木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるのか

2022年01月11日 22時24分42秒 | 社会・文化・政治・経済
 
 
なぜ世界観がこんなにも違うのか? 文化によって世界観が変わっても、人間がものを考えるために用いる道具は同じだと誰もが思っている。
肌の色や国籍、宗教が違っても、ものごとを知覚したり、記憶したり、推論したりするために用いる道具は同じ。
論理的に正しい文章は、日本語であれ英語であれヒンズー語であれ、正しいことに変わりはない。
同じ絵を見ている中国人とアメリカ人がいれば、彼らの脳裏に映る画像は当然同じもの、これらはみな誰もが知っていることである。
だが、もし、すべてが間違っているとしたら?
本書は、東洋人と西洋人のものの見方・考え方が文化によっていかに違うのか、なぜ違うのかを科学的に解明し、サイエンティフィック・アメリカン誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ウォールストリート・ジャーナル紙が絶賛した第一級の書である。
 

内容(「BOOK」データベースより)

文化によって世界観が変わっても、人間がものを考えるために用いる道具は同じだと誰もが思っている。
肌の色や国籍、宗教が違っても、ものごとを知覚したり、記憶したり、推論したりするために用いる道具は同じである。
論理的に正しい文章は、日本語であれ英語であれヒンズー語であれ、正しいことに変わりはない。
同じ絵を見ている中国人とアメリカ人がいれば、彼らの脳裏に映る画像は当然同じものである。だが、もし、すべてが間違っているとしたら?
本書は、東洋人と西洋人の心や思考のかたちが文化によっていかに違うか、その違いはなぜ生じるのかを科学的に解明する。
「世界についての考え方は根本的にひとつである」とする認知科学の大前提に挑戦した知的興奮の書である。

内容(「MARC」データベースより)

東洋人と西洋人のものの見方・考え方が文化によっていかに違うのか、なぜ違うのかを科学的に解明する。「世界についての考え方は根本的にひとつである」とする認知科学の大前提に挑戦した知的興奮の書。

著者について

リチャード・E・ニスベット(Richard E. Nisbett)

エール大学助教授、ミシガン大学准教授を経て、現在ミシガン大学心理学教授(セオドア・M・ニューカム冠教授)。

アメリカ心理学会科学功労賞、アメリカ心理学協会ウィリアム・ジェームズ賞、グッゲンハイム・フェローシップ受賞。

2002年、同世代の社会心理学者として初めて全米科学アカデミー会員に選ばれる。『Culture of Honor(名誉の文化)』(共著)をはじめ、著書、論文多数。ミシガン州アナーバー在住。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ニスベット,リチャード・E.
エール大学助教授、ミシガン大学准教授を経て、現在ミシガン大学心理学教授(セオドア・M・ニューカム冠教授)。アメリカ心理学会科学功労賞、アメリカ心理学協会ウィリアム・ジェームズ賞、グッゲンハイム・フェローシップ受賞。2002年、同世代の社会心理学者として初めて全米科学アカデミー会員に選ばれる。ミシガン州アナーバー在住

村本/由紀子
1999年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会心理学)。スタンフォード大学客員研究員、京都大学助手、岡山大学助教授を経て、現在、横浜国立大学経営学部助教授。専門は社会心理学・文化心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
 
 
読み始めはずいぶん限定的なエリアを西洋と東洋という表現に当てはめているような気がしました。
この本では、東洋に関しては中韓日、西洋に関してはアメリカを対象としている気がします。
国単位で分析している「異文化理解力」という本を合わせて読むといいと思います。
どちらの本も「違い」を知っておくことが大事だということを言っています。
個人的には、中国の「中庸」という考え方が欧米にも広まればいいのにと思いました。白黒はっきり付ける極端な思考は、排除や分断につながると思います。
白人による肌の色での人種差別が生まれた背景が理解できました。
 
 
東洋人と西洋人の考え方が違うのは2008年ごろと、2010年のビートたけしの番組で取り扱われたので知っていました。
この本を血眼になって探していました。ないので諦めてましたが、急遽探すことになり2019年1月に見つけ何回か読み返しています。共感できるのは、「東洋人は関係を見るのが得意なのになぜ創造は苦手なのか。」確かに不思議でなりません。

また、オブジェクト指向に通じる考え方が載っていました。
この本の中には、デザインパターンのアダプターパターンが登場します。
P159
「子供に、草と鶏を見せる。」その上で「牛はどっちと一緒?」と質問した。
西洋人は「鶏」と答える。「食べるよ」「寝るよ」「移動するよ」と。
東洋人は「草」と答える。「牛は草を食べるから」と。
意識的にオブジェクト指向の考え方の補完ができました
 
 
目次を表示可能にして下さい! 内容は☆五つでしたが、四にしました!
このような学術関連の本は目次によって内容を知ることが大切です。
少し前まではamazonでも目次を見ることができたので、いつも参考にして買っていたのですが、最近は削除され、非常に困っています。他のサイトで目次を確かめることが多いです!!
必ず、必ず、目次表示を復活させて下さい!!
 
 
西洋人と東洋人の根本的な思考の違いを分かりやすく説明している点に好感が持てました。

私は「『グローバル化』と言うと何でもかんでも西洋風に染まらなくちゃいけないの?」と
常々、疑問に思っていましたが、その答えがこの本に載っていました。
確かに、今の世界では分析・討論のスキルが必要な時代になっていると感じます。
でも、東洋が昔から持っている中庸な精神・状況を見る能力も必要であると考えます。
西洋の考えを美化しすぎることなく、東西の考えが交じり合うことで新しい世界が生まれれば良いなぁと思います。
 
 
外国人(西洋人)との盛り上がらないコミュニケーションのヒントに買ってみた。これが全ての答えにはならないけど、興味が更にわいた。
 
 
西洋と東洋の思想の違いが何処から生まれるのか良く分かる。
この違いを理解することで、日本の企業の中で組織運営の良し悪し、世界に出て行く時の交渉のヒントなどがたくさん詰まっている。

この本を読み、思想の違いは陸を渡って生活分化を築き上げたした狩猟採集民族と海を渡って生活文化を築き上げた漁猟採集民族の主のを捕るパターン違いから来ると確信しつつある。
 
 
西洋人は永遠で絶対なるものを好み、東洋人は変化と矛盾に満ちたものを好む。西洋人はものごとを要素に分けてカテゴリーに分類し、東洋人はものごとの関係を見抜いて全体像を得ようとする。西洋人は自己実現のために環境を律しようとし、東洋人は共同体の調和を保つために己を律しようとする。とかなんとか、そういう東西の違いを豊富な実験研究でこれでもかというほど示してくれる比較文化論。

もちろん、著者も断っているように、これらはあくまで最大公約数的なステレオタイプでしかないが、一つ一つの実験は純粋に面白いし、頭をすっきり整理してくれる。現代の日本では、中途半端に浸透した西洋文化と最近の世相の移り変わりを反映して、東洋的なるものと西洋的なるものの対立が一層激しい形であちこちに見られるようになってきた。それは個人内の葛藤という形をとることだってあるだろう。そうした言わば局地戦化(ことによってはゲリラ戦化)した「文明の衝突」の構図と、その源泉を理解するのにも有益である。

ただし、アメリカ人である著者がアメリカ人の読者を想定して書いているが故の限界はある。
事実、本書で例証の中核をなす数々の研究は、それ自体西洋的な論理的精神に基づいた実験計画法と、定量化可能なデータの統計的分析に基づいている。
(そもそも、そうした手法に対抗しうる質的研究法はいまだ発展途上だ。)膨大な研究を概観した後で、著者は両者の間に東洋流の「中庸」を見出そうとするが、複雑系科学の潮流や世界の「フラット化」の動向は十分に追いきれておらず、まだまだ考察を深める余地が大きい。
だがそれは著者の力量不足というよりも、その答えを探ろうとする世界の機運そのものがまさにまだ緒に就いたばかりだからと見るべきだろう。そうした期待も込めて、ちょっと辛目の星3つ。
 
 
家族のように深く親しい異文化コミュニケーションをしていても、ここ一番で分かり合えない、言葉をつくしても理解が遠い。
そんな時この本を読んでほしい。
きっと次のステージへ進めるでしょう、どこが理解できないのか、どの様な発想が相手の頭に、自分の頭に存在しないのか解ります。
 
 
 
 

 

 
 
 

 


第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪GⅠにおける入場制限について

2022年01月11日 22時24分42秒 | 未来予測研究会の掲示板

2022.01.11

 再掲】

 2月20日(日)より取手競輪場にて開催されます「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪GⅠ」につきましては、新型コロナウイルスの感染の「第6波」の到来が懸念されている状況において、お客様の安全・安心を最優先とした結果、入場者数を制限して開催することとなりました。

 

 入場制限にあたっては、4日間共通2,400名の事前応募制となり、現在、取手競輪場内・HP・ハガキにて応募受付中です。応募受付期間は1月23日(日)までとなっておりますので、入場を希望される方は必ず期限内にご応募ください。

 なお、定員を超える応募があった場合、抽選となり、当選された方には入場許可証をお送りい

たします。

 入場許可証をお持ちでない方は、開催期間中、場内へ入場することができませんので、ご了承ください。

 

 募集方法等の詳細につきましては、第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪特別サイトをご覧ください。

 https://alljapan2022.toride-keirin.com/

 


人間の内面的力を開花させる

2022年01月11日 21時28分15秒 | 新聞を読もう

▼<人間はいかに生きるべきか>
そうした根源的な問いに答えてこそ、教育・教養の果たすべき役割と使命にほかならない。
知識とともに、生きる知恵を深めていくことだ。
▼デジタル化が進んでいった、その先に訪れるのは、人間存在が問われ続ける社会ではないだろうか。
▼人間が人間らしく生きていくことが可能な時代が到来するかもしれない。
▼人間を、より強く、より善く、より賢く―それを何なる方途に求めるのか、時代が要請している。
▼例え小さな存在であったも、自分次第の努力、決意と使命感で時代建設の一人にはなれるはず。


日常生活での悩みや不安 割合が77.6%

2022年01月11日 18時57分09秒 | 社会・文化・政治・経済

内閣府 令和3年度 >  国民生活に関する世論調査 >

1.現在の生活について
(1) 去年と比べた生活の向上感
 生活は、去年の今頃と比べてどうかと聞いたところ、「向上している」と答えた者の割合が3.6%、「同じようなもの」と答えた者の割合が70.2%、「低下している」と答えた者の割合が25.9%となっている。
 都市規模別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は大都市で、「低下している」と答えた者の割合は町村で、それぞれ高くなっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「同じようなもの」と答えた者の割合は18~29歳で、「低下している」と答えた者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっている。(図1、表1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表1-参考(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます)
(2) 現在の生活に対する満足度
 全体として、現在の生活にどの程度満足しているか聞いたところ、「満足」とする者の割合が55.3%(「満足している」7.2%+「まあ満足している」48.0%)、「不満」とする者の割合が44.3%(「やや不満だ」32.3%+「不満だ」12.0%)となっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は18~29歳、30歳代で、「不満」とする者の割合は40歳代で、それぞれ高くなっている。(図2、表2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表2-参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表2-参考2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表2-参考3(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)

(3) 現在の生活の各面での満足度
 所得・収入、資産・貯蓄、耐久消費財、食生活、住生活、自己啓発・能力向上、レジャ-・余暇生活のそれぞれの面で、どの程度満足しているか聞いたところ、「満足」(「満足している」+「まあ満足している」)とする者の割合は、
・ 所得・収入の面では39.7%(「満足している」4.6%+「まあ満足している」35.1%)
・ 資産・貯蓄の面では32.7%(「満足している」4.5%+「まあ満足している」28.1%)
・ 耐久消費財の面では62.7%(「満足している」10.9%+「まあ満足している」51.8%)
・ 食生活の面では76.0%(「満足している」20.5%+「まあ満足している」55.5%)
・ 住生活の面では68.3%(「満足している」18.2%+「まあ満足している」50.1%)
・ 自己啓発・能力向上の面では52.6%(「満足している」6.3%+「まあ満足している」46.3%)
・ レジャ-・余暇生活の面では34.3%(「満足している」5.8%+「まあ満足している」28.5%)
 となっている。
  また、「不満」(「やや不満だ」+「不満だ」)とする者の割合は、
・ 所得・収入の面では59.7%(「やや不満だ」39.7%+「不満だ」20.1%)
・ 資産・貯蓄の面では66.6%(「やや不満だ」39.3%+「不満だ」27.4%)
・ 耐久消費財の面では36.7%(「やや不満だ」28.7%+「不満だ」8.0%)
・ 食生活の面では23.6%(「やや不満だ」19.1%+「不満だ」4.5%)
・ 住生活の面では30.1%(「やや不満だ」23.4%+「不満だ」6.7%)
・ 自己啓発・能力向上の面では45.6%(「やや不満だ」37.5%+「不満だ」8.1%)
・ レジャ-・余暇生活の面では64.2%(「やや不満だ」39.6%+「不満だ」24.6%)
 となっている。(図3、表3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表3-参考(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます)

ア 所得・収入
 所得・収入に対する満足度を都市規模別に見ると、「満足」とする者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。(図4、表4(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表4-参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表4-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)
 イ 資産・貯蓄
 資産・貯蓄に対する満足度を性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は70歳以上で、「不満」とする者の割合は40歳代、50歳代で、それぞれ高くなっている。(図5、表5(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表5-参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表5-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)
 ウ 自動車、電気製品、家具などの耐久消費財
 自動車、電気製品、家具などの耐久消費財に対する満足度を性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は30歳代で、「不満」とする者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。(図6、表6(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表6-参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表6-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)
 エ 食生活
 食生活に対する満足度を性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は18~29歳で、「不満」とする者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっている。(図7、表7(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表7-参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)

エ 食生活
 食生活に対する満足度を性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は18~29歳で、「不満」とする者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっている。(図7、表7(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表7-参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)
 オ 住生活
 住生活に対する満足度を性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は18~29歳で、「不満」とする者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。(図8、表8(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表8-参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表8-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)
 カ 自己啓発・能力向上
 自己啓発・能力向上に対する満足度を都市規模別に見ると、大きな差異は見られない。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は18~29歳で、「不満」とする者の割合は40歳代で、それぞれ高くなっている。(図9、表9(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表9-参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)
 キ レジャ-・余暇生活
 レジャ-・余暇生活に対する満足度を性別に見ると、「満足」とする者の割合は男性で、「不満」とする者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「満足」とする者の割合は18~29歳、70歳以上で、「不満」とする者の割合は40歳代、50歳代で、それぞれ高くなっている。(図10、表10(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表10-参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表10-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)
(4) 現在の生活の充実感
 日頃の生活の中で、どの程度充実感を感じている

(4) 現在の生活の充実感
 日頃の生活の中で、どの程度充実感を感じているか聞いたところ、「感じている」とする者の割合が55.5%(「十分感じている」6.7%+「まあ感じている」48.8%)、「感じていない」とする者の割合が43.0%(「あまり感じていない」34.9%+「ほとんど感じていない」8.1%)となっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「感じている」とする者の割合は18~29歳で、「感じていない」とする者の割合は50歳代で、それぞれ高くなっている。(図11、表11(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表11-参考1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます、表11-参考2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)
 ア 充実感を感じる時
 日頃の生活の中で、充実感を「十分感じている」、「まあ感じている」、「あまり感じていない」と答えた者(1,713人)に、充実感を感じるのは、主にどのような時か聞いたところ、「ゆったりと休養している時」を挙げた者の割合が53.2%と最も高く、以下、「趣味やスポーツに熱中している時」(47.5%)、「家族団らんの時」(46.2%)、「友人や知人と会合、雑談している時」(35.7%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)
 性別に見ると、「ゆったりと休養している時」、「家族団らんの時」、「友人や知人と会合、雑談している時」を挙げた者の割合は女性で、「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「ゆったりと休養している時」、「趣味やスポーツに熱中している時」を挙げた者の割合は18~29歳で、「家族団らんの時」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、「友人や知人と会合、雑談している時」を挙げた者の割合は18~29歳、70歳以上で、それぞれ高くなっている。(図12、表12(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表12-参考1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます、表12-参考2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)

(5) 日常生活での悩みや不安
 日頃の生活の中で、悩みや不安を感じているか聞いたところ、「感じている」とする者の割合が77.6%(「感じている」36.8%+「どちらかといえば感じている」40.8%)、「感じていない」とする者の割合が16.7%(「どちらかといえば感じていない」13.5%+「感じていない」3.2%)となっている。
 都市規模別に見ると、大きな差異は見られない。
 性別に見ると、「感じていない」とする者の割合は男性で高くなっている。(図13、表13(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表13-参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)
 ア 悩みや不安の内容
 日頃の生活の中で、悩みや不安を「感じている」、「どちらかといえば感じている」と答えた者(1,471人)に、悩みや不安を感じているのはどのようなことか聞いたところ、「自分の健康について」を挙げた者の割合が60.8%、「老後の生活設計について」を挙げた者の割合が58.5%、「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合が55.0%、「家族の健康について」を挙げた者の割合が51.6%などの順となっている。(複数回答、上位4項目)
 性別に見ると、「家族の健康について」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「自分の健康について」、「家族の健康について」を挙げた者の割合は60歳代、70歳以上で、「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は50歳代、60歳代で、「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で、それぞれ高くなっている。(図14、表14(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表14-参考1(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます、表14-参考2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(6) 時間のゆとりの有無
 日頃の生活の中で、休んだり、好きなことをしたりする時間のゆとりがあるか聞いたところ、「ゆとりがある」とする者の割合が65.6%(「かなりゆとりがある」16.6%+「ある程度ゆとりがある」49.0%)、「ゆとりがない」とする者の割合が31.8%(「あまりゆとりがない」23.9%+「ほとんどゆとりがない」8.0%)となっている。
 都市規模別に見ると、「ゆとりがない」とする者の割合は町村で高くなっている。
 年齢別に見ると、「ゆとりがある」とする者の割合は70歳以上で、「ゆとりがない」とする者の割合は30歳代から50歳代で、それぞれ高くなっている。(図15、表15(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表15-参考(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます)
(7) 自由時間の過ごし方
 現在、どのようなことをして、自分の自由になる時間を過ごしているか聞いたところ、「睡眠、休養」を挙げた者の割合が52.9%、「テレビやDVD、CDなどの視聴」を挙げた者の割合が51.4%と高く、以下、「映画鑑賞、コンサート、スポーツ観戦、園芸などの趣味・娯楽」(37.5%)、「インターネットやソーシャルメディアの利用」(34.7%)、「家族との団らん」(33.6%)などの順となっている。(複数回答、上位5項目)
 都市規模別に見ると、「テレビやDVD、CDなどの視聴」を挙げた者の割合は中都市で、「インターネットやソーシャルメディアの利用」を挙げた者の割合は大都市で、それぞれ高くなっている。
 性別に見ると、「睡眠、休養」を挙げた者の割合は女性で、「インターネットやソーシャルメディアの利用」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「睡眠、休養」、「インターネットやソーシャルメディアの利用」を挙げた者の割合は18~29歳から40歳代で、「テレビやDVD、CDなどの視聴」を挙げた者の割合は60歳代で、「映画鑑賞、コンサート、スポーツ観戦、園芸などの趣味・娯楽」を挙げた者の割合は18~29歳で、「家族との団らん」を挙げた者の割合は30歳代で、それぞれ高くなっている。(図16、表16(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表16-参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表16-参考2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます)
(8) 自由時間が増えた場合にしたいこと
自由になる時間が増えるとしたら、どのようなことをしたいか聞いたところ、「旅行」を挙げた者の割合が64.4%と最も高く、以下、「映画鑑賞、コンサート、スポーツ観戦、園芸などの趣味・娯楽」(44.2%)、「体操、運動、各種スポーツなど自分で行うスポーツ」(27.8%)、「睡眠、休養」(25.9%)、「ショッピング」(24.6%)、「学習、習い事などの教養・自己啓発」(22.9%)、「家族との団らん」(20.7%)などの順となっている。(複数回答、上位7項目)
 都市規模別に見ると、「体操、運動、各種スポーツなど自分で行うスポーツ」、「学習、習い事などの教養・自己啓発」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「旅行」、「映画鑑賞、コンサート、スポーツ観戦、園芸などの趣味・娯楽」、「ショッピング」、「学習、習い事などの教養・自己啓発」を挙げた者の割合は女性で、「体操、運動、各種スポーツなど自分で行うスポーツ」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「映画鑑賞、コンサート、スポーツ観戦、園芸などの趣味・娯楽」、「ショッピング」を挙げた者の割合は18~29歳、40歳代で、「体操、運動、各種スポーツなど自分で行うスポーツ」、「学習、習い事などの教養・自己啓発」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、「睡眠、休養」を挙げた者の割合は18~29歳で、それぞれ高くなっている。(図17、表17(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます、表17-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます)
(9) 生活の程度
 生活の程度は、世間一般からみて、どうか聞いたところ、「上」と答えた者の割合が1.2%、「中の上」と答えた者の割合が13.3%、「中の中」と答えた者の割合が48.7%、「中の下」と答えた者の割合が27.1%、「下」と答えた者の割合が8.2%となっている。
 都市規模別に見ると、「中の上」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「中の下」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「中の上」と答えた者の割合は18~29歳で、「中の中」と答えた者の割合は30歳代で、「中の下」と答えた者の割合は60歳代で、それぞれ高くなっている。(図18、表18(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます、表18-参考(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます)


利根輪太郎の競輪人間学 9番失格で救われる

2022年01月11日 17時28分55秒 | 未来予測研究会の掲示板

昨日の12レースの夢車券で8000円余を失ってしまった。

結果は本命1-5の隣の出目の2-5で決まる。
夢車券で敗れたことで、弱気となる。

GⅢ 和歌山競輪開設記念 和歌山グランプリ 3日目(1月11日)

10レース

並び 6-8-2 1-5 7(単騎)9-3-4

レース評
松浦が不動の中心。今度こそ岩津とワンツーを決める。しかし根田のデキが良い。気迫なら地元3車が勝り、波乱の要素は十分


だがら、3日目10レースは、1-5で固いと確信したのに3連単車券を買のをやめて、1-5の2車単勝負になる。

攻めでなく守りに、悪いパターンで弱気になっていたのだ。

1-5(610円1番人気)の2車単車券を500円。

1-5の3連単勝負を躊躇する。

1-5の3連単の総流しでも、1-5-9 9,640円(32番人気)のおいし配当に。

いずれにしても、1番松浦 悠士選手と5番岩津 裕介選手で決まるマッチレースであったのだ。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 松浦 悠士   11.9   中団確保捲
2 5 岩津 裕介 2車身 12.0   捲乗内掬い
3 9 根田 空史 1車身 12.3   B 赤板押先行
  4 4 萩原 孝之 3/4車輪 12.1     先行3番手
  5 7 野田 源一 1/4車輪 11.9     捲上煽受け
6 8 石塚 輪太郎 1車身1/2 12.1     前不発捲も
  7 6 南 潤 大差 16.0     捲るも不発
2 椎木尾 拓哉         不利突込み
× 3 和田 健太郎         張り掬われ

戦い終わって

戦い終わって写真

 赤板過ぎに根田空史が押さえ先行。正攻法にいた松浦悠士が中団。7番手となった地元勢が鐘4角から巻き返しに出るが、南潤はあっさり不発。2角から松浦が捲り、しっかり人気に応える。マーク岩津裕介は巧みに和田健太郎の内を衝いて俊敏に2着を確保。
 捲って人気に応えた松浦は「南君の走りを見ていたら、そんなに積極的じゃないかなと思ったし、誘導を残して引くと8番手になると思って、後続に脚を使わせた。狙い通り、中団が取れましたね。カカリは悪くないと思ったけど、タイムがそれ程でもなかったんで、バンクが重いのかな?今日はアップ法を換えて、良い感じでレースに臨めていたと思う。脚の感触自体も良いですよ」。
 2着確保した岩津は「松浦君が良い動きをして、中団を確保してくれた。彼も自分のタイミングじゃないところを踏んでいたと思うし、きつかったんじゃ。自分も余裕はなかったが、脚の状態は前回より良いし、手応えも感じられている。最近の中では、一番じゃないかな」。
 3着に粘り込んだ根田は「初手は一番後ろが理想でした。赤板では早期追い抜きにびびりながら前に踏んだが、誘導の前輪はしっかり見ていたので(笑)。出切ってからは和田さんの声掛けもあってペースで踏めた。決勝に残れているし、状態は良いと思うし、敵にはカマシだけじゃないところを見せられているので。記念の決勝は覚えていないくらい久々。作戦は一回も乗っていないと思う」。

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 そして、11レース

並び 2-7-9 8-1 3-4 5-6

レース評
郡司はいつもの強さだ。ならば文句なしの◎。佐藤がマーク。しかし吉田や荒井が元気だし、デキの良さでは島川も遜色ない。

一番人気 2-7(2.4倍)
一番人気 2-7-9(5.5倍)

2-7-9が来たら<諦め>と腹を括る。
そして以下の3連単車券を買う。

2-7-1
2-7-3
2-7-4
2-7-5
2-7-8

を各500円

昨日の夢車券のマイナスを補填する願いを込めて。
ところが、レースは、2-7-9の一番人気でゴールする。
本命サイドの2-7-9をせめて、1000円も押さえていれば、と悔やまれた。
ところが、9番が5番を落車させたことで失格となる。
9番の失格で救われた。

レース結果

2-7 240円(1番人気)

2-7-8 4,970円(12番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 郡司 浩平   11.5 B 3番手捲り
2 7 佐藤 慎太郎 3/4車輪 11.4   郡司マーク
  3 8 松本 秀之介 4車身 11.5     動けず繰上
4 4 武田 豊樹 1車身 11.9     番手奮闘も
× 5 3 吉田 有希 1/8車輪 12.0     鐘前先行し
6 1 荒井 崇博 1/4車輪 11.4     目標が後手
  7 6 山中 貴雄 1/2車身 11.6     目標が落車
5 島川 将貴         被され妨受
  9 永澤 剛         鐘4押圧し

戦い終わって

戦い終わって写真

 吉田有希の三番手を確保した郡司浩平。

スピードの違いを見せて捲り切り三連勝での勝ち上がり「前は嫌だなと思ってたが我慢しつつも受ける立場だから。すんなり引くんじゃなくて流れを見ながら位置取る方向にもっていければなと。勝ちパターンも増えてきたと思う。寒い中でも体は動いてるし去年に比べて気持ちに余裕もある。今年は優勝回数を増やしたいし積み重ねれる様」。
 郡司に付け直した佐藤慎太郎が二着「牽制入ったね。永沢(剛)は地脚があるので追っかけてくれたけど失格は残念だね。郡司も自力型とし気持ちが強い。仕掛けず後ろの仕掛けに併せれば良いのに力の違いを見せてやるって感じの気持ちで。トップスピードも高いし最後も抜かれないように踏み直してた」。
 松本秀之介が繰り上がりの三着「荒井(崇博)さんと作戦立ててたのに前を斬れず流れ込み。力を出してないし悔しい。ジャンで一発斬るしかなかったし行けなかったのはダメ。体は悪くなく軽い。アクション起こせるのを課題に」。


苦闘こそ人生の宝だ

2022年01月11日 17時12分28秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼歴史の岐路に立つ人類。
危機に直面する現代社会は、どこに向かうのか。
▼人間は極限状態の環境に置かれると、一瞬、一瞬を大切に生きようと思うものだ。
▼試練に直面した時、過去を悔いるのでも、未来を憂えるのでもなく、「今ここ」に全力を尽くす。
その歩みの先に希望の光が差す。
▼人生は年数の長さだけではない。
闘った勇気の数でもある。
▼苦しんだことのないものは弱い。
苦闘こそ人生の宝だ。
▼人の心は、他者との触れ合いという「縁」によって、大きく変わることができる。
▼体が動けが何かが変わる。
人に直接会えば心が近づく。
▼行動・活動することだ。
弛まぬ実践にドラマが生まれる。
▼人を感化させる。
自分自身がしびれているからこそ、他人をもしびれさせられる。
▼自分の心燃えずして、どうして人の心を燃えあがらせることができるのか。
自分が戦わずして、どうして人が着いてくるだろうか?


楽しむこと 褒める言葉

2022年01月11日 13時22分19秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼勝負が第一のトップアスリートの世界でも、楽しむことがパフォーマンスをを高めて勝ちにつながり、選手寿命を延ばしてくれるそうだ。
「小さなことでも褒められ続けることで、それまで忘れかけていた楽しむ心を取り戻すことがでた」と振り返るアスリート。
▼日常生活でも、褒める言葉はコミュニケーションの円滑化を図り、希望と活力をもたらしてくれる。
褒める言葉は相手の存在を認め、生き生きとさせる言葉である。
心の通じ合ったコミュニケーションがあると、さらに効果的。

精神対話士 渡邉幸子さん


良い習慣を身に付けることは、若者の特権

2022年01月11日 13時05分39秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼変化にどう立ち向かうか。
これこそが今後を担う若い人に重要だと思う。
変化に逃げず、たじろがず、若いエネルギーで乗り越えていく。
そこに太い骨格、人生の節が築かれていく。
▼変化を面白いと感じる感性とエネルギー溢れる人に。
そして、現実から逃避せず、常に一歩踏み込む努力を持続する人に。

▼良い習慣を身に付けることは、若者の特権です。
お金も特別の才能もいりません。
大学受験に向けて高校生の頃から、朝4時半に起きて7時半までを勉強の時間に充てました。
受験後も習慣として残り、65歳まで続けました。
この朝の時間に、小説や詩を読んだり、音楽を聞いたり、文章を書いたり―誰にも邪魔されない自分一人の時間は毎日の活力になりました。
一番忙しかった50代の頃に「がんばらんない」というベストセラー本を執筆できたのも早起きのおかげです。医師・作家 鎌田實さん
▼「負け」を知らない人は成長しない。
「どうせ負けるなら美しく負けよう」
負け方にその人となりがあらわれる。
負けたことがない人はどこにもいない。
まけをポジティブに受け入れることで心は落ち着く。
加えて言うならば負けを恐れていたら決して勝ことはできない。
夢の実現のために努力し、もしもその夢がかなわなかったとしても悲観しないでほしい。
夢を持つこと自体、あなたが勝つ可能性を得た証なのだから。
そして勝ち負けはその瞬間の結果だ。
勝負はいつひっくり返るかわからない。
繰り返す日々に結果を変える秘訣はある。
どこへ行くのもあなた次第だ。作家・女優 中江有里さん


勝負は筋書きのない感動を数多く生み出す

2022年01月11日 12時10分19秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼「夢」を失わない限り、「希望」は生き続ける。
▼最終の勝利は、短期間の困難に数多く出遭ってこそ得られる―マーチン・ルーサー・キング
▼目標の成就には、必ず小さな事を積み重ねる執念がある。
▼<これくらいで十分だ>という妥協などはない。
現状に満足することなく、常に上を目指して挑戦を続ける中で、大きな戦いの勝利は開かれる。
勝負は筋書きのない感動を数多く生み出す。
▼人生も歴史も、苦しい困難が一挙に重なる時がある。
実は、その時こそ、勝利の道を開くチャンスなのだ。


学校はこども幸せにするためにある

2022年01月11日 11時28分50秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼必ず勝つと決めるかどうかで勝敗は決まる。
▼真の偉大さは、苦にも楽にも喜悦できる力―作家・ロマン・ロラン
▼つながろうとする努力で脳も活発に、と医師だアドバイス。
▼学校はこども幸せにするためにある。
▼大人は、子どもの可能性を信じる勇気を持たねばならない。
子どもの豊かな<種子>をどのように育んでいくか―社会全体で真剣に向き合うことだ。
一人一人の可能性を開花させる―それが教育の役割。
▼守ってくれる人がいる―それが大きな励みとなる。
▼自分の心が磨かれていないと、教師は生徒に真剣に向き合うことはできない。
▼実際、老若男女、さまざまな境遇の人と触れ合うなかで、多くの学びが得られ、元気ももらえる。
▼親子、教師と生徒の「タテの関係」
同じ世代の「ヨコの関係」
さまざまな異なる状況の人たちがつながる「ナナメの関係」によって人は育まれる。
▼ストレスなどのマイナスもプラスに変える力が人間の生命には備わっている。


学校はこども幸せにするためにある

2022年01月11日 11時28分50秒 | 新聞を読もう

▼必ず勝つと決めるかどうかで勝敗は決まる。
▼真の偉大さは、苦にも楽にも喜悦できる力―作家・ロマン・ロラン
▼つながろうとする努力で脳も活発に、と医師だアドバイス。
▼学校はこども幸せにするためにある。
▼大人は、子どもの可能性を信じる勇気を持たねばならない。
子どもの豊かな<種子>をどのように育んでいくか―社会全体で真剣に向き合うことだ。
一人一人の可能性を開花させる―それが教育の役割。
▼守ってくれる人がいる―それが大きな励みとなる。
▼自分の心が磨かれていないと、教師は生徒に真剣に向き合うことはできない。
▼実際、老若男女、さまざまな境遇の人と触れ合うなかで、多くの学びが得られ、元気ももらえる。
▼親子、教師と生徒の「タテの関係」
同じ世代の「ヨコの関係」
さまざまな異なる状況の人たちがつながる「ナナメの関係」によって人は育まれる。
▼ストレスなどのマイナスもプラスに変える力が人間の生命には備わっている。


私が見た未来 完全版

2022年01月11日 10時52分22秒 | 社会・文化・政治・経済
 
 
空前の売れ行き! 発売1ヵ月半で40万部突破! !
月間ベストセラー書籍総合第1位(トーハン・日販調べ 10月期)
テレビでも続々紹介、大反響

TBS『ワールド極限ミステリー』(12/8放送)
フジテレビ『めざましテレビ』(10/27放送)
TBS『THE TIME』(10/21放送)
TBS『週刊さんまとマツコ』(7/4放送)

幻の「予言漫画」復刻!!

22年の沈黙を破り、
作者が新たな警告

「本当の大災難は
2025年7月にやってくる」


1999年に刊行され、
東日本大震災を予言していた
漫画として話題沸騰。

絶版のため中古市場では
10万円以上の値がつく本作に
たつき諒氏の新たな予知夢を加え
解説した完全版。

元ネタにもなっている
自身の夢を書き溜めた
「夢日記」の内容を
ついに本書で初公開。

漫画に描かれたもの
描かれなかったもの―――
「夢日記」を元に
予知夢の詳細を解説。

なぜ表紙に
「大災害は2011年3月」
と描いたのか?

「富士山大噴火」の夢が
意味していたことは…

そして、
新たな「未来の夢」の
メッセージとは―――

★収録漫画★
◎私が見た未来
◎夢のメッセージ
◎縁の先
◎ちいさなカラの中
◎浮遊霊
◎地下街
◎冥界の壁
◎もうひとりの自分
◎闇の中へ …
◎そんな馬鹿な
◎雨月物語

★「夢日記」解説 ★
なぜ夢日記を書き始めたのか
表紙に描いた予知夢の真相
漫画家を辞めた理由
インド旅行が大きな転換点になった
漫画の中に描いた大津波は2011年3月のことではない
2025年7月に起こること
大津波の後に訪れる新たな世界 …etc

著者について

たつき諒 Tatsuki Ryo
1954年12月2日生まれ、神奈川県出身。横浜在住。
1975年、『月刊プリンセス』(秋田書店)でデビュー。
著書に『人形物語』『時の中の少女』『水色の航空書簡』『タージ・マハル廟のある町』ほか。
『私が見た未来』は1994~98年に雑誌『ほんとにあった怖い話』および『恐怖体験』上に掲載された漫画をまとめたもので、99年に朝日ソノラマより単行本化。同99年、漫画家を引退している。
『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていることから、東日本大震災を予言した漫画家として注目を集める。
 
 
期待はずれだの、後半の作品はいらないだのほんと勝手な人ばかり。
まずは漫画である事を認識し、
作者の作品が入っていてなんの問題があるのだろうか。 元々はなりすましが再販を仕掛けた事。本来なら出版すら停止になるはずが、影響を考え作者が再販を止めなかったから皆さん読む事ができたわけでしょ。
勝手に当てが外れたとか、良く言うもんだ。
作者も非難される事はわかっていて、それでも先の予知の年月を出した事勇気に敬意を表します。
 
 
思い出して欲しい、騒動となっている原作が発売されたのは、1999年7月1日である。

このレビューをお読みになっているひとには、まだ生まれいないひともいらっしゃるかもしれない。

1999年、当時の日本といえばその年の7月23日 - 全日空61便ハイジャック事件が発生!機長が刺殺され犯人が飛行機の操縦をし、日本中が恐怖におびえた年でもある。

さて、1999年、原作の復習である表紙のイラストに「大災害は2011年3月」と記載がある。作者のである"たつき諒"氏は、宮沢賢治氏の「雨ニモマケズ」の詩の手帳の上にも青黒いインクで「11.3」と記してある。

つまり「雨ニモマケズ」の詩の内容は,先述の2011年3月に起きた東日本大震災は都市伝説ではなく、まぎれもない事実になった。

著者は巻末で、1999年を思い出しこう語って締めくっている。

『"99"年『私が見た未来』の表紙イラストを描いた時期は、身体も心も何もかも死ぬほどつらく..』

さて、問題は本書記載の2025年7月である。7月は、くしくも私の誕生月であり、このレビューにも力が入る。

本書には、予知夢の詳細な解説やなぜ表紙に 「大災害は2011年3月」 と描いたのか?

また、「富士山大噴火」の夢が意味していたこと。

そして、 新たな「未来の夢」の メッセージまで赤裸々に描かれいる。

しかしながら、発売日まもないレビューにネタバレ記事を書くはさすがに気が引ける。

本書の真相が"あとがき"に記載してあったので一部引用させていただくことにする。

1996年当時、『ほんとにあった怖い話』 編集部の「読者の体験談募集」 宛に「大津波の夢を見た」という投稿がたくさんあった。

予知夢の「予知」は「警告」だと著者はいう。

だから、

「避けられる」から「見させられた」 「災難を避ける」 「災難を小規模にする」手段があるのだと。

夢を見た日が現実化する日ならば、 次にくる大災難の日は「2025年7月◎日午◎」である。

本書が、その心構えのきっかけになってくれることを祈っています。

〜本書『あとがき』より一部抜粋〜

レビューに最後までお付き合い下さりありがとうございます。

【まとめ】

本書は、 過去の都市伝説の真相や新たな「未来の夢」の メッセージまで赤裸々に描かれいる作品である。

現在、生きとし、いけるもののすべての人に、著者からの二度目の警告ともいえる本書を受け取って欲しい。
 
 
発売が延期延期になりながら4ヶ月ほどずっと楽しみにしてようやく届きわくわくしながら読みました。
が、予知夢の話は重複シーンばかりで、??となりました。
読み進めていくとP55に、
私が見た未来の表紙に描いた夢はいずれも漫画の中に登場しません。
ただ夢を見たというだけで、漫画として成り立つ要素がなかったから。とのこと。
それならAmazonの商品説明欄にも記載して欲しかったです.....!!!!!
実際表紙の予言を読めると思い楽しみにしていたので。。
この本の半分は予知には関係ない単行本未収録のミステリー漫画8本あります。
 
 
何が驚くって、事実上引退している古希に近い年齢の漫画家の作品が20年以上ぶりに復刻したというのに、構成にイチャモン付けるだけでは飽きたらず、返金したいとか半額にしてくれとか言う意見があること。

別に作者のことなんて知りもしなかったし、オカルト的なことも好きだけどあくまでエンターテイメントとして楽しむ派の自分としては、この本の内容を妄信する気はないけど、前半部の漫画と文章だけで十分に満足したのは確か。
後半の短編漫画も、本書を購入する大半の読者が期待した予言のこととは関係ないかもしれないが、ネット社会が到来していなければ日の目を見ることがなかった作者の作品を楽しもうと思えば、それだけで満足できるでしょう。

出版までこぎつけるのは、そう簡単な過程ではないし、まさか作者に新作を描き下ろしてくださいなんて頼めるわけもないのは、プロフィールを読めばわかりますよね。

内容が期待外れ、構成が酷い、まあそういう意見はあってもいいですよ?自分はそう感じなかったけど、ひとによっては感想も違うでしょうからね。

ただ、期待したのが半分のページ分だったから半額にしろって、いくらなんでも笑
高尚な小説であろうが読み捨てる漫画であろうが、期待に違うことはよくあることです。つまらないのもまた経験、読了後に自分がどう考えるかも経験、その経験が知をもたらすわけです。

スーパーの安売りお惣菜感覚で書籍に対して、つまらないから安くしろと文句をつける風潮が増えたら、まともな知性は堕落しますよ。まじで。
将来を憂うという意味では、2025年の災害より心配です。
 
 
なりすましの偽者が言っていたことを 思い違いして
たつきさんの予知 と思いこんでいる人がいるみたいなので
念のため 書きます

● 5年間隔での予言法や 2021年8月に災害について
  これらを語っていたのは たつき諒さんになりすましていた偽者です

● 表紙に描いた夢は登場しません という意見
  ストーリーとしては描かれていませんが
  個別に説明書きされており、ちゃんと登場しています
-
このタイミングで日本沈没のドラマが始まるのは、ただの偶然ではないと思う
日本は島国で,プレートが近隣にあることから
いつ何が起きてもおかしくないことは 何十年も前から言われてきたことだし
意識をもって、備えておいても損はないと思います。
 
 
オカルト関係、心霊関連の書籍については興味があるもののあまり購入には至らないのですが、この本のオリジナル本(プレミアついて10万円以上するとか)の内容をYouTubeで解説されたものを視聴し、ついつい興味本位で購入してしまいました(笑)。

内容的には1999年に刊行され表紙の一部の記載が予言的中(東日本大震災の発生年月)で話題になったオリジナルの表紙、表題作に大幅な補足と解説(夢日記についてなど)がついたもの、+既に現役引退された、たつき諒先生の単行本未収録作品8本という二部構成になっております。

この本が刊行されたことを私は実は好意を持って受け止めております。

その理由のひとつはこの不安がはびこる世の中に対して。
今年の春、たつき先生のなりすましが雑誌のインタビューを受けるなど、作者の意図しないところで悪意によって誤った情報がネット上に拡散している状況とのこと。完全版の刊行がその被害を止める一手段となったこと。
完全版でのたつき先生の解説、提言は自己の予知夢についての膨大なデータの蓄積と理性的な分析が元になっており、それはいたずらに不安を煽る類のものでないことであることも高く評価したいです。

ふたつめは、先延ばしがちな常日頃の「もしもの時の備え」をするきっかけになること。
これが一番自分にとって大切で、この「もしもの備え」が完遂された暁には「事前に危機を察知し入念に準備し保険をかけたものこそ、その保険が使われることはない」という法則が高い確率で発動してしまうでしょう。
生命保険、火災保険、自動車保険・・・私自身まあまあ高いものに入ってますが、ほぼ支払い実績ゼロなのはリスクを理解して事前準備をしてるからだと思うのです。まあ、オカルトですけどね(笑)。

ですから予言が当たろうが当たるまいが、私にとってこの本は大変有用なのです。外れてよかった〜を今から期待するのは不謹慎でしょうけど。

また後半の作品群について。
昭和の時代のクリエイターとして女性ならではの繊細な感覚、高い感受性を作品の中に織り込んできたきただろうことは、後半の作品をご覧になれば明白です。

今の若い人には商業主義にあまり傾倒してない昭和の良い部分が垣間見れるんじゃないか、むしろ新鮮じゃないかと思いますけどね。
初老の私にとっては青年期の頃の作品なので懐かしい温かさがじんわりと伝わってきましたよ。
以上です。
 
 
なんですか?これは?詐欺ですか?復刻版かと思って買ったら、全然違う。復刻版でないにしても、予知夢に関するものかと思いきや、半分以上、全く関係ない漫画が載っている。完全版?どこが??ひどい詐欺にあった感じです。お金返してほしい。
 
 
完全版の本書を何だったかで偶然知ったのですが
1999年に発刊した書籍が
今では140,000円も値が付いており、

その時点で、いったいこの本の中には
「何が書かれているのだろう?」と、とても興味をそそられました。

作者は過去に夢日記という
自分がみた夢の中の出来事の記録つけており
それが後に実現する(した)という話。

正直、読んでいて「ゾッとした。」というのが率直な感想。

私は「予言」だったり、
占いのような予知的な事は信じたことがない上、

霊感やオーラのようなモノも
感じた事はないので、
そういった事を否定こそしませんが

そういった身の者である事は
事前にお伝えしておきたいです。

それでも、2025年7月に起きるとされている夢日記は
あまりにも具体的すぎて
「信じる・信じない」以上に、ただただ驚きました。

もちろん、何事もないことに越した事はありません。

ですが、これ以外にも
他の出来事がいくつも書かれおり、

実際に起きた出来事と、
夢日記が紐付いてる事に本当に驚かされました。

「ふしぎ」の一言で
片付けてしまってよいのかわかりませんが

ここまで具体的な予言は
誰もが気になるでしょうし

大災難に備えるにしても、
必ず一度は読んでおきたい本当に不思議な本かと思います。