情報発信編
21良かれと思って拡散した情報がデマだった?!
目次
学習のポイント
ここから僕が解説します
考えてみよう
災害時には、多くの誤った情報が流通・拡散し、迅速・円滑な救助の妨げになり、救助が必要な人に届かない場合なども。ウワサやデマなど偽・誤情報に振り回されて失敗しないためには、どうしたらいいでしょう?
- Aまずは深呼吸、冷静になる
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災害時に危険を伝える情報を見たら誰もが慌てます。知らせる・広める前に一度落ち着きましょう。
- B表現の自由と他人や社会への危害
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表現の自由はありますが、個人や社会に重大な危害を及ぼす投稿は犯罪や権利侵害、SNS利用規約違反になる場合も。
- C騙されないためには?
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真偽の不確かな情報は、安易に拡散せず、公的機関の情報、報道やファクトチェック団体などを確認!
もっと詳しく
情報の再投稿やシェアの前には必ず以下の確認を!
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文章や画像・映像はもちろん、Web作成やプログラミングなどまでできてしまう「生成AI」。急速な発展と普及により、一気に利用者が拡大しました。残念ながらAIの技術は悪用されることもあり、偽・誤情報をさらに見分けにくくしています。特に、音声・映像を加工した動画やチャットはだまされやすく、注意が必要です。
ネット上の情報は誰もが気軽には発信できることから、事実か否かを見抜く力が重要です。デマ情報の拡散は、誰かに多大な迷惑をかけるだけでなく、自分自身が危険な目にあうきっかけにもなります。ネットを楽しむ際は疑わしい情報に惑わされないよう、少しでも気になったら以下のチェックを実施しましょう。
まずは以下をチェック!
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情報源はある?
- その情報はどこから、いつ発信されたものですか?
- 根拠となるモノ・コトは今も存在していますか?
- 情報源が「海外の」ニュースや論文の場合、あなたはその情報源を確認、理解していますか?
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その分野の専門家?信頼できる人?
- その情報は、専門知識や必要な資格を持った人が、責任を持って発信しているものですか?
- その人は過去に、偽情報や誤情報を発信して批判されたりしたことはありませんか?
- その人は関連する情報や商品を売っていませんか?
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他ではどう言われている?
- その情報について、他の人や他のメディアはどのように言っていますか?
- その人の意見に反論している人はいませんか?
- 別の内容で報じているメディアや、誤りであることを指摘しているメディアや投稿はありませんか?
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生成AIのある時代、その画像は本物?
- 動画や映像だから?臨場感があるから?それだけで「本当」だと判断して大丈夫ですか?
- 画像検索をしたら、同じものがヒットしませんか?
- 過去に撮影された全く無関係のものや、それらを元にAIによって生成されたものではありませんか?
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