利根輪太郎の競輪人間学 「話にならぬ!」

2022年01月07日 22時55分08秒 | 未来予測研究会の掲示板

居酒屋・食堂のさかえ屋へ行く。
2日の日に行ったら、4日からと馴染みの客が教えてくれた。
その人は、店の前に車を停めていたのだ。
店の外には<運転者お断り>の張り紙が。

もう、4年前の事である。
輪太郎はその日、カラオケ大会が午後6時からあるので、10レースで帰るつもりでいたら、競輪場の正門で友人の三田和男と出会った。
「ここで待っていろ、酒を飲もう。今11レースと12レースの前売りを買って来るからな」三田が言う。
待たずに帰ればよかったと後にして思う。
ヤクザ風の男たちが店で待機していて「先生こっちへ」と席を示す。
競輪仲間は「先生」と三田を持ち上げていた。
店の人も「三田先生」と呼び掛けていた。
三田は皆の飲み代を払っていた。

さかえ屋の隣に以前存在して勝元市会議員の店には、輪太郎は亡くなった宮坂虎雄に誘われ一度だけ入ったことがあった。
その日、さかえ屋から出入り禁止となった男たちは、相変わらず酒を飲んで運転するグループだった。
友人の三田にカラオケ大会の話をしたら興味を示して「行く」と言うのだ。
前の年にカラオケの飛び入り参加があったので、「飛び入り参加もありです」と言ってしまう。
すると「俺たちも行くか」と男たちがその気となる。
彼らは当然、歩きと思っていたら飲酒運転だったのだ。
三田と共に、得体の知れない男たちの車に乗ったことを輪太郎は悔いる。
飲酒運転で逮捕されることを警戒してか、彼らは人目のない田圃道をどんどん行く。
そして20分ほど走って運転手の自宅らしい家屋か仕事場の広い敷地内に到着する。
その場所で運転手は外車に乗り換える。

だが、その年は予約参加者が多くて、飛び入り参加はできなかった。
輪太郎に着いてきた3人は、「ここまで来て、話が違うんじゃないか」「話にならぬ」と怒り出したのだ。
「どうしてくれるんだ」と絡んできた。
そこに輪太郎と親しい町内会の役員の一人が居て「誠に申し訳ございませんでした」と平謝りする。
怒って帰って行った男たちは、それ以来、競輪場で顔を合わせると「ふざけたやろうだぜ」と輪太郎をののしる。
また、友人の三田も「話にならぬ」と怒りが収まらないので、疎遠となる。
酒を飲んで運転していた男は4年経った今でも輪太郎を睨みつけるのだ。
執念深い男であり「話にならぬ」と反目する。
その後に飲酒運転で捕まったのだろう、今では常習飲酒運転・男はさすがに車に乗らずバスを利用しているのだ。
その男は競輪場のガードマンたちと親し気に話して、常に目立つ存在なのだ


利根輪太郎の競輪人間学 出目作戦の妙

2022年01月07日 22時55分08秒 | 未来予測研究会の掲示板

車券の流れを感じる日もある。

GⅢ 立川競輪開設記念 鳳凰賞典レース 

1月7日 4日目 

1レース 5-3-1 2,180円(7番人気)
2レース 6-5-3 4,860円(20番人気)
3レース 3-4-2 1,400円(5番人気)
4レース 5-1-9 2万230円(64番人気)
6レース 2-5-6 1,480円(1番人気)
7レース 5-9-1 2万4,300円(68番人気)
8レース 5-3-7 2万3,010円(73番人気)
9レース 1-5-9 2,230円(3番人気)
10レース 1-3-4 22,050円(50番人気) 
11レース 5-1-2 4,040円(10番人気)
以上の出目の流れは、輪太郎の勝負勘にインパクトを与える。
つまり、5番の目が強い日である。
枠で言えば4枠が車券に絡む流れの日であり、車券を絞って買えば効率良く、的中する出目の流れなのだ。
これは、理屈ではなく、過去の経験が示唆していることなのだ。
当然、車券が絞れて効率的。
だが、12レースの決勝戦の1-2-3 4,520円(13番番人気)は的中したものの、1-5の3連単は夢車券に終わった。
この日、買った車券が全体的にプラスとなっのは、出目作戦の妙であった。

12レースの決勝戦

 

並び 1-6 2-7 8-3-4 5-9  

レース評

木村は無欲。新田が番手スパートを決めて優勝だ。ただ、抜群の吉田には一撃があるし、清水と浅井も互角以上で逆転Vも。

 結果
1-2 2,040円(7番人気)
1-2-3 4,520円(13番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 1 吉田 拓矢   11.9    
2 2 浅井 康太 1/8車輪 12.2    
3 3 新田 祐大 1/4車輪 12.3   SB  
4 5 清水 裕友 4車身 12.5      
5 4 菊地 圭尚 1車身1/2 12.6      
6 9 久米 良 1/2車身 12.5      
  7 6 稲村 好将 1/2車輪 12.7      
  8 8 木村 弘 大差 15.7      
  7 桐山 敬太郎        

 

戦い終わって

戦い終わって写真

 めまぐるしい激しいレースは吉田拓矢の初笑いで幕を閉じた。前受けを選択した北日本ライン。赤板で突っ張るが清水裕友も上昇し踏み合いに。しかし、清水は一車下げて番手の新田祐大の所に絡む。前団のもつれを目掛けて浅井康太が最終ホームからロングスパート。競り勝ち番手を守った新田が浅井に併せて飛び出すと浅井は乗り換える。4角回り浅井と新田の直線勝負かと思われたが、脚を溜めていた吉田が大外へ車を持ち出すと異次元の伸びで両者を抜き去った。
 吉田は「平原さんが落車で欠場して、地元地区として何としても関東から優勝者を出さないと行けないと思っていた。初手は新田さんが前を取ったので突っ張るかなと思っていたし、スタートに集中していた。行くところを逃して厳しいと思ったけど、自分だけ脚を使っていなかった分、最後伸びましたね。冷静に走れたと思う。新年一発目で優勝はちょっとできすぎ。この後は関東地区の大宮記念があるので、そこでも頑張りたい。平原さん、宿口さんがいるので、グランプリの借りじゃないけど、そういう気持ちで走りたい。今年もあの舞台に戻れるように」。
 浅井は「前がやりあったので吉田君より先に仕掛けたけど、出が悪かったですね。合わされると思って新田君に乗り換えました。最後は接触もあってギリギリ抜けた感じ。S班やS班級の選手がいる中で、4日間走り切れたのは大きい。しっかり経験できました。今年一年はしっかり競輪をやり切りたい」。
 新田は「清水君はインを斬るというより僕の所に降りてくるスピードや視線だった。捌くの一周かかってしまいましたね。今までの自分の走りを見てきたら、僕の所に来るのは誰しも思うこと。そういう意味では今日のレースは負けたけど、収穫のあった走りはできたと思う。この後は伊東のF1。しっかり頑張りたい」。

 
 

映画 『フォー・ウェディング』

2022年01月07日 17時52分20秒 | 新聞を読もう
1月6日、午前3時15分からCSテレビのザ・シネマで観た。

フォー・ウェディング』(Four Weddings and a Funeral「4つの結婚式と1つの葬式」)は、1994年イギリスで制作された映画

マイク・ニューウェル監督によるロマンティック・コメディ

この後、『ノッティングヒルの恋人』 などでヒットを飛ばす脚本家リチャード・カーティスヒュー・グラントのコンビの第1作で、当初の予想に反して世界中でヒットした。

友人の結婚式で偶然出会った女性に一目惚れした男性が、本当の愛を見つけるまでを描く。

ストーリー[編集]

独身のイギリス男性チャールズは、恋愛関係には不自由しないものの、結婚に関しては消極的でいた。

今日も花婿付き添い人の務めがあるのに寝坊し、妹分の同居人スカーレットに叩き起こされ、式場にかけ込む。この結婚式でアメリカ女性キャリーと出会う。

「どんな女性?」とフィオナに聞くと「アバズレ」と言われるが、運命を感じた彼はさっそく彼女にアタックする。

彼女の泊まる「ボートマン」に行き、ベッドをともにするが、「婚約発表はいつにする?」と言われ、口ごもっているうちに、彼女はアメリカに帰る。

2つ目の結婚式でも遅刻しそうになる。初めての司祭のちぐはぐな儀式が始まる。キャリーと再会したのを喜んだのも束の間、彼女から「スコットランドの半分を持っている」というフィアンセを紹介される。

愕然とする彼に追い討ちをかけるように、結婚を迫られて別れたばかりのヘンリエッタに「U2をドイツの潜水艦だと思うような私はバカよ」と泣きつかれるのをはじめ、パーティーは悪夢に。

キャリーの誘いでパーティーを抜け出した彼は「寝酒を」と誘われ、再びベッドをともに。

しばらく後、街でキャリーに偶然再会し、ウェディングドレス選びに付き合わされる。2人は互いの恋愛歴を語り、チャールズは初めて彼女に愛を告白するが、手遅れだった。

キャリーの結婚式の祝いの席で[2]、年長の陽気な友人ギャレスが突如倒れる。

葬式の席で、同性愛の恋人マシューの弔辞(W・H・オーデン[3]の詩「葬儀のブルース」 (Funeral Blues)が響く。それはこの世で結婚を許されなかった彼の、愛の誓いだった。

チャールズは、結婚とは何だろうと思い悩む。彼は迷いを捨てて、ヘンリエッタとの結婚を選ぶ。ところが、式の当日5分前に現われたキャリーが、離婚したと告げる。チャールズの心は激しく惑わされるが…。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替(VHSおよび旧DVD版)

備考[編集]

登場する友人たちの中で、唯一安定した関係を築いていたのが、ギャレスとマシューのゲイカップルであった。しかし2人には「結婚」することが許されていない。

「愛し合っているのに結婚できない」彼らと、「結婚できるのに踏み出せない」チャールズたちとが対照的に描かれ、不条理に対する皮肉を利かせている。

なお、イギリスでは2005年にシヴィル・パートナーシップ法が施行され、結婚に準ずる権利が同性同士にも認められるようになり、2014年にはイングランドおよびウェールズで同性婚が可能となった(参考:同性結婚)。

また、のちに保守党政権で閣僚を歴任したアンバー・ラッドはエキストラ募集の協力をし、「貴族制考証」としてクレジットされ、また、作中の教会のシーンの一つに出演している。


利根輪太郎の競輪人間学 競輪ファンたちの嘆き

2022年01月07日 12時17分36秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 立川競輪 鳳凰賞典レース

「4番の頭は買えない!」

12レース準決勝

レース評
清水は評価できるレース内容。
勝負の準決なら本領発揮だ。川口に乗って浅井の3連勝も十分だし、松井の迫力逃げにも要一考

1番人気 3-1(6.8番人気)
2番人気 1-3(8.4番人気)
3番人気 3-7(9.1番人気)

1=2の3連単勝負
1=3の3連単勝負
拘りの1-5の3連単勝負も。

さらに 2-163.4倍) 1-4(66.5倍) 1-7(27.0倍)
2-3(42.6倍)3-2(20.5倍)の2車単車券を押さえた。
誤算は、1番清水 裕友選手が3着に沈んだことだ。
そして、まさかの4番が1着になったことだ。
誰もが軽視する4番久米 良選手はまさに3番手捲りであったのだ。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 4 久米 良   12.0   3番手外伸
2 3 浅井 康太 タイヤ差 11.9 S 外し中突く
3 1 清水 裕友 1/4車輪 12.2   B ロング捲り
× 4 5 桑原 大志 1車輪 12.2     4角番手も
5 7 岡村 潤 3車身 12.4     目標捲られ
6 9 中村 浩士 1/2車輪 12.3     ライン一緒
  7 6 伊藤 慶太郎 3/4車身 12.5     単騎浮いて
8 2 松井 宏佑 1車身 12.8     叩き捲られ
  9 8 川口 聖二 5車身 13.3     捲り不発で

戦い終わって

戦い終わって写真

 清水裕友-桑原大志-久米良で綺麗に捲って最後の4角だが、清失は失速、桑原は伸びず、3番手の久米が外を鋭く突き抜けた。「昨日より今日の方が良かったし、日に日に良くなっている感じがします。みんなから前もってすごい悪条件と聞いていたので、そこまで気にせず走れましたね。最後はコケるかなって思ったけど、何とか迂回できました」。
 苦しい展開から2着に突っ込んだ浅井康太だがゴール直後に落車。「打撲と擦過傷が少し。痛み的には何とか我慢できるくらいです」と説明し、レースについて振り返ってもらった。「聖二君は踏んで出させると思って、しっかり引いて待っていたんですが…。(連結を外したのは)自分の判断ミス。迷惑をかけました。3コーナー過ぎてからは外も考えましたが、前の久米君の差しにいくスピードを見て、スピードがよかったから外より内と。全部避けながら突っ込めたけど、最後引っ掛かってしまったのは失敗です。ここまでの3日間はしっかり上位陣とも戦えているので、あと1日しっかり決めて今年1年いい年にしたい」。
 捲って3着の清水は「行けるところで行けているので悪くはないんですが、連日3番手から差されているので末がちょっと…。ただ自転車に乗っている感じは今日が一番よかった。毎日いろいろセッティングをいじってるんですけど今日が一番マシでした」。

 


利根輪太郎の競輪人間学 吉田拓矢選手はマジで強い 

2022年01月07日 11時32分03秒 | 新聞を読もう

GⅢ立川競輪開設記念 1月6日3日目 

11レース準決勝

並び 1-7-8 6-2 5-3 4-9

レース評
吉田はマジで強い。
坂井との連係から連勝ゴール。
ただ、抜群の格清に乗る渡辺の逆転も十分だし、岩谷−小岩もいいセット。

1番人気 7-1(3.9倍)
2番人気 7-2(4.8倍)

7-1と7-2で万全と思い込む。
直線の長い立川競輪場の400バンクの長い直線走路であり、3番手選手の稲村 好将選手にも十分チャンスがあった。

繰り返すがのだが、ラインで決まるケースが多い競輪なのだ。
案の定先行する1番坂井 洋選手が失速(8着)すると、すかざず7番吉田選手が捲り、8番が流れ込んだのだ。
並びの7-8を軽視する。
悔まれるのは7番のラインの8番が連に絡むことが想定外になっていたのだ。
2番が連に絡む展開にはならなかった。

結果は、1着吉田ー2着稲村で決着し、2日目の連携の再現となる。

反省点―攻撃ではなく、守りになっていた。

本命サイドの3連単勝負―本来の利根輪太郎のポリシーに反する!

7-8 1,200円(4番)

7-8-4 2万4,140円(68番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 吉田 拓矢   11.8   切替え捲る
2 8 稲村 好将 3/4車身 11.8   吉田拓続く
  3 4 木村 弘 1車身 11.8     乗換え続く
4 3 小岩 大介 1/2車輪 11.9     目標共倒れ
× 5 2 渡邉 雄太 1/4車輪 12.2     番手出るが
6 5 岩谷 拓磨 1/4車輪 12.0     叩かれ不発
  7 9 内藤 宣彦 微差 11.7     前追い内へ
8 1 坂井 洋 3車身 12.2   S 出切れずに
  9 6 格清 洋介 大差 14.2   B 叩き捲られ

 


雪の利根川堤防へ散歩へ行く

2022年01月07日 10時23分54秒 | 日記・断片
大雪の後の今朝の取手は快晴となる。
気温はマイナス3度。
次男は車を自宅の駐車場に置いたまま、出勤したのか?
昨日は、ゴルフに行ったようだが、雪でプレーはできなのだろう。
午前8時過ぎに利根川堤防ままで散歩する。
堤防に、自転車のタイヤの走行の跡があった。
雪の堤防なのによく自転車に乗れたものだ。
車道では自転車は危険で歩道を歩いて、自転車を押して行く人が取手駅方面へ向かう。
車は慎重な走行であった。
実に寒いので30分で散歩は切り上げた。
家人は、スマホをカラオケ店に置き忘れてきたので、パートの連絡先やパートの同僚に連絡がつかず、バスで仕事を休むための連絡へ行く。
メモで連絡先を記入していないのだ。
スマホ頼みだと、アクシデント時に電話で対応できないことが、盲点だった。
 
2022年1月7日 雪の利根川と富士山
動画リンク
 
2022年1月7 日大雪の朝の取手市内
動画リンク
 
 
 
 
 
 
1月4日の夕刻の取手利根川の光景
 
 

取手は4年ぶりの大雪に

2022年01月07日 09時27分40秒 | 日記・断片

まさか大雪である。

20220年1月6日 取手4年ぶりの大雪1
動画リンク
 
 

バイクで出かけている家人のことが心配になり、スマホに何度も電話をかけただ出ない。
事故でも起こしたのかと不安な気持ちになる。
カラオケの店に行ったと思われる。
心配して帰宅したら、バイクは店に置いてきたそうで、そのバイクに荷物を載せたまま置き忘れたという。
ミスターマックスまで、車で送ってもらったそうだ。
ともあれ、無事で良かった。
あの雪の中では、とてもバイクは危険あり乗れないだろう。
「シャベルで少し雪かきをしたけで、雪かき専門の平らなシャベルが見つからないので、シャベルを探して雪かきをしてよ」と家人に頼まれる。
隣の人も雪かきをしていた。
さらにその隣の人も雪かきをしていた。
隣の子どもたちが「裏のおばあちゃんのところも雪かきしてあげよ」と言っていた。
それにしても4年ぶりの大雪となった。