大宮競輪G3結果】平原康多が差して完全優勝!3連覇で通算9度目のV!/決勝

2022年01月19日 12時56分47秒 | 未来予測研究会の掲示板

配信

1月18日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・最終日)の決勝は、番手から出た平原康多(39歳・埼玉=87期)が1着、4番手から追い込んだ成田和也(42歳・福島=88期)が2着、平原をマークした武藤龍生(30歳・埼玉=98期)が3着に入った。
3連単は①-④-⑦で5,300円という配当だった。  
レースは打鐘で深谷知広(32歳・静岡=96期)が前を抑えようと試みるも、地元埼玉勢4車を率いる黒沢征治(29歳・埼玉=113期)が突っ張って主導権。
4番手・武藤の後ろを追走していた成田は差なく続くが、別線は引き離されて最終周回に入る。
後続が動けないままレースが進む中、宿口陽一(37歳・埼玉=91期)が最終バック入り口で早めの番手捲りを敢行し、マークする平原にとって絶好の展開。直線で抜け出してこのチャンスをきっちりものにし、昨年に続く完全優勝で3連覇、通算9度目の同記念制覇を果たした。

倉茂記念杯とは

東日本競輪発祥68周年!競輪の生みの親
「倉茂氏」をたたえた記念開催!

東日本競輪発祥の地である大宮競輪では、「競輪の生みの親」である倉茂氏の功績を末永くたたえ、今後の競輪界の発展を図るため、平成14年1月の53周年記念競輪から「倉茂記念杯」と銘打って開催しています!

倉茂貞助氏の略歴

昭和2年 陸軍士官学校卒業
昭和12年10月 退役(陸軍騎兵大尉)
昭和23年11月 自転車振興会連合会常務理事
昭和32年10月 日本自転車振興会参与
昭和35年6月 東京オリンピック組織委員会幹事
昭和37年8月 日本自転車振興会理事
昭和44年10月 日本自転車振興会参与
昭和58年11月 通商産業大臣表彰 受賞
平成3年7月 日本自転車振興会相談役
平成10年 逝去。
倉茂氏の胸像

倉茂貞助氏の功績

昭和22年9月、倉茂貞助氏は、海老澤清文氏とともに設立した「国際スポーツ株式会社」において"報償制度併用による自転車競走"という企画を立てた。この企画を実現するためには法制化が必要であることがわかり、昭和22年10月に「自転車競技法期成連盟」を結成した。

その中で、制場に倣った"車券付き自転車競技"への方向転換がなされるとともに、倉茂氏は「自転車競技法」の原案を作成し、GHQをはじめ国会に積極的に働きかけ、自転車競技法成立の大きな原動力となった。同法が昭和23年7月に成立すると、関連諸規則の成案、実施機関の設立などの法律施行に努めた。

その後、倉茂氏は「自転車振興会連合会(現:(公財)JKA)」の設立に力を注ぎ、自ら常務理事として、小倉、住之江、大宮に始まる全国各地での競輪場の開設、選手の養成や運営体制の整備に尽力した。昭和32年10月に日本自転車振興会の参与に就任してからは、競輪に従事する競技会職員や選手に対する講演活動を行うとともに、一般の人々にもPR活動を行った。

昭和58年11月、競輪界への多年にわたる功績を高く評価され、業界初の通商産業大臣賞を受賞した。

また、倉茂氏は"賭けの研究家"としても知られ、百科事典への賭け事関連の執筆のほか、主な著書として「世界の賭け事(東洋経済新報社/1957年)」、「賭:サイコロからトトカルチョまで(荒地出版社/1959年)」、「わが国の賭けごと史(日本自転車振興会/1974年)」、「競輪誕生の思い出<自転車競技法成立までの秘録>(週間レース社/1979年)」などがある。

GⅢ 大宮競輪開設記念 東日本発祥倉茂記念杯

12レース決勝戦

並び 3-9 2-6 4(単騎)8-5-1-7

レース評
平原は毎日キレ抜群。3番手回りでも迷わず◎で、大宮記念3連覇&通算9度目の優勝を飾る。逆転あれば山田か深谷だろう。

結果

1-4 2,370円(8番人気)

1-4-7 5,300円(14番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 平原 康多   15.1    
  2 4 成田 和也 1車身1/2 14.9    
3 7 武藤 龍生 3/4車輪 15.1   S  
4 5 宿口 陽一 3/4車身 15.4   B  
  5 6 原口 昌平 3車身 14.9      
× 6 2 山田 庸平 2車身 15.2      
7 9 和田 真久留 4車身 15.0      
8 3 深谷 知広 1車輪 15.1      
  9 8 黒沢 征治 大差 17.6  

戦い終わって

戦い終わって写真

 前受けの黒沢征治が深谷知広の上昇を打鐘から突っ張りそのままフルスロットル。続く宿口陽一が2コーナーから躊躇せず番手捲りを放ち、最後は『総大将』の平原康多がズバッと抜け出し大宮記念9度目の優勝を飾った。

「前だったら誰も出させないと言っていたけど、あそこまでとは…。ジャンから全開とは自分も思っていなかったのでパニくりました。前の2人があれだけ行ってくれたし、僕と龍生はそこまでの頑張りを無駄にしちゃいけないなと。何回も転びそうになった二次予選もそうですけど、前回の落車から絶好調とは言えない状態で入ってきたので、こうやって完全優勝で終われるなんて今でも信じられない。次は10回目? それは全然気にしていません(笑)。(今回は有観客の開催で)地元のファンの人の応援のおかげで4人も勝ち上がれたし、決勝でああいう走りができたと思う。このあとまた静岡記念があるので全然ゆっくりできないんですけど、静岡のあとは取手の全日本選抜も控えているので、しっかり調子を整えて挑みたい。落車の影響はやっぱりまだありますけど、それで気合が入った部分もあるので、プラスマイナスで言えばプラスの方が大きかったかのかな」。
 地元勢を追った成田和也がゴール前鋭く伸びて2着。「深谷君が前からというのもあると思ったけど、平原君が取ったので、まずはその後ろから。黒沢君はすごくカカっていましたね。そのあと宿口君もすぐに出たしキツかったです。自分は後ろを見る余裕もなくて、どうなっているか分かりませんでしたが、最後はしっかり外を踏みたいなと思っていた。踏んだらちょうど平原君も出た感じでしたね。武藤君はたぶん内を締めて(外に)はずせないだろうし、そういうのも考えて外を踏みました。今回は久しぶりにいい記念になりましたね。まさか大宮でこんなに走れるとは思いませんでした」。
 平原マークの武藤龍生は援護に徹して3着。「黒沢さんの気迫がすごかった。陽一さんも初日の失敗をしないように番手から出て、平原さんも余裕たっぷりで回って、自分はしっかり内締めてって感じでした。やっぱり真後ろにいた成田さんは気になりましたね。自分が空けて入ってこられたら平原さんのタイミングがズレてしまうので、それだけはしないようにと思って締めていました。前があれだけ頑張ってくれたし2着まで入りたかったですね。今回はラインの強さを感じながら毎日走れたし、すごい充実した開催でした」。


利根輪太郎の競輪人間学 安易にスタートを取る

2022年01月19日 11時58分06秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 大宮競輪開設記念 東日本発祥倉茂記念杯

1月18日 最終日

11レース

競輪は基本的に、中段に位置することが展開的には有利ではないだろうか?!

だから、本命に押された1番の犬伏 湧也選手は、スタートを取るべきではなかった。スタートを取ることは、必然的に後方の8番手に置かれることを意味している。

前段のスピードが上げれば、スーパールーキーと期待された犬伏 選手(119期)といえども、巻き返しはとても無理!

つまり結果的に、絶望的な展開に置かたのだ。

競輪に絶対はないと言うより、競輪には<落とし穴>が常に潜んでいるのである。

並び 1-9 2-7-4 6(単騎)5-3-8 

レース評
準決の犬伏は負けても強しのレース。自慢のスピードを存分に見せつけ3勝目だ。2日目にハコ3の井上が今度こそぴったり。

1番人気 1-9(2.3倍)

2番人気 9-1(4.6倍)

2番人気 1-3(9.1倍)

出目作戦の輪太郎は、この日も本命の隣の2番流しの車券買いを<実践>できずにいて悔やまれた。

<本命の隣には、勝利の女神>が微笑んでいたのに・・・。

結果

2-6 1万4,770円(38番人気)

2-7 3,930円(18番人気)

2-6-7 7万2,210円(192番人気)

2-7-6  4万1,680円(125番)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 高久保 雄介   14.7    
2 6 佐藤 礼文 1車身 15.0    
2 7 志智 俊夫 1車身 14.6    
  4 8 石塚 孝幸 1車身 14.9      
  5 4 北野 武史 1/4車輪 14.6      
6 9 井上 昌己 1/4車輪 14.5      
× 7 3 伏見 俊昭 1/8車輪 15.0      
8 1 犬伏 湧也 1車身1/2 14.9   S  
  9 5 酒井 雄多 1車身1/2 15.5   B

戦い終わって

戦い終わって写真

 後攻めの酒井雄多が打鐘過ぎに斬ってペースを緩め、酒井ラインを追った単騎の佐藤礼文がホームで空いた内をスルスル行って番手の伏見俊昭をドカす。五番手の位置になった高久保雄介が最終バックから捲って一着。二着は高久保マークの志智俊夫、酒井の番手を奪った佐藤が同着。人気の犬伏湧也は後方から捲るも不発に終わった。
 一着の高久保は「作戦通りにいきました。ホームで犬伏君が来ると思ったけど、来なかったですね。自分のタイミングではなかったけど、犬伏君が来る前に踏まなきゃと思って仕掛けて、結果押し切れて良かった。初日はちょっと感じは良かったけど、2、3日目が良くなくて。でも、最終日はうまく決まって良かったです」。
 志智は「高久保君が強かったし、作戦通りにいきましたね。たぶん踏み出しでちょっと遅れたと思うけど、同着でも二着で良かった。ここの前に走ったピスト6は刺激にはなってるしプラスにはなってると思います」。
 佐藤は「いくつか考えてた作戦のうちの本線になりました。番手を取ってから余裕はあって、うまくやれば高久保さんを止められたんだろうけど、高久保さんが強かったということですね。S級戦を二場所走ったけど、A級と違って基本通りに走ってる感じがしましたね。次も記念開催なんで、上位の人達と走りながら力を付けていきたいと思ってます」。


自身の生命の尊極の価値を見失わなければ

2022年01月19日 11時10分10秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼感謝を形にすることで幸福感は上昇する。
▼試練の逆風にも心折れずに耐え、挑んでこそ、自身を飛翔させる力となる。
大切なことは、苦難の烈風に吹き飛ばされないよう、強くて太い<糸>であるかどうかだ。
▼持続こそ力。
▼船に羅針盤があるように、人生行路にも羅針盤が必要だ。
▼人生に立ちふさがる大きな壁を如何に乗り越えるかだ。
▼人間の能力を引き出すのは自信である。
その自信を子どもに与えるのが、心からの褒める言葉であり、温かい励ましである

▼どんな困難に直面しても、自身の生命の尊極の価値を見失わなければ、必ず一切を乗り越えることができる。


どれほど深い悲哀であっても

2022年01月19日 10時45分16秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼人が喪失の悲哀から立ち直る過程は、<人生の物語の紡ぎ直し>という言われ方をする。
▼喪失によって心に痛手を受けた人は、「その体験が自分にとってどのような意味を持つか」を不断に問い直し続ける。
その意味で理解する新たな枠組みを発見することで、歩んできた人生全体の意味付けも変わって」いく。
▼どれほど深い悲哀であっても、全て、自らの境涯を大きく開く契機であると捉え返していける。
▼いかなる困難にも負けない希望の物語が紡がれる。


「創造的で大胆であること」

2022年01月19日 09時48分51秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼いかなる困難な状況からも積極的に価値を見いだし、力強く生きる。
▼指針を糧に、自らの課題に向き合う中で、生きる喜びを感じる。
▼日々、決意を新たにする。
▼試練に直面しても、励まし合って共に立ち上がる。
▼「探求心を持つこと」
「創造的で大胆であること」
信念を貫く「行動」で、一日一日を着実に粘り強く歩むことだ。
▼「中国は、自分自身というものをしっかり保持しています。どんな一時的な敗北も、中国の完全に目覚めた精神を決して押しつぶすことはできません」詩人・タゴール
「心が恐れをいだかず、頭(こうべ)が毅然と高くたもたれているところ」
「言葉が 真理の深みから湧き出(い)づるところ」
「たゆみない努力が 完成に向かって 両腕をさしのべるところ」
そこにこそ、祖国を自由に導き、世界を平和と協調へと至らしめる人間の道があるといわれるのであります。


自身の殻を破り向上する

2022年01月19日 09時48分51秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼「自分の型」を破る。
「日々新たにする」
「生まれ替わる。そして新しく出直す」
新しい挑戦を繰り返す。
自身の殻を破り向上する。
▼近江商人は、全国で行商に励んだ。
「三方よっし(売手によし・買手によし・世間によし」の信念。
売り手と買い手だけではなく、その地の世間の人々にとっても、利益になることを目指した。
▼「近江聖人」と称えられた17世紀の思想家・中江藤樹は、身近な家族、地域、職場の人々に対する「愛敬の二字」を強調した。
「人を愛しうやまうは、すなわちわれを愛しうやまうところなり」。
ここに、自分も他者も、共に生き、共に繁栄していくべき原理がある。


利根輪太郎の競輪人間学 「負けた車券の出目を追いかけるべきだ」

2022年01月19日 04時46分54秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 大宮競輪開設記念 東日本発祥倉茂記念杯 

10レース

並び 1-8 5-2 7-3 9-4-6

3=7の3連単の拘る。
押さえは3-1とする。

出目作戦であれば、9レースが1-2だっので、上がり目の1-3を買うべきだった。
しかも、9レースでは1-3の3連単を買っていたのだ。
ここでも、3番が頭と思い込む。
「負けた車券の出目を追いかける」過去の何度も実践して、車券を的中させてきたのだ。
とても、悔やまれた。

レース評
セット力リードは山本−橋本のところだが、タテの威力は金子という評価で頭車券互角。堀内ラインや箱田ラインも僅差だ。

結果 

1-3 1,360円(3番人気)

1-3-6 4万1,290円(144番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 森田 優弥   15.6 SB  
2 2 小原 丈一郎 3/4車輪 15.3    
3 5 神山 雄一郎 1車輪 15.5      
4 7 杉本 正隆 1車輪 15.6      
5 4 藤田 大輔 1/2車身 15.4      
× 6 3 小川 丈太 1車身1/2 15.3      
  6 緒方 将樹          
  8 阪本 和也          
  9 江守 昇

戦い終わって

戦い終わって写真

 堀内俊介が一気に叩くと勝瀬卓也は離れてしまい金子幸央が番手にスッポリ。

後方から捲る山本伸一も良いスピードだったが、これに気付いた金子が3コーナーからタテに踏んで併せてしまう。

最後はハコから抜け出す金子、山本に乗った橋本強で横一線のゴールとなるも、金子がタイヤ差踏み勝ってシリーズ2勝目。

「スタートは作戦通り前中団から。1回叩いて前に出て、あとは周りの動きを見ながらという感じでした。堀内さんが1人で来たのは予想外でラッキー。ほんとはもうちょっと車間を切ってから行きたかったけど、思いのほか詰まっちゃったし、山本さんも来ていたので、無理矢理出ていく感じになりました。最後はほんといっぱい、いっぱい。ゴールは2着だと思っていたし、(共同会見場に来て)いま初めて1着って知りました(笑)」。
 外を伸びた橋本は惜しくも2着。「脚が溜まっていたから飲み込めると思ったけど…。(最後内ではなく外に行ったのは)今開催は犬伏(湧也)君に鍛えられたので(笑)。ああいう子と実戦で連係すると脚が鍛えられてめちゃくちゃ刺激になる。今度走るときは付いていって交わしたいですね」。
 

投票


利根輪太郎の競輪人間学 思い込み(マークの杉本正隆選手は伸びず)

2022年01月19日 04時21分35秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 大宮競輪開設記念 東日本発祥倉茂記念杯 

1月18日 最終日

7レース、8レースの車券は2連単であるが、的中してこのまま波に乗れると安心する。
それが、9レースで崩れ去る。

1=7 の3連単を買う

本来なら2番人気の1-2も押させるべきあるが、1=7で決まると思い込む。

1-7(2-4倍)

7-1(11.5倍)

1-2(10.1倍)
1-3(10.6倍)

新町の寺田さんが、「1-7がこなけば、1-2か1-3だね」と言うので、1-3の3連単を押さえたら、1-2になる。
皮肉なものだ。 

結果

1-2 1,010円(2番人気)

1-2-5 1万4,320円(37)

並び 1-7-5 3(単騎) 2-4-9 6-8

レース評

悔しい地元記念となった森田だが気持ちは切れていない。昨日同様豪快な走りで連勝締めだ。あえて穴なら小川の単騎捲り。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 森田 優弥   15.6 SB  
2 2 小原 丈一郎 3/4車輪 15.3    
3 5 神山 雄一郎 1車輪 15.5      
4 7 杉本 正隆 1車輪 15.6      
5 4 藤田 大輔 1/2車身 15.4      
× 6 3 小川 丈太 1車身1/2 15.3      
  6 緒方 将樹          
  8 阪本 和也          
  9 江守 昇

戦い終わって

戦い終わって写真

 後攻めの緒方将樹が打鐘過ぎに斬って流した所を、初手は前受けの森田優弥がホームで叩いて先行逃げ切り。マークの杉本正隆は伸びず小原丈一郎が外を伸びて二着入線。一着の森田は「前受けから突っ張る作戦だったけど、(緒方の上昇に)気付くのが遅れてしまって。出られたけど、突っ張ろうとしてたのがあったんで早めに巻き返せました。出てからは1角辺りが風がなかったんで回して、他は風が強かったんでしっかり踏んで。初日は力不足。2、3日目はわけのわからないレースになってしまったけど、最終日は自分のレースができたと思います。今回は気合は入ってたけど、気負いはなかったし決勝に乗れなかったのは実力不足です」。
 二着の小原は「緒方君が斬った所をすぐ行きたかったけど、風が強くて行けなくて。すぐ森田君が行ったから追って。ホームで行こうとしたけど、車の出が悪くて緒方君の外で休みました。二着で着はまとめられたけど、内容のないレースでした。今後はバック数も増やしつつ、展開に応じて捲りも出していこうと思ってます」。