨てなければならないのは、生産者の方にとってもとても苦しいことだと伺っています。

規格外品・過剰品
生産工場では、お店等に卸す時に欠品を出さないよう、商品を少し多めにつくっておく必要がります。生産過程でやむを得ず出てしまう食品ロスがあります。

防災品
市町村や多数の企業では、職員のための防災品を備蓄しています。それらには期限があり、定期的に入れ替えを行っています。3年間期限のある食品でも、残りの期限が数ヶ月ほどになれば廃棄せざるを得ません。職員に配っている機関も多いのですが、最近はフードバンク山梨に寄付してくださるところが増えています。
 防災品は煮炊きができない方にとって、とても重宝されています。東日本大震災でも、いただいていた防災品の多くをお渡しすることができました。

販売期限切れ
賞味期限までまだ数年から数ヶ月あっても、卸し会社に卸せる期限やお店で販売することができる期限が過ぎてしまえば、売ることができなくなってしまいます。
発注ミス・返品
発注ミスがあると製造工場に返品されます。返品されても、品質には何ら問題がありません。
しかし、機械で発注をやりとりしている企業では、自動的に機械が賞味期限の一番長い商品を選び取ってしまうため、返品された製品は売れなくなってしまうそうです。工場では毎日商品を製造しているため、返品され賞味期限が少し短くなった商品は選ばれることなく、そのまま工場に置かれ続け売れなくなることがあるそうです。
このように、 システムのためにやむを得ず出てしまう食品ロスもあるようです。
その他、定番カットなど
お弁当さんの定番メニューが変わった、シーズン商品が終わりになったなど、お店が置かなくなったために販売できなくなった商品もあります。


水害で250万人被災か=東京東部

2019年02月20日 11時58分02秒 | 社会・文化・政治・経済

2週間浸水も-広域避難の検討啓発

2019年02月17日 時事通信

 東京都東部の墨田、江東、足立、葛飾、江戸川5区は17日、台風や高潮による大規模水害時の避難について、シンポジウムを開いた。昨年8月にまとめた避難計画は、高潮と洪水が同時に起きた場合、約250万人が被災すると想定。

シンポジウムを通じ、他の自治体に逃れる「広域避難」の検討を住民に呼び掛けた。

【図解】都が発表した地震危険度ランク図

 5区は隅田川や荒川など大きな川に面し、海面より低い土地も多い。過去の台風被害などを基にした被害想定では、最大10メートルまで浸水。2週間以上水が引かない地域があるとされる。
 浸水域内にとどまる住民が多いと、全員を救助するには相当の時間がかかる。

電気や水道が使えなくなり、生活が困難になる危険性もある。
 そこで、5区は強い勢力の台風や豪雨が東京に迫ると予想された場合、3日前から対応を協議。1日前までに、住民に自主的な広域避難を呼び掛ける。
 洪水発生が目前に迫ったと判断した場合、マンションや公共施設などの高層階に移動する「垂直避難」を指示する。
 ただ、公的な広域避難場所は5区や国などの検討が続いており、まだ決まっていない。

現状では住民が各自で探す必要がある。
 シンポジウムで講演した片田敏孝・東京大特任教授は、250万人の避難は行政だけの備えではできないと強調。「行政頑張れではなく、住民も一体となって犠牲者を出さないようにしなくては乗り切れない」と呼び掛けた。


高い日本の競争力

2019年02月20日 11時45分58秒 | 社会・文化・政治・経済

日本は「世界最大のイノベーションの先進地域としての地位を継続して獲得した」

米系の国際的な情報サービス企業クラリベイト・アナリティクスの講評。

日本は健康や情報通信技術(ICT)鉄道・道路などインフラへの評価が高い。

AI(人工知能)や5G(次世代規格)の2分野で「急成長している」。

以上の高い評価から

「次世代を担う技術開発や関連人材の育成に引き続き力を注ぎ、日本の競争力をさらに強化することで、経済力の底上げを図りたい」ジャーナリスト 栗原良雄さん