牛口姓

2019年02月22日 08時05分30秒 | 沼田利根の言いたい放題

母は、牛口姓を嫌っていた。
農家に生まれ、男1人 4人姉妹の末娘として我がままに育った。
母のことを何時か創作にしてみたいが、その気に今はなれない。
母は農家の嫁になるのを嫌い、作家の吉屋信子に憧れ、女学校の恩師を頼り上京した。
だが、吉屋信子宅を訪ね、弟子になることを懇願したが、断られたそうだ。
それなのに、自分の名前を牛口信子に変名して、それを生涯貫く。
戸籍謄本で初めて、母の名が俗名と知る。
参考:牛口姓
【全国順位】 22,630位
【全国人数】 およそ180人

秋田県 4,678位 およそ10人
栃木県 7,726位 およそ10人
群馬県 1,672位 およそ110人
栃木県 7,726位 およそ10人
群馬県 1,672位 およそ110人
埼玉県 24,873位 およそ10人
千葉県 24,839位 およそ10人
東京都 20,622位 およそ20人
神奈川県17,215位 およそ10人


KEEP ON DREAMING 戸田奈津子

2019年02月22日 07時09分27秒 | 社会・文化・政治・経済
 
 

商品の説明

内容紹介

映画字幕翻訳の第一人者、戸田奈津子。
生後まもなく戦争で父を亡くし、ずっと母娘二人三脚で生き抜いてきた。
戦争に翻弄された少女時代、激動の昭和に映画を追い続けた青春時代、
字幕翻訳家になる夢を諦めずに努力した20年にも及ぶアルバイト時代、
40歳を超えてから夢を掴み年間50本もの字幕翻訳をこなした洋画黄金時代…。
現在も独身を貫き、大好きな映画とともに生きた彼女、
多くのハリウッドセレブ達との華やかな交遊録も交えながら、その波乱万丈な人生に迫る自伝的エッセイ。

内容(「BOOK」データベースより)

一途に“映画”を追い続けた少女は、いかにして“夢”を叶えたのか?戦争体験、長い下積み、ハリウッドスターとの華やかな交友…etc.人生のほとんどを“映画=夢”に捧げ、現在も第一線で走り続けるスーパーウーマン。これまで語られることのなかった“素顔”とは?字幕翻訳の第一人者が語る初の自伝ノンフィクション。

著者について

1936年生まれ。お茶の水女子大学付属高等学校を経て、津田塾大学英文科卒業。
映画翻訳家協会元会長。第1回淀川長治賞受賞。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

戸田/奈津子
映画字幕翻訳者・通訳。東京都出身。『地獄の黙示録』で本格的に字幕翻訳家としてデビュー。以後、数々の映画字幕を担当し、ハリウッドスターとの親交も厚い 

金子/裕子
映画ライター。栃木県出身。「CREA」、「Hanako」等、雑誌を中心に多くの媒体で執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

戸田 奈津子(とだ なつこ、1936年7月3日 - )は、日本の映画字幕翻訳家、通訳。映画翻訳家協会元会長。第1回淀川長治賞受賞。神田外語大学客員教授・神田外語学院アカデミックアドバイザー。
東京都出身。お茶の水女子大学附属高等学校を経て津田塾大学学芸学部英文学科を卒業し、生命保険会社の秘書の仕事につくが、約1年半で退社。
映画字幕については字幕翻訳家清水俊二に師事した。
清水の紹介で日本ユナイト映画のアルバイトとして採用され、翻訳などの雑用をしていたところ、同社の宣伝部長をしていた水野晴郎から海外映画人の通訳を要請され、現在でも数々の俳優、監督の通訳を担当している。
1979年(昭和54年)に『地獄の黙示録』本編が完成した際に、彼女に日本語字幕をやらせてはどうか、との監督の推薦で字幕を担当。
この仕事で字幕翻訳家と広く認められ、年間50本、1週間に1本のペースで字幕翻訳を手がけるようになる。
以降、『タイタニック』、『スター・ウォーズ(新3部作)』などの映画字幕を担当。
著名な字幕翻訳者の一人となる。
吹き替え翻訳を担当している作品もある。
映画評論家の町山智浩は「戸田奈津子の日本語字幕の誤訳の多さについて。
今ここに自分が字幕監修する3月公開の映画の原語台本があるが、固有名詞、歴史的背景、専門用語、英語独特の言い回し、ジョークや反語的表現、暗喩について製作側による英語の注釈がついている。これが通常。戸田さんはこの注釈を読んでないとしか思えない」と非難している。
一方通訳者の鳥飼玖美子は、西村博之との対談で、戸田奈津子の翻訳におかしな日本語があるとの鑑賞者の指摘に対し、「限られた時間で翻訳を行っており、完璧じゃない字幕があるのはやむを得ない」「努力を評価する」と語っている
主な字幕作品[編集]
地獄の黙示録
タイタニック(1997年)
スター・ウォーズ(新3部作)
ターミネーター2(1991年)
E.T.※吹き替え翻訳も担当
ゴーストバスターズ
トッツィー
バック・トゥ・ザ・フューチャー
インディ・ジョーンズ
ダンス・ウィズ・ウルブズ
シンドラーのリスト
フォレスト・ガンプ
アルマゲドン
シカゴ
パイレーツ・オブ・カリビアン
ホーム・アローン(1990年)
シザーハンズ(1990年)
ブリジット・ジョーンズの日記(2001年)
ハリー・ポッターと賢者の石(2001年) ~ ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年)
エアフォース・ワン(1997年)
セブン・イヤーズ・イン・チベット(1996年)
評決のとき(1996年)
ベイブ(1995年)
アポロ13(1995年)
マディソン郡の橋(1995年)
今そこにある危機(1994年)
スピード(1994年)
ジャングル・ブック(1994年)
ジュラシック・パーク(1993年)
ショート・サーキット(1986年)
ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5(1988年)
ビッグ・フィッシュ(2004年)
M:i:III(2006年)
ワールド・トレード・センター(2006年)
ダイ・ハード4.0(2007年)
ボーン・アルティメイタム(2007年)
ナイト ミュージアム(2007年)
007 オクトパシー(1983年)~007 スペクター(2012年) ※007シリーズの翻訳としては、最多11作目
グレムリン※吹き替え翻訳も担当
アバター(2009年)
ラブリーボーン(2010年)
バトルシップ(2012年)
キャプテン・フィリップス(2013年)
ジュラシック・ワールド(2015年)
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
インデペンデンス・デイ: リサージェンス(2016年)
ジェイソン・ボーン(2016年)
インフェルノ(2016年)
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年)
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年)
ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018年)
ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年)

 
 
 

大好きな仕事をもっと楽しながら

2019年02月22日 06時57分46秒 | 社会・文化・政治・経済

映画字幕翻訳家の戸田奈津子さん(82)は第一人者として約40年。
1980年(日本公開)に「地獄の黙示録」のフランシス・フォード・コッポラ監督から映画字幕の仕事を依頼された。
それまでは、来日ゲストの通訳などを務めてきた。
映画好きとして、映画字幕は待ちわびていた仕事だった。
40を過ぎて、憧れの仕事が舞い込んできたのだ。
「これからは、大好きな仕事をもっと楽しながら仕事をしていきたい」と抱負を語る。
「意図しているわけではなく、年齢のことは考えない。自分でも今の年齢に驚いています」
字幕翻訳「頭の中は俳優なんです。そうでないと、感情がこもったセリフなんて作れない」字幕を作る時のスタンス。
「登場人物の気持ちになって字幕を付ける。そこが面白いし好きなんです」と映画字幕の面白さを語る。


「ウケる言論」

2019年02月22日 04時58分21秒 | 沼田利根の言いたい放題

社会の変化は、人間の変化でもある。

ゆえに、メディアそのものも変化するのは必然。

言論の移り変わりと社会的な背景。

国民がヒトラーを選んだように、その時代の国の指導者を国民が望んだのである。

だが、結果は思わぬ方向へ向かうことがままある。

言論が変化する背景には「ウケる言論」というトレンドがある。

ネットの「いいね」みたいな受けであろうか。

ウケるとは、①面白い、笑える、という意味。 ②人気、評価が高い。