高齢者は新聞を購読すべきだ

2018年02月20日 12時39分54秒 | 医科・歯科・介護
近所のアパートで友人の知人が亡くなっているのが発見された。
奇しくも、同じ部屋に以前、知人の母子が住んでいた。
その知人は娘さん高校へ通うので、駅の近くのマンションに移転した。
駅まで、約徒歩20分。
越したマンションは駅から10分ほど。
亡くなった方が新聞を購読していたら、自称・身回り隊の一人の当方が、新聞が溜まっていたことを発見しただろう。
友人の知人なので、その人の部屋を訪ねたことがるが、留守であった。
何度も訪ねればよかったのだが・・・
孤立している方の孤独死は悲劇である。

地域の「絆」が強い地域では、住民の健康寿命派』他に比べ長いとされる。

低所得 肥満 食事バランス

2018年02月20日 12時21分03秒 | 医科・歯科・介護
低所得者は高所得者に比べ、栄養バランスの取れていない食事をしている――。
そんな調査結果が12月9日に発表された。
厚生労働省が実施した「2014年『国民健康・栄養調査』」

調査では、世帯所得を「200万円未満」「200~600万円未満」「600万円以上」の3つに区分。200万円未満の低所得者は600万円以上の高所得者に比べて、野菜の摂取量が男性で68.7グラム、女性で41.8グラム少なかった。

肉の摂取量も、男性で20.3グラム、女性で9.8グラム少なかった。その一方で、穀物の摂取量は低所得者の方が多く、高所得者に比べて男性で41グラム、女性で19.7グラム多いという結果になった。

「低所得者は食事の内容見直して」に反発相次ぐ


低所得者は栄養バランスなんて考えられない

調査には所得と消費の因果関係の分析はないが、低所得者の方が安価なファストフードやインスタント食品、弁当などで食事を済ます割合が高いことは容易に推測できる。
これらの食事にはコメやパン、麺類などの穀物の割合が高く、それが反映されたのだろう。

穀物の炭水化物に含まれる糖質は、最も効率のよいエネルギー源になるため、食事にお金をかけられない世帯では炭水化物の割合が高くなるとも考えられる。

また調査では、食品を選択する際に「おいしさを重視する」割合も、高所得者の方が男性で8.5ポイント、女性で10.6ポイント高かったというが、これも当たり前すぎる結果だろう。この結果についてNHKが、「所得が低い人は栄養バランスのよい食事をとる余裕がなくなっているのではないか。食事の内容を見直すなど健康への関心を高めてほしい」という厚労省のコメントを流した。
「『死なないため』にはまずカロリー摂取を優先せざるを得ない。
栄養バランスはお金の問題です」「持たざる者を煽る文章としてこれ以上ないであろう後世に残る名文」などと反発する書き込みが殺到した。

健康意識の違い?「一日の歩数」も高所得者が多い

また、低所得者が安価で高カロリーなものを選ぶ現状を受け、「このままだとアメリカの低所得者がメタボになるのと同じ運命を辿る事になるのでは」と危惧する人も。所得の格差が広がることで、肥満になる人もより増えるというのだ。

ナショナルジオグラフィックによれば、米国では高所得者と低所得者の「食事の質の格差」が2倍に広がっており、貧困層の集まる地域のスーパーマーケットにはトランス脂肪酸の入った揚物や甘味料の入った飲料水は多く、果物や野菜などは少ない傾向にあるという。

低所得者の肥満傾向は今回の厚労省調査にも表れており、低所得者の肥満の割合は男性で13.2ポイント、女性で4.6ポイント高くなっている。

ただしエネルギーの摂取量を見ると、高所得者の方が男性で127.2キロカロリー、女性で89.3キロカロリー高い。エネルギー摂取量が多いほど肥満になりそうだが、これはどういうことなのか。厚労省に見解を求めたところ、こんな回答が寄せられた。

「今回の調査はあくまで実態を説明するものであって、因果関係などを明らかにするものではないのですが、エネルギーの摂取量と消費量の関係が一つ推察できるかもしれません」

そこでエネルギーの消費量にかかわる運動についてチェックすると、調査では低所得者と高所得者で「運動習慣」に有意差はなかったが、一日の「歩数の平均」で有意差があった。
高所得者の方が男性で1329歩、女性で542歩多かった。

女性の喫煙率は低所得者の方が1割も高い

所得と歩数には因果関係がないようにも思えるが、所得の多い都市生活者は電車通勤で歩く機会が意外と多く、地方は自動車を使って移動することが多いのだろうか。
普段から健康を意識し、歩くことを日常生活に取り入れているのかもしれない。
健康に対する意識にも違いがあり、「喫煙率」は低所得者の方が男性で6.2ポイント、女性で9.7ポイント高く、「健診未受検者の割合」も男性で26.8ポイント、女性で10.1ポイント高くなっていた。


































































日本、赤ちゃんに最も安全な国

2018年02月20日 12時11分12秒 | 医科・歯科・介護
ユニセフの新生児死亡率調査
2018年2月19日 17時55分

【ニューヨーク共同】国連児童基金(ユニセフ)は20日付で、世界各国の新生児死亡率を比較する報告書を発表した。日本が最も低く「赤ちゃんが最も安全に生まれる国」と指摘する一方、最悪のパキスタンは約50倍の高さ。
ユニセフは新生児の死亡は大半が予防可能だとして、死亡率が高い国々への支援を訴えた。

 生後28日未満で死亡した乳児の割合(2017年時点の推計)を比較。
日本は千人当たり0・9人で、アイスランドの同1・0人、シンガポールの1・1人が続いた。先進国でもカナダ(38位、3・2人)や米国(41位、3・7人)は順位が低かった。
最も多かったパキスタンは45・6人。


棟方志功に続こう!

2018年02月20日 11時38分26秒 | 社会・文化・政治・経済
版画家・鈴木廣さん(1933生まれ)は1971年、棟方志功(1903~75)の熱烈なファンであり、棟方の画集を購入し、サインを求めた。
その日は、棟方の文化勲章受賞記念し、青森市で開かれた作品展会場であった。
棟方は快く揮毫してくれた。
そして揮毫した言葉の意味について「あなたを尊敬し、仲良くしようということだ」と言った。
さらに、記念写真をお願いしたころ、棟方は折りたたみ椅子を2脚を作品の前に自ら持ってきて「さあ、どうぞ」と着席を促し、カメラに納まった。
相手が一ファンであっても、絶対に偉ぶらない、子どものような純粋な心を持ち続けていた。
「世界のムナカタ」は小学校しか出ていない。
しかし、子ども時代から「世界一になる」という信念を持ち貫いた。
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加えて、人生の羅針盤を持っていたことを私は強調したい。
自分の進むべき道が明確だったからこそ、芸術の道を一直線に進めことができたのです。
先生の生き方から学んだこと―それは、一生懸命に努力し続けることです。
自分の置かれた環境を嘆くばかりで努力を後回しにする人もいる。
また、ある一定のレベルに達すると努力しなくなる人もいる。
これでは、真の成長ではありません。
生涯、勉強です。生涯探究です。生涯、努力です。
棟方志功に続こう!これが、人生の原点です。
志功先生の魂が、私の進むべき道を示しているように思えてなりません。
鈴木廣さん
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揮毫(きごう)とは、毛筆で何か言葉や文章を書くこと。
「毫(ふで)を揮(ふる)う」からこの語がある。

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実は、当方は棟方志功の甥と同期生である。
彼の版画の年賀状はどうなったであろうか。
彼と棟方の個展を観に行ったことが思い出される。

2月19日(月)のつぶやき

2018年02月20日 03時25分56秒 | 医科・歯科・介護

酒飲める体質だったら

2018年02月19日 22時40分08秒 | 未来予測研究会の掲示板
「終ったレースを今更、よやかく言ってもしょうがねいじゃないか」と突き放すように言う男の声に輪子は前の席から、後ろを振り向いた。
「でもな」と食い下がるのは、輪子が親しみを込めて命名した「藤代のおじいちゃん」である。
納得できないレースが少なからずある競輪。
「あそこで競ることはないんだ。引いて3番手にすんなり収まっていれば良かったんだ」
藤代のおじいちゃんの言う通りであった。
観客はそれぞれ自身の思い入れから車券を買う。
だが、期待された選手が観客の期待を裏切り、意地となって競り込まれた選手た相手に過剰に反応して自滅する。
選手は個人的であって、決して個人的立場ではない。
本命に支持され、自分に大半の金が投資されていることを選手たちはシビア理解していないように輪子には想われる。
輪子は吉田拓矢(茨城107期 22歳)-平原康多(埼玉87期 35歳)のラインに期待して車券)を買った。
だが、吉田拓矢選手は勝負どことで躊躇して先行しない。
平原康多選手は本命を背負っていた。
吉田選手に任していては、勝ちはないと思って、吉田選手に見切りをつけて平原選手自ら動いたのである。
一瞬の勝負どころを見逃さない平原選手の俊敏さに輪子は感動した。
高校の後輩である吉田選手に期待していた輪子は、改めて平原選手の勝負かんに感動した。
「吉田君も勉強になったのではないか」と平原選手はコメントしていた。
先行選手が2番手選手に見切りを付けられるのは、「屈辱でる」ことを輪子は理解した。
今日、「藤代のおじいちゃん」の昔話を聞いた。
「取手競輪は、昔は競馬場だったんだ。親父が競馬馬を持っていた」
「そうだったのね。その時代を知っているの?」
「ああ、小学生のころのことだ」
藤代のおじいちゃは酒を飲まない。
「人生、他人様よりつまらないね。酒飲める体質だったらな」

戦う心

2018年02月19日 13時06分49秒 | 社会・文化・政治・経済
歴史を作らずして何の人生か。
臆病や弱さは、諦めを生み、「もうだめだ」
「これ以上できな」と、「自分の壁を」つくりだしてしまう。

戦う心こそ、現実を勝ち開き、大きな成果を生みだす。
宿命を使命に変える。

宿命とは何か
宿命
仏教用語でいうところの因縁因果であり、生まれながらに定められた変えることのできない資質のこと。
出生時間や性別、環境など、個人では選べない種類のものともいえる。
様々な解釈、思想があるので一概にはいえない。

宿習とは? (「しゅくしゅう」)〘仏〙 前世で積み重ねた、善悪の行為の影響。

前世とは?
生まれる前の生

やってみなければ分からない

2018年02月19日 12時28分27秒 | 社会・文化・政治・経済
勇気が必要だ。
<新しい挑戦を恐れる自分>
<苦労を避けようとする自分>との戦いだ。
万事、やってみなければ分からない。
思い切って足を踏み出せば、必ず新しい景色や新しい自分が見えてくる。
本当の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないこと。
わが<臆病の壁>を越えて。

猫のタマは走り回っている

2018年02月19日 12時05分00秒 | 日記・断片
一人一人が他人にない<自分らしさ>を発揮する。
春になり、各家の庭に花が咲き始める。

友人の西田さんは、草や木の葉の臭いを嗅いだりしている。
「少しだけ薫ね」と梅の花を嗅ぐ。
猫のタマは走り回っている。
散歩の帰りになると立ち止って帰るのは<いやだ>と自己主張したり、木登って降りて来ない。
「タマ帰るよ」と西田さんが呼び掛ける。
野良猫の<クロオ>は姿を見せたが<シマオ>は何処かへ行っているようだ。
パンと猫の餌を西田さんが持参し、井野団地の駐輪場に居る猫にも餌をやっている。
<クロオ>は懐いて身を寄せて餌を要求するが、<イマオ>は警戒して遠くで見ているが、離れて見ているとクロオの餌を横どりする。
散歩で猫に餌をやる。
「えづけは、禁止だよ」と家人は言うが、昨夜の酒のつまみの魚などを空き家の庭に置く。
何処かの猫も臭いを嗅いでやってくる。
















重度うつ死亡リスク4倍

2018年02月19日 11時29分08秒 | 医科・歯科・介護
東日本大震災 宮城の高齢者調査
2018/02/17 20:05 毎日新聞

 東日本大震災の津波被害を受けた宮城県岩沼市玉浦地区で、もともと重度のうつ傾向だった高齢者の死亡リスクは、うつ傾向のない人より約4倍高かったとの調査結果を、東北大などの研究チームがまとめた。各市区町村に作成が義務付けられている避難時の「要支援者名簿」には精神障害者を含めていないケースもあるが、チームは「行政は、うつ傾向の人への支援策も考える必要がある」と指摘する。

 チームは高齢者の大規模調査プロジェクト「日本老年学的評価研究」の一環で、震災7カ月前の2010年8月に同地区に住む65歳以上の860人の健康状態などを調べていた。重度のうつ傾向だったのは39人で、このうち震災当日に5人が亡くなった。死亡率は12.8%で、うつ傾向がなかった人の死亡率(3%)より高かった。住居の海岸線からの距離などを考慮しても3.9倍のリスク差があったという。

 この要因について、チームは(1)うつ病と併発することがある認知症のため、避難の必要性を的確に判断できなかった(2)「避難しても助からない」と否定的に考えて、避難意欲が低下した−−などと推測している。

 また、震災翌日から14年5月までの約3年2カ月で95人が亡くなったが、友人と年数回以上会う人の死亡リスクは、全く会わない人の0.46倍と低かった。周囲とのつながりに健康を守る効果があると考えられるという。【堀井恵里子】

「銃ではなく、子どもを守れ」

2018年02月19日 11時13分01秒 | 社会・文化・政治・経済
米国の病根―17人が犠牲になった銃乱射事件が起きた米南部フロリダ州の高校。
「精神障害対策も銃規制も両方必要だと思う。でもお酒は21歳まで飲めないのに、18歳で自動小銃が買えるなんて狂っている」
「欠けているのは、学校予算や安全対策じゃに。銃規制だ」
同校の生徒の声。
高校近くの交差点に2月16日、「銃ではなく、子どもを守れ」の横断幕のメッセージ。

だが、全米ライフル協会お献金い依存する政治家の反対で銃規制を求める声は封殺されてきた。
どこまで、血が流されるのか。
銃の前に生命の尊厳がどこにあるのか。




ずっと笑顔で滑れた。楽しかった

2018年02月19日 07時25分19秒 | 社会・文化・政治・経済
海外のメディアも絶賛した羽生結弦選手の金メダル。
五輪2連覇達成に、「王子から皇帝になった」韓国の中央日報。
「日本のスーパースターが66年ぶりに五輪2連覇達成」「歴史に名を残した」と中国メディアは称えた。
右足首を負傷したにも関わらず「驚嘆すべき技術と演技」国営通信・新華社。
別のインターネットメディアは「氷上の優美さの陰に、剛毅さを隠し持っている」と評した。
国営ロシア通信は「日本の神。フィギュアスケーター羽生が金」と報道した。
同じ名字の字で、応援していた将棋の羽生善治さんは「けがからの復帰戦で金を取った、強い精神力と集中力に感銘を受けました」と語る。
ソチ五輪直後、母校の東北高校(仙台市)を訪ね、羽生さんは「一生懸命やることが楽しいと思えるまで一生懸命やってください」と野球部員たちを激励している。
これは、深い言葉だ。
「頑張ってください」より「楽しんでください」と激励したのだ。
辛いことでも「楽しめる」ことがすごいことなのだと想われる。
銀メダルの宇野昌磨選手は5歳のころ名古屋市内のスケートリンクに行った際に、浅田真央さんに誘われスケートを始めた。
才能がありながらも、たくさん練習し、たゆまぬ努力を続ける浅田さんの姿。
「あれだけやらないとトップにいけないと学んだ。尊敬するし、ああいう選手になれたらと思っていた」と言う。
「浅田さんが人生を大きく変えてくれた」と感謝する。
「演技中、ずっと笑顔で滑れた。楽しかった」と語る。

2月18日(日)のつぶやき

2018年02月19日 03時30分37秒 | 医科・歯科・介護

人生の指針となる言葉

2018年02月18日 23時27分24秒 | 社会・文化・政治・経済
強い心をもち、生命力があふれた自分であれば、どんな試練にさらされても、負けることはない。
何であろうが、悠々と宿命を乗り越えていくことができる。

いかなる障害も自分を成長させてくれる原動力となる。

自己の尊厳に目覚め、その重みをかみしめんがら、周りの人々を大切にする人間の振る舞い。

縁する全ての人を幸せに。
地域を大切に。

一人一人の可能性を伸びやかに開いていく社会を築く。

来た人を温かく迎えて座を分かち合う会合に。

人生の指針となる言葉に出あうと、感動が胸いっぱいに広がる。

実社会での体験談にも感動。

平和を家庭で語り合おう

2018年02月18日 23時06分08秒 | 社会・文化・政治・経済
「断じて勝つ!」
強き一念と行動が新たな歴史を開く。

励ましとは同苦すること。
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真の人間の優しさとは、生命をかけがえのないものとして慈しむ心だと思います。
「いま、戦争体験者の声を聞いて、残してほしいと願うのです。
「戦争・生命」ということに強い関心を示してもらいたい。
児童文学作家・漆原智良さん