定年後 

2019年02月14日 04時59分05秒 | 医科・歯科・介護
[楠木新]の定年後 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)
 

楠木 新

「もう一人の自分」を持つことです。

自らの興味あることに取り組む自分。

自身の向き不向きを見据え、自らの個性で勝負できるものに取り組む。

小さいころの体験は、各個人の心の奥底にある動機と結びつきます。

子どものころの自分という「宝物」がカギを握っています。

無趣味の人より趣味の持ち主に仕事ができる人が多い‐作家の筒井康隆さん

50歳からの生き方、終わり方
 【目次】
●プロローグ 人生は後半戦が勝負
 経済的な余裕だけでは足りない/終わりよければすべてよし……ほか
●第1章 全員が合格点
 定年退職日は一大イベント/定年退職か、雇用延長か/隠居と定年の相違点……ほか
●第2章 イキイキした人は2割名前を呼ばれるのは病院だけ/クレーマーは元管理職が多い?/米国の定年退職者も大変……ほか
●第3章 亭主元気で留守がいい
 日本人男性は世界一孤独?/名刺の重み/主人在宅ストレス症候群……ほか
●第4章 「黄金の15年」を輝かせるために
 会社員人生の2つの通過儀礼/8万時間の自由、不自由/一区切りつくまで3年……ほか
●第5章 社会とどうつながるか
 ハローワークで相談すると/得意なことに軸足を移す/100歳を越えても現役……ほか
●第6章 居場所を探す
 自ら会合を立ち上げる/同窓会の効用/家族はつらいよ?……ほか
●第7章 「死」から逆算してみる
 お金だけでは解決できない/死者を想うエネルギー/「良い顔」で死ぬために生きている……ほか