平和は、私たち自身の心から始まる

2022年07月12日 13時32分58秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽平和な世界を築くには、互いの声に耳を傾けることだ。
原爆被害者や核実験の被害者の体験に耳を傾ければ「聞く」ことが「力」となる。

▽異なる人生を歩んでいても、人の人生の歩みを聞くことが「共に生きる」心を強める。
どこまでも相手に心えを寄せ、敬い、その経験に謙虚に学ぶことだ。
平和は、私たち自身の心から始まる。

▽国際社会で核兵器の脅威が高まる長で、非常に重要な局面を迎えている。
地球的危機に直面している今こそ、核兵器がない世界の実現に向け、今いる場所から行動の連帯を広げていく必要がある。

▽現実の大地にしっかりと立って、生命尊厳の思想を広めていかなければならない。


喫緊の課題は経済対策

2022年07月12日 12時48分45秒 | 社会・文化・政治・経済

▽2020年 参議院選挙。
「有権者は大きな変化を望まず、政治の安定を求めた」日本経済新聞
「野党が政権批判の受け皿になれなかった」毎日新聞

▽政治家は、「何を言ったかではなく、何を実現したかだ」
「政治の仕事は目立つことより役に立つこと」

▽心の中の「私憤」。
そもそも個人的な不満や恨みを何に向けるのか?
深い心の闇の領域。
因果応報は、世の常。
因果応報とは、良い行いか悪い行いかによってそれにふさわしい報いが現われること。

▽喫緊の課題は経済対策。
物価高は食料品をはじめ生活必需品に広がる。
この難局に<口だけ>や<パフォーマンス>政治家は必要ない。

▽経済の成長と雇用の拡大。
誰もが安心して暮らせる全世代型の社会保障の構築、国際社会の平和と安定―が期待される。

 

 

 

 

 

 


立・国、労組票に衰え 自民は主要団体上位に【22参院選】

2022年07月12日 12時08分18秒 | 社会・文化・政治・経済

7/11(月) 21:08配信 時事通信

 10日投開票の参院選比例代表で、労働組合が支援した組織内候補は前回の2019年参院選に続き、立憲民主、国民民主両党に分かれて戦った。

【図解】労働組合の集票力

 立民は5人全員が当選したものの、国民は現職1人が落選。連合傘下の産業別組合は、自治労を除きいずれも票を減らし、集票力の衰えが浮き彫りとなった。

 減り幅が大きかったのは、国民側のUAゼンセンが約4万9000票、電機連合が約3万3000票、立民側の情報労連が約3万2000票などの順。

 前回、基幹労連が支援した「ものづくり産業労働組合(JAM)」の候補は、国民側から出馬したが落選。今回、JAMが支援する基幹労連の候補は、立民側に切り替えて出馬し、約1万8000票減らしたものの当選した。

 国民側の電機連合は、前回に続き当選圏に届かなかった。

 一方、自民党は全国建設業協会や日本医師連盟など、主要な業界団体の候補がいずれも上位で当選。前回落選した日本歯科医師連盟も約6万1000票を上積みして雪辱を果たした。一方、全国郵便局長会は約60万票から約41万4000票に大きく後退。新人が当選したものの、13年参院選から続いた党内トップ当選は途絶えた。

 有力な支持団体では、日本遺族会の政治団体「日本遺族政治連盟」の候補が落選。高齢化の影響もあり約8万2000票にとどまった。 

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