映画「君の名は。」のプロデューサーを務めていた伊藤耕一郎被告(53)は、2023年、当時15歳の女子高校生に2万円を渡して、みだらな行為をしたほか、別の女子高校生に裸を撮影させ、スマートフォンに送らせたなどの罪に問われています。

 これまでの裁判で、伊藤被告は起訴内容を認め、弁護側も当初、一部を否認したものの、後に全て認めています。

 7日の論告で、検察側は「100人以上もの女性に多額の金銭を渡し、性的関係を持ち、その様子を撮影してコレクションしていた」と指摘。「経済力に物をいわせ 犯行に及んだ責任は重い」などとして、懲役6年を求刑しました。

 判決は2月28日です。

 

児童買春事犯等】 検挙件数の推移 子供の性被害

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  3. 令和5年における検挙件数について、児童買春、淫行させる行為(児童福祉法)、みだらな性行為等(青少. 年保護育成条例)は前年から減少したが、不同意性交等及び不同意 ...

令和5年における検挙件数について、児童買春、淫行させる行為(児童福祉法)、みだらな性行為等(青少
年保護育成条例)は前年から減少したが、不同意性交等及び不同意わいせつは前年から増加し、その結果、
これらの検挙件数の合計は、前年から増加し、令和元年の水準に近づいた。